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一抹の不安ってありますね。 二抹の安心とかあるのでしょうか?
そもそも 抹とは「人」「個」のような単位なのでしょうか?
辞書では「ひとなで、ひとこすりの意味」らしいのですが
もう少し詳しいお話をお教えください。

A 回答 (3件)

「一」はone以外にも多様な使われ方があります。



一瞬(二瞬はない)
一寸(ちょっとという意味と一寸という長さ、2寸はその長さの2倍)
一生(二生はない)
一徹(これはonly oneの意味)
一貫(同上)
一切(すべての意味、全体を1と認識する)
一考(再考がある)

一抹は「ちょっと」という意味の一寸の一に近いように思います。

抹茶、抹香、抹殺、抹消、末端という言葉に「抹」が使われています。すり減らして微量にしてついには消してしまうという感じでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、良く分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/06 06:12

一抹の不安という言葉は、たぶん大丈夫だお思うけど、多少の不安がある。


全部正解したはずだけど、ちょっと一つ自信のないのがある。時とか
あの人の言うことを全面的に信じていいだろうか、どこか一抹の不安がある。
とか、かすかの胸をよぎる不安のいみです。
抹消とか抹殺という言葉になると綺麗に完全に消し去るの意味です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。抹殺されると困りますね

お礼日時:2012/05/06 06:13

osaka-girlさん、こんにちは。



>辞書では「ひとなで、ひとこすりの意味」
その辞書に「ほんのわずか」「いくらか」とは書いてありませんでしたか?
ここではその意味です。
「抹」という字は「粉」とか「くず」とかを意味します。したがって、一抹はあっても二抹というのはあり得ないでしょうね。私は半世紀生きてますけど、聞いたことがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/05 07:23

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