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築30年と築10のマンションでは耐震性に差がありますか?

A 回答 (5件)

建築基準法は1981年(昭和56年)6月に大きく変わりました。


1995年の阪神淡路大震災を経て更に厳しくなった建築基準法は、2000年(平成12年)6月にも大きく変わりました。

私は不動産会社に勤務している者ですが、この2回の大きな改訂・変更は不動産業界ではポイントとなっています。
「建築確認を受けた日」が上記の日以降ならば新しい建築基準で建てられていると思われます。しかし建物が出来上がるのは(規模によりますが)数カ月以上後になると思います。大型マンションですと1年以上後になることも有り得ます。

「ざっくり1982年以降、2001年以降に完成したマンションは新しい基準」と考えると、築30年の物件は新しい基準、築10年の物件は阪神淡路大震災以降の新しい基準で建てられたと思われます。
なのでどちらの物件も相応の耐震性を満たしていると思いますが、築10年の方が更に新しい基準と思われます。

しかし記憶から忘れさられようとしている、数年前の「ヒューザー社」や「姉歯建築事務所」のような手抜き工事物件は外から見るだけでは分かりません。ご心配なら上場されている建築会社が建てたマンションを選ぶと、安心度合いは増す(100%安全とは言いませんが)でしょう。

良かったら参考にして下さい。
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この回答へのお礼

新しい知恵が身につきました。もっと勉強したいと思います(^o^)/

安心して新しい方を選びます☆

お礼日時:2012/05/11 18:08

築30年と築10年のマンションでの耐久性の差はないでしょう。



耐久性の差は、まともに作られたマンションか、ローコスト手抜きで作られたマンションかの差が大きいと思います。
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この回答へのお礼

新しい知恵が身につきました。もっと勉強したいと思います(^o^)/

お礼日時:2012/05/11 18:09

例えば、地震保険の建築年割引は、昭和56年6月以降の建物に付きます。


これは、耐震基準がこの年に変わったからです。
なので、昭和56年以降のマンションは、それ以前のマンションよりは安全に作られていると思います。

ただ、この不況の中で建てられているマンションは、コスト削減もあり 必ずしも安心と言えないと思います。

建てられている地盤(昔 田んぼや沼だった場所は、それだけで耐震性が落ちることになるかも)も考えた方が良いです。
これは、法務局に行けばわかるはずです。

どこまで、そこの建築主や施工業者が信頼できるか・・は、なかなか調べることは難しいですが・・・。
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この回答へのお礼

感謝の気持ちでいっぱいです!回答頂き解決できて嬉しい限りです☆

お礼日時:2012/05/11 18:09

現行の耐震基準(新耐震基準)は昭和56年6月から適用されています、中規模の地震(震度5強程度)に対しては、ほとんど損傷を生じず、極めて稀にしか発生しない大規模の地震(震度6強から震度7程度)に対しても、人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないことを目標としています。

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この回答へのお礼

ありがとうです。意義深い回答でした。視野が広がりました(・o・)ノ

お礼日時:2012/05/11 18:09

一概には 言えません



新しい方が 耐震設計技術ノウハウは 多く持っていますが 近年コストダウン 安く作る手法を取り入れているケースも 考えられます。

古くても まじめに 費用を惜しまず 強固に造られた物件も 古い方が 有ると思えます。

建築に詳しい人が みて比較しないと 判断できない物です。

大体 ここ10年間に建築した物件で 発売当初庶民が買える金額の 物件で 耐震構造など多くを望む事は、難しいのでは? 

耐震構造と言っても 内容は様々です ご自身で 何軒かの物件を見て どういった耐震構造かをきき
比較すれば 何か 素人でも 見えてくる物も有ります。
地下駐車場の 梁(柱)の数や 太さなど 
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この回答へのお礼

とってもわかりやすいお答えで理解できました(^∀^)ノありがたいです

お礼日時:2012/05/11 18:09

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