プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の母のことなのですが質問させていただきます。

立った時に上半身が右に傾いています。
加えて、右足のほうが左足よりやや短いようで、ズボンをはくとよくわかるそうです。
何十年も、寝るときに右を下にしていたから右が縮んだのではないかと本人言います。

なんとか改善方法はないものでしょうか。

整体の先生には、年齢的にもう直ないといわれたそうです。
どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

No.4です。

補足ありがとうございます。


>何十年も、寝るときに右を下にしていたから右が縮んだのではないかと本人言います。

そのようなことは無いと思います。どの体勢でもまんべんなく眠れる人の方がかえって少ないと思います。まず基本中の基本ですが、体を支えているもの、つまり体の柱になる組織は骨です。ですからまずは骨に異常がないか調べるのがセオリーです。筋肉などは骨を調べてからです。

骨も体の組織ですから、皮膚や髪の毛と同じように歳をとります。レントゲンの見慣れている人であれば、画像だけでおおよその年齢が分かります。それだけ骨も劣化するということです。骨が劣化するとどうなるか、例えば背骨を例にとりますと、背骨は円柱状の骨が何段にも重なっており横から見ると四角く見えます。若い人の背骨は綺麗な真四角をしていますが、歳を重ねると添付の図のように歪になります。加えて骨そのものの強度も例えが悪いですが腐った木材のように落ちてきます。膝では軟骨が減り、軟骨が減ったことにより骨への負担が増えますので骨の変形が始まります。骨は太くぼってっとした形になり、内側に傾きます(O脚)。具体的な病名で言うと腰は変形性腰椎症、変性辷り症、膝は変形性膝関節症、全身的なものでは骨粗しょう症です。どの病名も加齢に伴うものですから、ある意味老化と言えます。 「老化なら治療方法はないのか」 と思う方もいるかと思いますが、痛みや痺れなどの症状に対しては治療が必要ですし、そのような治療も存在します。ただ骨が変形している、骨が弱い、などを根本的に改善するものは基本的にはありませんし、要するにそれは不老不死的な発想なので出来ないのです。変形による痛みが強い場合は人工関節などの手術で対応します。

骨以外であれば痛みをかばう動作や癖なども考えます。筋肉が原因でそこまでひどく歪むことはありませんので、筋肉の可能性は低いと思います。


>整体の先生には、年齢的にもう直ないといわれたそうです。

整体やカイロプラクティックとは公的資格の持たない人たちですから、この方たちのアドバイスを真に受けない方がいいと思います。骨とは外からすべて触れることはできません。背骨で言えばほんと触診は不可能です。ですから骨の情報を正確に調べるためにレントゲンなどの画像診断が必要になるのです。レントゲンとは病院 でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
「体のゆがみ」の回答画像5
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この回答へのお礼

ていないなご回答をありがとうございます。

大変勉強になりました。

お礼日時:2012/06/02 19:20

失礼ですがお母様はおいくつでしょうか?


年齢によって若干回答が変わってきます。

この回答への補足

ご指摘ありがとうございます。
母は74歳です。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2012/05/17 15:10
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お母さまの年齢、現在の心身の健康状態、


生活のリズム、暮らしの様子などが不明なので
難しいのですが、
整形外科のある総合病院の受付で、具体的に
生活面での支障などの症状を話して、
診察を受けてみるのも1つの方法ではないでしょうか。

私個人的には、
パワーヨガの元になったアシュタンガヨガを
お勧めしたいです。ウォーキングなどに
興味があり、実際に歩ける状態ならば、
インターバル・ウォーキングを基本にして、
横歩きや後ろ歩きなどで、継続的に
身体を解したりして、どちらかの足に
より体重がかかるような状況を
なくして、バランスを整えることも
お勧めしたいです。

ラジオ体操を毎日、シッカリ行うことを
習慣化したり、するのなども
お勧めです。

後ろ歩きは怖いかもしれませんが
横歩きをつづけながら、
斜め後ろ歩きを採り入れたりして
徐々に後ろ歩きに慣れましょう。

社交ダンスなどもお勧めです。

歯の噛み合せなどは正常なのでしょうか、
食べる際に、どちらかに偏って噛んでいるような
ことはないでしょうか。
とりあえず、座ったり立ったり歩いたりするときの
バランスに気を配るところから始めてみることを
お勧めしませんか。

塗りの丸箸と
プラスチックのトレー2枚(なければ紙を皿状に折ってつくる)、
小豆、ビーズ、ビー玉などを少量用意して
どちらか一方のお皿に
小豆、ビーズ、ビー玉を入れて、
右利きならば左手で、お箸を持って、
1つずつ抓んで、
もう一方のお皿に移し、すべてを
移し終えたら、元のお皿に移しかえす。
といった動作を毎日、行ったり、
(右利きならば)左手で、新聞の記事や
小説などの文章の一部をかき写したり、
絵を描くなどしてみるのなども、癖をなくして
トータルでの身体バランスを取り戻すことへの
意識が脳にすり込まれて、宜しいのでは
ないでしょうか。

他、考え方の癖、話し方の癖なども
あればお早めに直して
やわらかアタマ、やわらか話法になっておくと
高齢者さんになってから頑固、依怙地に
ならなくていいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大変勉強になりました。

お礼日時:2012/06/02 19:23

http://www.gsport.co.jp/yugamiru/r_list.html
こういった体の状態をみるシステムもあります

なかなか近くにはないとは思いますので
お母さんに目をつぶってその場で20歩歩いて
もらい停止して正面と横向きを撮影します
PCに取り込んで写真に直線を引きます
これで客観的に体の状態がわかります

さて年齢で筋肉・柔軟の左右差
生活習慣利き腕などで体のバランスは左右差
が生じます
これは顔もそうで、噛み癖や頬杖などで顔も
左右でバランスが違います
これは誰しもがそうで、ケアをしないとますます
左右差は広がります

あくまでも分かりやすい例としてですが
筋肉をゴムと想像してください
鍛えないでゴムが緩くなっている左側と
利き腕足など比較的強い右側
二本のゴムを割り箸を着けたらゴムは右側に
引っ張られますよね
割り箸を肩と仮定すると左の体側が弱いから
右の体側にひっぱられて体が右に傾いている
のかもしれません
もちろん体の構造はそんなに単純ではないので
あくまでも分かりやすく仮定しての話です

これを直すには弱っている方の筋肉を多めに鍛え
硬い部分を徹底的にストレッチするを日々繰り返し
ます
ストレッチポールといって体のバランスをリセット
する商品もあります
が、素人では限界があるのでパーソナルトレーナー
・理学療法士など筋肉・骨格について詳しい人から
指導を受けるのが良いでしょう
リハビリ科・スポーツ整形外科などに問い合わせて
こういった状態を改善する指導を受けられるか聞いて
みてはどうでしょう?
スポーツクラブや出張トレーニングもありますが
ピンキリです

が、これらはあくまで骨などに異常がない場合です
そして本人に改善したいと切に思う気持ちがなければ
毎日の筋トレとストレッチは続きません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大変勉強になりました。

お礼日時:2012/06/02 19:22

お母様の事が記載されていないので,何とも言えません。


整体師に具体的にどのように言われたかも分りませんが,「年齢的に骨格が正常に戻るのには,時間が足りない」
というのであれば,ストレッチなどで、股関節の柔軟性を取り戻したり,運動してバランスよく筋肉を付ける。事で,正常に近づきはする。と言う事だと思います。
立っているときの重心の掛け方,噛み合わせ、からも骨格が歪む事が有ります。
専門科にアドバイスをもらって、多分複数の原因が有ると思うので,じっくりとやるしかないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大変勉強になりました。

お礼日時:2012/06/02 19:21

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