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「腐ったリンゴ」のラテン語についての質問ですが“腐ったリンゴが樽の中のリンゴを全てダメにする”、“腐ったリンゴが樽全体をダメにする”の「腐ったリンゴ」ですが
“The rotten apple injures its neighbors”
というのが、ラテン語だと、いろんなサイトで書かれているのですが、ラテン語の辞書で調べると、ことわざどころか、単語も一つも該当しませんでした。

ラテン語は、文法なんかで結構変わったりするので、自分にはわからないのですが
“The rotten apple injures its neighbors”
は本当にラテン語なのでしょうか?詳細を教えてほしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

pomum compuctum cito corrumpit sibi junctum.


傷のある実は自分に接するものを素早くダメにする。

14世紀後頃のラテン語の諺であるこれが英語に取り入れられて The rotten apple injures its neighbours. になったとされています。

pomum はフランス語の pomme「林檎」の元になりましたが、林檎に限らず比較的固い果物を指します。英語の apple もいわゆる林檎に限りません。

>ラテン語の辞書で調べると、ことわざどころか、単語も一つも該当しませんでした
>ラテン語は、文法なんかで結構変わったりするので

どういうことでしょうか。

>“The rotten apple injures its neighbors” は本当にラテン語なのでしょうか

ラテン語の諺由来ですが、この文は英語です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、あれは英語なんですね。他サイト等の「腐ったリンゴ」については、“由来”というより、“「The rotten apple~」がラテン語”のように書かれていましたので……。

「ラテン語の辞書で調べると~」はラテン語の辞書には「The rotten apple~」という諺は無かった、と、「rotten」等の単語も無かったので……ラテン語が語源の英語もあるとのことで調べてましたが、やはり、無かったです、英語は苦手でして。

「文法によって~変わったり」は、文法というより変化名詞や変化形容詞というものでしょうか……末尾なんかが変わったりするということです。

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 03:20

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