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武道の<居合>についてお聞きします。
今まで、テレビ等でも<居合>というものを一度もみたことないのですが(あっても気づいていないのかも)、どういう武道なのでしょう?

私は剣道を10年近くやっているのですが、剣道とは似ているのでしょうか?
居合をやっている友達に質問しても、よく理解できなかったので・・・^^;
その友達の話から私のイメージでは、剣道の型のようなものかと思ったですが、戦うらしいですし・・・

防具とかつけて戦うんでしょうか?
できれば経験者の方、教えてください。

A 回答 (5件)

基本的に、型です。



少なくとも、一般的に行われているのは
型だけです。

本来は刀の用い方や体捌きの訓練のために
型が生まれたのだと思いますが、なぜか
その型がそのまま実戦で使えるような話に
なってます。それは無理。
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この回答へのお礼

>基本的に、型です。

やっぱりそうなんですね!この一言が聞きたかったのですが、なかなか出てこないので、やはり型とは違うのかと思ってたところです。

私も、なんとなく居合より剣道の方が実践には近い気がします。居合の体裁きや剣筋には芸術を感じます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 23:43

関係者ではないですが、少しだけ。


会社にいる人が居合いをやっていまして、昔大きな鏡に向かって写っている自分と対決したそうです。
居合いはガンマンの早撃ちのような感じがあり、まず相手が抜いてからそれより早く自分が抜くそうで・・

鏡の自分が抜いてから、本人が抜く????事をしたそうな。
2時間半対決して疲れきってやめたそうです。
その時の勝敗は聞いていません。
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この回答へのお礼

>の自分が抜いてから、本人が抜く????事をしたそうな。 2時間半対決して疲れきってやめたそうです。 その時の勝敗は聞いていません

すみません、失礼でしたら申し訳ないんですが・・・
すっごい笑っちゃいました。

いや、ちゃんとした練習かもしれないですけど、居合の練習だと知らなかったら・・・・絶対笑っちゃいますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 23:40

無双直伝英信流と言う居合道の流派を練習する物です.



お友達がどのような居合道をやっているのかちょっと疑問に思うところですが、私が知っている限り書いてみますね.

居合とは真剣を使って、刀の使い方(刀法と呼んでいますが)を練習し、其の中から武道を学ぶ物と私は理解しています.

剣道とは違い、相手との試合を「直接」にはしません. つまり、実際に前にいる相手を切る、ということを前提にしたものではない、といまではなっています.

あくまでも、仮想した相手を切る動作を、決まりきった、型の動きでするわけです.

居合道では、日本剣道連盟の居合部と日本居合道連盟の二つがあります.

剣道の日本剣道連盟から居合を始める人も多く居合道の人口も多いですね. また、多くの大学も居合部があり、小さいながらも頑張っていますよ.

流派には無双直伝英信流の他に、長谷川英信流、神夢想林崎流、夢想神伝流、香取神道流、関口流、無外流、大森流、田宮流、神道無念流、新陰流などあり、それぞれの型を持っています.

また、制定居合と呼ばれる、各流派の型を統一された12本の型が存在します。(なお、無双直伝英信流では130ほどの型が現存します)

剣道と違い、刀とは、ということが練習に溶け込んでいます. 例えば、刀ですが、実際の抜刀(刀を抜く事ですね)納刀(鞘に戻すこと)だけではなく、血振り(血振るいと言われる先生方もおります)という、非常に現実的な、動作を重く見ます.

つまり、相手を切ったわけですから、当然刀に血がつきます. それを紙や布でふき取るのではなく、刀を振って血を落とす、動作なんですね。

これだけでも、血なまぐさい事を今自分がやったのだ、ということを身にしめて感じるわけです. これをすることで、哲学的な、切らずして勝つ、「勝負は鞘の内にあり」と言う考えを持って練習し、人の命というものの尊さというものも、人を切る為に作られた世界で名高い武器を使って自分を作る物、となるわけですね.

また、流派により、わらを束ねた物を切る試し切りも含んでおり、単に刀を振れば切れるものではないことを示しています. つまり、剣道では無視する刃すじ(刀が走る角度と刃の角度の一致)も大切な事となり,この刃すじが出来ている事で、刀の持っている武器としての能力が出てくるわけです.

なお、インターネットで「居合道」のキーワードで検索すれば、より分かり易い説明や写真・動画が見られることと思います。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

>剣道の日本剣道連盟から居合を始める人も多く居合道の人口も多いですね.

そうなんですか!知りませんでした!

>血振り(血振るいと言われる先生方もおります)という、非常に現実的な、動作を重く見ます

これは剣道にないですね~。うーん、知らなかった。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 23:38

こんにちは。


剣道はそもそも剣を持って相手と対した時の切り込むタイミング、切り込まれた時の体さばきの習得の目的で安全にできるように竹刀を持って実戦に近い感じでできる稽古として成立し、競技・スポーツ化した事は御存じですね。

居合は、言ってみれば刀術と言えそうな物で、刀の使い方です。
基本的な刀の使い方、手の内(持ち方)、斬り方、体さばき、残心などを体得します。
基本的に真剣で行います。
また、剣道では竹刀という道具を使う競技種目として変遷してしまったので、本物刀を使う場合の体さばきと剣道の体さばきは随分違う物になってしまいました。

剣道のような競技スポーツとしての道はとっておらず、より昔のスタイルに近い状態で行われています。
また、各種古流もあります。
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この回答へのお礼

手の内、体さばき、斬新などは剣道でも教えられました。
刀の使い方ですか、なるほど。

でもイマイチ、剣道のイメージなんですよねぇ。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 23:36

剣道と居合は違います。



居合の試合では、相手はいません。イメージした相手と戦うのです。

下記サイトで詳しく載ってますので、ご参考になるといいのですが。

参考URL:http://www.kusuiaido.org/
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この回答へのお礼

相手いないんですね!驚き!
じゃあやっぱり剣道の型のようなものなのでしょうかねぇ。

・・・でもなぜか友達は、「型とは違うよ!」って言い張るんですが・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 14:48

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