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現在、大学2年生です。情報系の学科に所属しています。およそ半年間、独学で少しずつ基本情報の勉強をしてきました。その結果、1回目の試験で合格することができました。選択言語はC言語でした。また先週合格発表がありました。


今後、応用情報や、ネットワークスペシャリストといった、上位の資格を所得したいと思いますが、周りの友人の多くが基本情報だけで十分と考えています。したがって、上位の試験を受けようと考えているのは自分だけとなっています。友人に理由を聞いても、「そういうのは業務経験を持ってから受けたら十分だし、学生には難しすぎる」との声です。
その為、基本情報と違って自分ひとりでの勉強となりそうですが、できるところまで頑張りたいので、次の点についてアドバイスをお願いします。

応用情報に関して
・大学生で応用情報を所得する人は殆どいませんか?
・午前問題では、見たこともないような用語ばっかりだったり、基本情報に比べて全般的に難易度が上がっています。また午後問題も記述形式です。独学では厳しいでしょうか?
・業務などの経験は全くありませんが、午後の問題に十分に対応可能ですか?

ネットワークスペシャリストに関して
・おそらく大学生で所得する人は非常に少ないと思います。大学院には進む予定ですので、その間には取りたいと考えています。独学でも対応可能でしょうか?
・午後の過去問を見ましたが、業務経験が無いので非常に難しく感じてしまいました。LANの構築すらやったことがありません。業務知識が必要であれば、その知識を得られる書籍などを紹介していただけますか?

A 回答 (4件)

43歳のおじさんです。

PG、SE(いわゆる業務系です)やっていました。
情報処理試験は2種、1種(古いなぁ・・・)、DB、セキュリティ合格です。

>・大学生で応用情報を所得する人は殆どいませんか?
今時の状況がわからないのでパス。

>・午前問題では、見たこともないような用語ばっかりだったり
SE、PGを仕事でやっていた人間でも見たこともないような用語は結構ありますよ。
私は理学の化学の出でSE・PGやっていましたが、逆に情報系の学科の学生さんの方がなじみがあるのではと思います。
ずっと中小企業でSE・PGやっていましたが仕事でSE・PGやっていても情報処理試験は受かりません。教養的な要素の大きい午前問題がネックになります。実務と試験内容が乖離している部分がありますので、仕事でやっていれば受かるというものでもなく、逆に言えば仕事でやっていなくても受かる可能性があると思います。私個人の考えでは情報処理試験は教養の試験であり実務能力を保証するものではないととらえています。

>業務などの経験は全くありませんが、午後の問題に十分に対応可能ですか?
実務による体験がある方がより深く理解できるとは思いますが、ペーパーでの学習でも無理ではないと思います。(実務経験はあると有利です。私はセキュリティは申し込んだもののまったく勉強していなかったのですが、それまでの経験が生きて合格しました。(当時の学習時間は20時間弱だと思います))

>業務などの経験は全くありませんが、午後の問題に十分に対応可能ですか?
ネットワークは私も得意じゃないけれど、可能だと思いますよ。
昔の同僚でSEではあるが業務上はネットワークはあまり関係のない奴が受かっていましたし。
ただ、LANの構築程度は体験したほうがいいとは思います。体験してうまくいかない(LANがつながらない)ような経験をすると身に付きますから。時間はかかりますが、試行錯誤した経験というのは書籍より自分の身に付く(身に染みる)経験になります。

そのうちIT系に進もうというなら、幅広い知識はあって困りませんし、やってみればいいと思いますよ。今受からなくても仕事についてから受かりやすいでしょうしね。(実務についても午前問題への対応能力はあまり上がらないのです・・・)
(質問の趣旨からは外れますが、社会人より時間の取れる学生の時でないとやりにくいことというのもあります。ただ何となく日々を過ごすのではなく、遊ぶぞと思って遊ぶにもまた意義のあることだと思います。もちろん学ぶぞと思って学ぶことも同様です。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。業務経験が無い自分でも十分に合格できる可能性があることを知り、自信を持つことができました。
情報処理技術者試験を受ける一番の理由は、情報技術の教養をさらに深めたいとの思いがあるからです。例えば、基本情報で勉強したC言語やアルゴリズムとデータ構造は大学のC言語の授業でも非常に役に立ちました。また、IT関係のアルバイトを短期でやっていたのですが、そこでも基本情報の午前で覚えたことが実際に活用できました。今後とも、継続して上位資格を受け続けたいと思っています。

大学生活のついてのご指摘の通り、目的意識を持って生活することはとても大切だと理解しています。ただ遊ぶときは遊び学ぶときは学ぶとメリハリをつけることは案外難しいですよね。今後とも大学生活を充実するように心がけます。

お礼日時:2012/05/26 00:02

応用情報技術者試験は、午後の問題選択の幅が広いため、学生でも取得しやすくなったように思います(旧制度のソフトウェア開発技術者試験であれば、午後は全問必須で選択の余地がなかったこともあり、学生には難しい試験でした。


)。

新入社員研修を担当していても、応用情報を取得済みの人は、そこそこ見かけるようになりました。もちろん人数の割合としては少ないですが、取得済みの人はやっぱり優秀です。

極端ですが、テクノロジ系(ネットワーク、データベース、セキュリティなど)をほとんど回避して、経営戦略などの問題を中心に選択してもよいので、バリバリの情報系でない学生でも取得できる可能性があります。
情報系なら、午後は素直にテクノロジ系の問題を中心に選択すればいいでしょう。記述式と言っても、単語穴埋めや記号選択も多いです。むしろ、午前で不合格にならないよう勉強すればよいでしょう。


ネットワークスペシャリストを始めとして、高度試験は学生には相当の難関です。新入社員で取得済みの人はめったに見かけません。私が見た経験では、大手IT企業の新入社員の中で、いちばん優秀な人が持っているくらいです。受験したけれど午後1までは突破したという人なら、ある程度います。合格できなくても午後1まで突破したというだけでも、就活的にはアピールになります。本業の学業を優先した上で、高度試験は余裕があれば目指すくらいでいいと思います。

勉強するなら、自分でサーバを立ち上げて、いろいろ実験してみるとよいでしょう。大規模ネットワークは個人では構築できませんが、古いパソコンに Linux や FreeBSD をインストールして、Webサーバやメールサーバに仕立て上げるくらいなら可能です。実務で試験でも TCP/IP の深い知識が必須です。参考図書は、日経NETWORK、マスタリングTCP/IP など。情報系学科にいれば授業でも習うと思います。
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この回答へのお礼

詳しいアドバイスありがとうございます。
日経NETWORKとマスタリングTCP/IPを買ってみることにします。

お礼日時:2012/05/23 21:01

ちなみに、個人的な感想。

高度資格の難易度は

システム監査=プロジェクトマネージャ≧システムアーキテクト>>>ネットワーク>情報セキュリティ≧DB>エンベデッド

だと思います。この中の半数以上は取得しています。学生にオススメなのはDB。Oracleあたりでも構わないけど、安価に行くならMySQLでもいいかな。とにかくクラス設計と正規化を数こなしてできるようになれば取得は目の前。

エンベデッドは前提となる知識が少なくてすむけど、就職に結びつかないのがなんとも..
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この回答へのお礼

データベーススペシャリストに関しては、今まで視野に入れていませんでした。今後検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 20:18

所得→取得、ね。

細かいけど気になったので。

http://www.jitec.jp/1_07toukei/_index_toukei.html
IPAから統計情報が出ているので確認してください。
大学生でも情報系の学部生だと取得しているのは「非常にすくないって程でもない」です。
文系大学生がプログラム嫌いで基本情報から逃げて応用情報を勉強して受かるレベル。
daigakusei12345さんの能力がわからないので推測ですが、基本情報を独学で一発で受かるんなら、応用も何回か受験を続けたら受かるのではないかと思います。

NWスペシャリストは、業務経験の無い学生には難しいですね。
日経ネットワークや、日経ネットワーク系のムック「絶対わかる!」シリーズ、日経コンピュータ、「マスタリングTCP/IP」を買って読むぐらいしかないです。
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この回答へのお礼

漢字の指摘ありがとうございます。

統計情報を確認しました。応用情報も毎年春と秋で合計1000人ほど合格しているみたいですね。
ただ、基本情報は4000人以上合格しているので、受験者の層は大きく違いますね。

ネットワークスペシャリストの合格者も見ましたが、わずか16人しか合格してないんですね・・・
書籍の紹介、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/05/22 18:59

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