先日の金環日食を見て、ふと疑問に思いました。
なぜ、これほど絶妙な位置で地球と月、太陽が配置されているのか、と・・・
教えていただきたいのは、以下の3点ですが、いずれのことがらも、絶妙な位置関係や公転・自転周期の調和がなければ成り立ちません。
(1)なぜ、地球から見た月と太陽はほぼ同じ大きさになっているのでしょうか。
(2)月が地球に対して常に同じ面を向けていることからわかるように、月の自転周期と地球の回りをまわる公転周期が一致しているのはなぜなのでしょうか。
(3)地球が太陽の回りを回る公転軌道と月の公転軌道がほぼ同じ平面(傾きは約6度と非常に小さい)上にあるのはなぜなのでしょうか。
上記3点は偶然、そのようになったのでしょうか。それとも、力学的な制約から必然的にそのようになったのでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いします!!
A 回答 (6件)
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No.1
- 回答日時:
1 これは現在の偶然
だんだんと月は離れていっています
なので 大昔は金環日食はありえない 常に月が大きいから、こんご 金環日食が増える、月が小さくなってくるから(見ばえで)
2、3 重力の威力
月とか地球とかでなく、太陽系の惑星は基本的には同一平面上を周回している。
そもそも原始太陽で もあもぁっとした物質が同一平面上をグルグル回って(土星の輪みたいなイメージね)そのぐるぐる回っている物質が ところどころで 固まったのが惑星
ありがとうございます!
よく分かりました。
月が地球から離れつつある中でたまたま、現在、同じ大きさに見える位置にある、ということですね。
No.3
- 回答日時:
(1) は今がたまたまそういうときということ.
(2) は重力というか潮汐力というか.
(3) もおそらく偶然でしょう. 天王星とか冥王星のような例もあるので.
ありがとうございました!
(2)は月の重心が偏っている、ということで理解できました。
(3)は他の方が言われているように、太陽系の初期状態が円盤状に広がっていたためみたいですね。
よくわかりました。
No.4
- 回答日時:
>なぜ、これほど絶妙な位置で地球と月、太陽が配置されているのか、
その環境で発生した生物は、その環境が維持されている事が絶妙に思えるのです。
もし、恒星に対して小さな半径で公転しており、摂氏200度の環境で、また恒星が小さいが故に恒星風も弱く、宇宙線が沢山飛んでくるような惑星環境で発生・進化する生物があれば、その生物にっとって、温度も宇宙線の量も、絶妙に快適なはずです。
ありがとうございました!
生物が宇宙環境を見たときに「なぜ、これほどまでに自分が生きるのに絶妙な環境がそろっているのか」、不思議に思う、というのは考える順番が逆で、
そのような生物しか生き残れない宇宙環境だったから、生き残った生物にとってその宇宙環境は必然的に絶妙なものになる、ということですね。
よく分かりました。
No.5
- 回答日時:
(1)
昔はもっと月と地球が近かったので、月は大きく見えていたはずです。
将来は月が遠ざかります。
たまたま、今がほぼ同じ大きさに見える時期にあたっているだけです。
(2)
地球の潮汐力で月は変形しており、重い部分が常に地球を向いています。偶然ではなく、他の惑星の衛星
にも同じ例がたくさんあります。(木星の4つのガリレオ衛星など)
(3)
これは偶然でしょうね
ありがとうございます!
よく分かりました。
月が地球から離れつつある中でたまたま、現在、同じ大きさに見える位置にある、ということですね。
月の重心が偏っていれば、確かにそうなりますね。
No.6
- 回答日時:
これらの周期と引力が、生命にとって快適な環境となるよう神が目的を持って太陽系を創造されたことを暗示します。
太陽の大きさと距離、月の大きさと距離は地球に生命が生存できるエネルギーと環境を作り出す要素です。
季節の変化、潮の満ち引き全ては海と地上で水と大気を循環させ浄化して、命を保つための重要な条件となっています。
そうして、この条件が整った段階で地上が生命が満ちるように計画された。
地球環境が、どらだけ多くの条件がそろって命を守っているか考えてみてください。
しかし、残念ながらほとんどの人はこの条件が偶然だとして神を認めようとしません。
ありがとうございました!
そもそも科学は「自然法則がなぜそのようになっているか、には答えていない」とは、良く言われることですね。
確かに科学法則の根本に近づけば近づくほど、あまりにも法則が美しく、そこに偉大な叡智を感じることがあります。
これらの法則を見て、神に言及する科学者は結構多くいます。
現代物理学などは、その領域に近づいている様な気がします。
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