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パン屋での火傷について質問です(工場生産ではなく、店舗生産についてです)。
パン製造職の場合に火傷になることが多いという意見をネットで拝見したのですが、
制服は長袖のところが多い(半袖の所もあるかもしれません…)と思います。
夏場も長袖でしょうか?
それでも火傷をするのでしょうか?
最近はパンブームで女性で厨房に入っている人も増えていますよね。
女性で腕や手に火傷の傷跡が多いと大変なのではと思ったのですが…
気を付ける意外にアームカバーなど火傷防止策は取られないのか、疑問に思いました。
それとも『火傷が多いです』は傷の残らないような軽傷なのかも…とも思います。

パン屋勤務のご経験者の方、ぜひ教えて頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

元パン職人です。



長袖を着れば、やけどもしませんし、体毛が入るのを防ぐ効果があると思います。

しかしオーブン担当は暑く、汗だくになりますから、七分丈をまくるか、半袖になってしまうんですね。

私の場合は、もう1つ理由があって、長袖だと、ホイロから天板を取り出す時に、袖口が下のパン生地に当たって、潰してしまうんですね。
なので七分丈をまくって着ていました。

女性もやけどしてますよ。
酷いやけどもあります。
でもそれは日常茶飯事です。

やけどをするのは、大抵が、オーブンから天板を出し入れする時に、開いた扉の角に、腕が当たってしまうんですね。
忙しいと特に。

女性の場合は背が低いので、三段オーブンの一番上なんかは、やけどしやすいとこです。

オーブンはお客さんから見えるお店が多いから、目立たないアームカバーならいいかもしれないけど、暑いから結局自分で取ってしまうと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
自宅のオーブントースターでもかなり熱を持つので、パン屋なら尚更熱いですよね。
質問する前より、皆さんのご回答をみて…パン屋の厨房は忙しく熱い環境なんだと改めて認識しました。
貴重なお話しをありがとうございました。

お礼日時:2012/05/28 16:38

パン屋でなくファミレスでバイトしてましたが、小さなヤケドは毎日のようにあります。


(さすがに10年もすれば跡は消えます)
仕事で火を使う以上、仕方ありません。
フライヤーの油をかぶって大やけどした社員もいました。
なので、未婚女性にはサラダと皿洗いしかさせていませんでした(今は変わったのかな?)

アームカバー?
長袖が当然なので、カバーしてもしなくともほとんど違いは無いと思います。
夏は暑いですよ。パン屋なら1日中火が入っているわけでもなさそうですが、厨房だったら、それはもう、半端じゃなく。サウナの中でジョギングする感じです。(忙しいので、)
そんな中ではヤケドしても熱くなかったりして?w
冬は快適です。常夏の楽園。白衣の下はTシャツ1枚でOKweb。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ファミレスでも火傷…盲点でした。
油の火傷の方が鉄板より怖いかもしれません(軽い火傷なら大差ないですが)。

厨房は熱いのです~運営コストを踏まえて、過酷な作業場なのだと知りました。

お礼日時:2012/05/28 16:35

普通に火傷しますよ。


コックコートは長袖が多いですが通常は作業上腕まくりしてる場合が多いです。
長袖では製パン作業には邪魔ですから…。

製パン作業に火傷はつきものです。
新人さんなんか最初は大げさに「熱っ!!!」なんて言ってますが、誰も相手にはされないのでやがて何も言わなくなります。
やがて仕事になれれば火傷は減ります。
火傷するってのはある意味で非効率的仕事をしているから…新人さんの特徴であります。

流石に都内の某パン屋さんで若い女性の腕がしましまになっていたのは引きましたが…(苦笑)
火傷するのはある意味で「仕事が下手だ」って言うことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かに覚えた手の頃はなんでも怪我はありますね。
なるほど、袖はやはり捲ってしまうのですか…当然と言えば当然です。

お礼日時:2012/05/28 16:33

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