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結石が出来るのは、高尿酸とコーヒーなどに含まれるシュウ酸カルシウムによる
影響が多いようですが、コーヒーでは牛乳を入れると予防にいいとのことです。
1・・牛乳のどの成分がいいのでしょうか。
2・・低脂肪牛乳でも予防になるのでしょうか。
3・・喫茶店などで、コーヒーにミルクが付くのは上記の理由からでしょうか。
  それとも単純に好みで、まろやかになるとかおいしくなるから?

A 回答 (2件)

(1)ミルクがいいとされているのはカルシウム含有が多いからです。


ミルクコーヒーではコーヒーのシュウ酸とミルクのカルシウムが
結合してシュウ酸カルシウムとなります。
○ジャータなどの植物性のコーヒーフレッシュにはこの効果はありません。

(2)低脂肪乳はカルシウム含有率が高くシュウ酸を減らしやすいですが、
コーヒーを美味しくする効果は少ないです。

(3)喫茶店は結石のことは全く考えていません。
単純に、見る木を入れる人が多いだけのことです。

コーヒーは腎臓結石にとって諸刃の剣です。
コーヒーのカフェインは利尿作用があり、小さな結石を流してしまいます。
しかし、体内の水分量が減り、シュウ酸が含まれているので結石もできやすくなります。

結石の中心部はシュウ酸カルシウムです。
シュウ酸とカルシウムの大半は別々に体内に入るのですが、人間はカルシウムを摂らない
わけにはいきません。ですから、結石の予防は基本的にシュウ酸の制限となるのです。
コーヒーにミルクを入れるとシュウ酸は減るかもしれませんが、シュウ酸カルシウムに
変化してもある程度は胃で分解されて吸収されます。
また、結石の成分には脂肪分が含まれることも多いです。
中性脂肪を低下させるのも効果があるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/05/25 14:46

分泌物や排泄物が濃縮され次第に結晶化していった結果結石となるわけです。

普通なら排泄されるべきものが濃縮してさ原因が分かれば結石は予防できます。
例えば長時間労働、睡眠、休養不足などのストレスが強くなると交感神経が緊張して排泄や分泌機能を支配する副交感神経の働きが抑制されます。抑制されると分泌、排泄されるべきものが濃縮されます。
さらには交感神経の緊張は血管を収縮して血流を阻害するようになります。無理してストレスに対応できず疲れてくると顔色が悪くなることでお分かりだと思います。血流障害は次第に体温を下げていきます。体温が下がっていくと濃縮されたシュウ酸カルシウムも結晶化をはじめます。液体の温度が低下すると含まれている物質の溶解度も低下することからそれは容易に理解できるのではないでしょうか。

結石はコーヒーにミルクを入れる入れない、カルシウムやシュウ酸の摂り過ぎといった飲食が原因ではありません。無理を続けたり頑張り過ぎになってる生き方が交感神経の緊張を強めて排出抑制、血流障害、低体温の原因となり次第に結石を作っていくことになります。尿路結石だけでなく胆石、痛風の原因も同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/05/25 14:48

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