dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

本に摺刷という言葉がでてきます。
なんと読むのでしょうか?

A 回答 (3件)

No.2さんのおっしゃる「すりさつ」が正解でしょう。


「摺」を「すり」と訓読みし、次に音読みの漢字が来る例は結構あります。
No.2さんの例示以外では、「摺箔(すりはく)」「摺本(すりほん)」などがあります。

「摺」の字は、複数の辞書を見ましたが、「しゅう」という読みはなく、No.1さんがおっしゃる「しょう」が音読みとして存在します。
ということで、湯桶読みではなく音読みにするなら「しょうさつ」となるはずです。

例示されているサイトが「しゅうさつ」としているのは、業界の慣用読みかもしれません。
あるいは、つくりが「習(しゅう)」なのでその音に引っ張られた誤読(そこから慣用読みに変化した)のかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やっぱり「すりさつ」なんですね(^-^;
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/06/09 09:32

「摺動」はシュウドウと読むので、摺刷(シュウサツ)かな?と思ったのですが、調べてみるとこの言葉は木版印刷に関係する歴史の古い言葉のようですね。



「摺刷」の読みとして一つだけ見つけました。
http://reference.weblio.jp/details/%E8%8D%89%E6% …

ここでは「版木『神代正語常磐草』摺刷顛末記」(堀 東一郎著、天理大学出版部、1989)と言う書名の読みとして、「ハンギ『ジンダイセイゴジョウバンソウ』スリサツテンマツキ」と載っていますね。
なんとなく、摺刷(スリサツ)と読むのがしっくりする気がします。

「摺刷」そのものではないのですが、
「製本用語集」のサイト
 http://sei-hon.jp/glossary/index.html
によれば、
・摺帖(しゅうじょう)、摺葉(しゅうよう)……経本(きょうぼん)折りとも言い、ジグザグの折り方
・摺経(すりぎょう)……木版刷りの仏教書
・摺佛(すりぶつ)……仏様を刷った紙
が上げられており、「摺」の読みとしてはシュウまたはスリのいずれかのようです。

どちらとも決めかねる回答で申し訳ありませんが、もしかすると、版画に詳しい人なら知っているかもしれませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

木版印刷の事まで詳しく調べていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/09 09:31

音読みで「しょうさつ」だと思います。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/09 09:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!