プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

マンションのベランダで、プランター(幅50cmで深めの野菜用プランター)でプチトマトを育てています。
品種はリコピーナレッドです。
花も咲いて順調に育っていたのですが、ここ数日で急に下葉が黄色くなって枯れてきました。
写真左の方は、枯れて落ちてしまった枝もあります。
何か病気などになってしまったのでしょうか?

水遣りは、土が乾いたときのみ(2~3日に1回、早朝に)
肥料は元肥のみでまだ追肥は一度もしていません。
日照は、午前中はあまりあたらず午後に西日があたります。

「プチトマtの下葉が枯れてきました。」の質問画像

A 回答 (2件)

>プチトマtの下葉が枯れてきました。


花も咲いて順調に育っていたのですが、ここ数日で急に下葉が黄色くなって枯れてきました。
写真左の方は、枯れて落ちてしまった枝もあります。
何か病気などになってしまったのでしょうか?

       ↓
葉を観察すると色んなシグナルを送っています。

◇茎葉ばかりが繁って、余り花や実が付かない→元肥の与え過ぎor土壌にチッソ分の栄養多い、いわゆる「樹ボケ」、トマト本来は南米アンデス高地の乾燥した気候やせた土地が原産地であります。
土が乾燥しない程度の水遣りで、第一果が育ち膨らんで来たら、鶏糞(追肥)を周辺に少し漉き込む程度で良い。
※水耕栽培の様な特殊な液肥での育成栽培方法もありますが、一般的には乾燥気味で育てます。

◇下葉が(1)内側に巻き込んでいる:チッソ過多、(2)葉が小さく上を向き色は薄い:栄養不足、(3)葉が厚く大きく下に向いている:栄養過多。

◇わき芽が次々と出て来て育ちますと栄養分を取り繁りますので、わき芽を摘みますが金属のはさみ等を介して病気が移りますので手で摘みます。
※積んだ、わき芽は挿し芽で利用すれば元の樹の収穫後にポスト(わき芽からのクローン苗)収穫が出来ます。

◇病気の場合には、主に「うどんこ病:茎葉が白い粉を振ったようになり弱る」「疫病:葉がしみ状の病斑から腐敗へ」「灰色カビ病:灰色のカビが生える」「黒星病:葉に黒点が出来て枯れる」「輪紋病:輪紋状のシミ枯れが広がる」等の病気とアブラムシやテントウムシダマシやハダニ等の害虫の食害があります。

被害茎葉を切除し感染の拡大を防ぐ、害虫を点検見回りで捕殺する、マラソンやダイセン等の薬剤の散布が行われますが、安全安心な野菜つくり、家庭菜園では日当たり風通しに留意し被害葉の除去で(虫が食べるのは安全性のエビデンス)丈夫なミニトマトの育成で病害虫に負けないように見守り対応します。

◇西日が強く当たり過ぎると葉が脱水症状に成ったり、茎葉の成長による密集が日陰&風通しを悪くして蒸れた状態になり樹勢を弱め、病害虫の被害に逢い易くなる。
極端に強い西日(日差し)は、場所の移動や少し日除け(人間がサングラスで目を守るように)をしてあげる。



参考データー
http://osaka-ppa.or.jp/zukan/index.php

http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query …


neko_daisuki 様に於かれましては、皆様からの情報・アドバイスを参考にされ、愛情込めて育てられてる大切なミニトマトが、丈夫に美味しい実を立派に成らすよう、安全安心な自家栽培の実が豊かに収穫できますよう、心より祈念申し上げております。
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肥料(窒素)不足に見えます。

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