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オリジナルブランドを立ち上げた小さな会社に努めています。
webデザインをしているものです。

お山の大将のような社長なので、社長が運営をしているうちは閑古鳥が鳴いており
私が入社してからブランドの再構築をしていき
表ではわたしの名前も出て、わたしという個人についてくれるファンや
ブランドに対するファンもかなり増えてきました。

わたしについてくれているファンも多いことから
会社が取り組むオリジナルブランドの商品のなかに
面白みを出してお客さんを楽しませようと
わたしの個性を活かした作品を会社の工場を通して生産し、
お客様にプレゼントする企画など打ち出しました。
ファンの方がお友達をつれてきたりクチコミが口コミを呼び
かなりの集客ができました。

あくまで、楽しんでもらいながら自社をPRするためのイベントとして
私がほとんど個人的に作品のデザインを行なっていました。

その中でもヒット商品が生まれ、大手の企業からも商品を改良してさらなる販路拡大をしませんかと
お声を頂戴するようになり、社長はわたしに慎重に、どのように話をすすめるか相談をしてきました。


しかし、先日発覚したのは
とくに私への相談はなく、大手ではなく中小企業むけに
その作品の受注していることがわかりました。

受注を頂いている企業には「OEMとして受けている」といわれましたが
作品はそのまま、パッケージには企業のマークが加えられわたしの名前は消えました。


状況を社長に確認すると
「会社としてこれを断る理由がみつからない」と。


わたしとしては一言相談が欲しかったなと思います。
以前は相談してくれていたのは本当に大きな話だったからで
今回相談してくれなかったのは、小さな案件だったために
まぁいいかで済まされているんだと思います。



会社で制作したものの著作権は
わたしではなく、会社にあるのでしょうか?


会社にどうこうしようなど思いませんが
かなり傷ついてしまいました。

会社のPRのためにとは思って作って来ましたが
他社にそのまま売られる可能性があるのならば
アイディアを出し惜しみしてしまいそう。
頑張れば頑張るほど、わたしの努力は会社に吸い込まれていく。
(本来社員とはそのようにあるべきかもしれませんが)
特にバックがあるわけでもなく、ブラックホールのようなものです。


自分が小さく感じるような感じ無いような・・。


実際、著作権はどこにあるのか
なんとなくわかっているだけでも話がしやすいかなと思っています。

アドバイス御願いいたします。

A 回答 (7件)

一般的には、会社で制作したものの著作権は貴方ではなく、会社にあります。


会社の給料を貰って制作したためですが、裁判を起こせば勝てる可能性もありますので、弁護士に相談してみて下さい。
小さな会社では社内規則や就業員契約書ははっきりしていないでしょうから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
就業員契約書などはたしかにはっきりしておらず
会社にとってもあまり考えていなかったところだと思います。

今後この会社で仕事をしていくのなら
しっかりと話し合ったほうがいいのかもしれません。

著作権が会社にあるということが明確になったので
「こんなもんだ」とすこしすっきりしました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 12:52

> 会社で制作したものの著作権は


> わたしではなく、会社にあるのでしょうか?

特に取り決め、契約を行なっていなければ、会社のものです。

著作権法
| (職務上作成する著作物の著作者)
| 第十五条
|  法人その他使用者(~)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(~)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。


仕事に見合った代価を請求する、競業避止義務が課せられていなければ別の会社への移籍を検討とか。
適正な対価が支払われていないと判断される場合、争う余地はあったかも。
自分は経緯を詳細に覚えてないですが、青色LEDの訴訟なんかを調べてみるとか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

適正な対価、といものさしが難しいですよね(-_-;)
たとえば、他社からのヘッドハントで出される金額と
今会社から頂いている給与は随分と違います。

わたしの給与をしった人は
「はっ!?あなたのためになおさらうちの会社に来なさい!」
といわれた経験は数え切れないほどあります。

そういった事からも、今回の件が少し腑に落ちなかったんです。
なにか自分はまた会社を甘やかしてしまってはいないかと。


しかし甘やかす云々ではなく、著作権が会社にあるということが明確になったので
「こんなもんだ」とすこしすっきりしました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 12:58

http://gihyo.jp/design/serial/01/copyright/0006

仕事で作成したものの著作権は、とくに取り決めをしていなければ会社に帰属します。

http://allabout.co.jp/gm/gc/292505/
青色ダイオードの中村氏のように、発明の対価として要求されて一部が認められた例もあります。

貴方にファンがついているのであれば、独立を考えては如何でしょうか。その社長の下で働いているかぎり(中小の社長はほとんどがお山の大将ですが)、同じ事だと思います。そうでなければ、仕事でした事は会社に利益を産むためのものだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

内々の事情をしる人からは強く独立を推薦されています。
わたしも独立を考えなかったわけではないのですが
お山の大将のような人なほど、
本当の山を登らせたくなる性があります。

ただ、今の社長とのブランディングにたいする意識の差が
あまりにも深いため、いずれ判断をする日は遠くないのかとおもいます。

ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 13:03

青色発光ダイオードを発明した人も著作権の事で揉めましたよね。


会社のお金で発明したなら、著作権は会社の物になると思います。
自腹を切って発明したのならば、著作権は貴方の物だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

デザインにはわたしの頭とノートパソコンがあれば出来てしまうので
自腹という自腹もありません。
強いて言うならば、参考資料などはすべて自費です。
製造には基本には会社が捨ててしまう残骸をつかった作品作りでした。
ただ、その残骸が生まれるためには会社はなくてはなりません。


しかしみなさんからの多くの意見により、
著作権は会社にあるということが明確になってきましたので
「こんなもんだ」とすこしすっきりしました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 13:07

あなたが社員である限り 著作権や意匠権は会社のものです


同様に 業務で取得した特許についても 会社のものです。

世界的に著しく画期的な製品の開発に成功して「会社の経営がこれなしには成り立たない」程であっても このような結果になります。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/11/n …
これは対価より名誉的な裁判のような気もしますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

無くてはならない存在があったとしても社員は社員。
お金がどうしても欲しいというわけではなく
わたしは、社長から評価してもらえればそれでよかったのかもしれません。

ただ、売上を作れるわたしに対しての評価はなく、
わたしの作品だけは持ち出してお金にかえる行為は
あまり気持ちのいいものではありませんでした。

しかし、著作権は会社にあるということが明確になってきましたので
「こんなもんだ」とすこしすっきりしました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 13:13

著作権は会社に帰属しますが、今後のことを考えると


デザイン料等のことで一度社長と話し合う必要がありますね。

今回あなたが書いているように、「アイデアを出し惜しみしてしまいそう」
という不安は、読んでいる第三者でも理解できます。

この際、独立することも含めて、独立しなければ
どうモチベーションを保てる様に出来るのか
お金、時間、ブランド等の全般で策を練って話し合いましょう。


自分はデザインではありませんが、
会社の仕事のほとんどに自分が関わっていた自負があったのに
それを無視されて新しく上司を迎え入れたことに釈然とせず
思い切って独立した若い頃を思い出しました。

今でも結果的にあの時の決断は正解だったと思っています。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

デザインについて、うちの会社内でPRの為に活躍する分には
何ら問題はなく会社のためだと思っていましたが、
なぜパッケージを変えて他社のPRになっているのか
これはうちの会社のブランドを否定する行為であり
しかしうちの会社を卸しという角度からも守りたい社長の行為です。

以前からこのようなことは続いていたので
独立とまでいかずとも、自由にアイディアだせるよう
案件ごとの金額にできるようSOHOの内容を詰めて動いているところです。
しかしこの作品に関しては月給制のころの作品でした。

お金で解決することかしないことか、わかりませんが
双方気持よく仕事をしていける環境づくりが大切ですね。


> 今回あなたが書いているように、「アイデアを出し惜しみしてしまいそう」
> という不安は、読んでいる第三者でも理解できます。

ありがとうございます。

いつも頭によぎるのは独立です。


しかし、著作権は会社にあるということが明確になってきましたので
今回の件は「こんなもんだ」とすこしすっきりしました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 13:18

著作権の話しは他で皆さんがされている通りです。



>しかし、先日発覚したのは
>とくに私への相談はなく、大手ではなく中小企業むけに
>その作品の受注していることがわかりました。

あなたが、企業で働く限り、その企業から給料を貰います。
その給料は企業が営業で稼ぐ以外に方法がありません。
しかし、その企業の営業成績の良し悪しに関わるず社員であれば、
ちゃんと給料はでますよね!

企業は会社の人材を含めた資源を使って生産したものに
付加価値を付けて販売し利益を得る事です。
利益を得る活動をいちいち社員に確認する必要なんてありません。

会社にしてみたら、あなたは資源の一つにすぎません。

それが不満であるのであれば、自ら起業して自ら営業すれば良いと思います。
その変わり、営業成績が良い場合はそれなりに、悪い場合は利益が手元に残らないし
自分自身に入るお金も無くなるか、借金をする必要もでてきます。
そういう金銭的なリスクも負う覚悟があれば良いのですが....
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> その給料は企業が営業で稼ぐ以外に方法がありません。
> しかし、その企業の営業成績の良し悪しに関わるず社員であれば、
> ちゃんと給料はでますよね!

営業に寄って利益を生んでいるのは
わたしの仕事です。わたしの運営するブランドのwebショップによって
スタッフのお給料がでています。

社長は本業の工場の赤字をふくらませているだけです。
ただ、会社の椅子に座って無駄にお金を貰いたくなかったため、
わたしは月給制ではなく、案件ごとに給料をもらえるよう交渉をして
現在では安定した給料ではなく、やりがいのある仕事をして給料をもらっています。
営業成績の良し悪しにかかわらず、最低賃金を下回ることはいつでもできますよ。


> 企業は会社の人材を含めた資源を使って生産したものに
> 付加価値を付けて販売し利益を得る事です。
> 利益を得る活動をいちいち社員に確認する必要なんてありません。
>
> 会社にしてみたら、あなたは資源の一つにすぎません。

社会のルールでは正解だと思います。
しかし、人間として、そのように割り切れる人を羨ましくもあり
かわいそうだとも思います。


会社は人でできています。
それを理解できない人には人の心を動かすことはできず
一刻の栄光しか訪れないとわたしは信じています。


しかし、著作権は会社にあるということが明確になってきましたので
今回の件は「こんなもんだ」とすこしすっきりしました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/06/11 13:29

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