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(1)ND=-w/18+2600 NS=w+2400 生産関数をy=4Nとした時、実質GDPはいくらになるかという問題と
総需要関数をyd=-40P+9160として(1)と伏せてGDPデフレーターを出せという問題があるのですがよくわからないので解説をお願いします!

補足 wは実質賃金率 Nは労働雇用量 yは実質国内総生産
PはGDPデフレーター ydは総需要です。
また古典派モデルを使ってという事です。

A 回答 (2件)

補足ありがとうございました。

無事解けました。


では、まず実質GDPについて。


実質GDPは、この場合はyのことなので、まずはNの値を求めて、生産関数y=2Nの式に求めたNの値を代入しyを求めます。


古典派は、労働市場においては常に需要と供給が一致し完全雇用が達成されると考えるので、ND=NSが成立します。従って、


w+1200=-w/9+1300となり、これを解きw=90になります。これをNDまたはNSの式に代入し、N=1290と求まります。


このNを生産関数に代入し、y=2×1290=2580となります。よって、実質GDPの値は2580です(完全雇用達成)。




次に、Pの値(GDPデフレーター)について。


古典派によれば、総供給曲線は横軸において完全雇用国民所得の値で垂直になり、その値は先程求めた実質GDP=2580の値と一致しますので、総供給量の値は2580です。また、Pの値は総需要量と総供給量が一致する点で決定されるので、このときの総需要量は総供給量と同じで2580となります。


なので、yd=2580となります。これをyd=-20P+4580に代入し、P=100と求まります。よってGDPデフレーターは100になります。



理論的に突き詰めると、正直言って私もよくわからないです(^_^;)。でも、計算方法は以上の通りで良いかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
解説もすごく分かりやすく助かりました(^^)

お礼日時:2012/06/11 22:53

失礼します。




恐縮ですが、問題文の労働需給曲線(NDとNS)と生産関数が、正しいかどうかもう一度確認してもらっていいですか?


古典派の第一公準に従いW(実質賃金率)=4(労働の限界生産力)として計算すると、労働需給均衡ND=NSが成立するはずが、成立しません。


お手数ですがもう一度問題文の確認のほど宜しくおねがいします。

もし間違いないようでしたら、すみませんがちょっとわからないです(汗)

この回答への補足

すいません!全然違っていました^^;
NS=w+1200 ND=-w/9+1300でy=2N
です!
yd=-20P+4580でした!
お手数ですがこれでもう一度お願いします(^^;;
これでも出来ないようでしたらやり方だけでも教えて下さい!

補足日時:2012/06/11 18:38
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