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トタン屋根 見積もりについて教えてください。

現在母親が一人で住んでいる実家は、1階の半分が築45年位で後半分と2階が増築で築38年になる2階建てです。
今年5月、1階築45年側の屋根あった旧タイプの重い太陽光温水器を屋根に負担を掛けるとの理由で撤去した際、
●その部分の屋根の状態がよくなかった
●今年他界した父が時々自身で塗り直し補修していたのが、2年前施設に入ってからというもの何もしていなかった(太陽光温水器の下は父も補修出来なかったみたい)に加え、幾つか屋根以外に補修した方がよい箇所があると、太陽光温水器を撤去した付合いのある大工さんに言われ見積もりを取りました。
※見積もりを貰った後で判ったことですが、2階屋根については父も自分で出来ないので業者にお願いして、平成19年に補修していました。

とにかく初めてのことでその工程(最後に記した備考欄記載事項)や金額等々が適正なのか皆目分からないので、どなたかお判りになる方教えてください。

(1)屋根塗替え
2F屋根トタン長尺瓦棒タイプ 平米面積58×1.16=67.3
1F屋根トタン長尺瓦棒タイプ 平米面積119×1.16=138.0
・既存塗膜全面撤去:剥離剤にて既存塗膜撤去及び磨き・・・205.3×2,000=410,600
・下地処理:ケレン、高圧水洗浄・・・・・・・・・・・・・・205.3× 250= 51,325
・塗装:2液型錆止めの上ウレタン樹脂塗装・・・・・・・・・・205.3× 1,700=349,010
・1F、2F雪止めアングル:ケレン、錆止めのウレタン樹脂塗装・・・・・50.9× 600= 30,540
                         小計・・・・・・・・841,475
(2)破風板塗替え
・1F、2F木製破風板:ケレンの上木部分用水系高耐久性アクリル塗装塗り
                             83.6× 1,000= 83,600
(3)軒天塗替え:ケレンの上木部分用水系高耐久性アクリル塗装塗り(ビス頭錆止め共)
                             43.5× 1,600= 69,600
(4)その他塗替え
・1F下屋部塗替え4箇所
  屋根トタン:ケレン、錆止めのウレタン樹脂塗装・・・・・・・・・・5.8× 2,000= 11,600
  破風板:ケレンの上木部分用水系高耐久性アクリル塗装塗り・・・ 3.8× 750= 2,850
・玄関下屋部塗替え
  屋根トタン:ケレン、錆止めのウレタン樹脂塗装・・・・・・・・・・2.8× 1,950= 5,460
  破風板:ケレンの上木部分用水系高耐久性アクリル塗装塗り・・・ 4.6×1,000 = 4,600
・出窓側板:ケレンの上木部分用水系高耐久性アクリル塗装塗り・・・ 2.4× 850 = 2,040
・出窓枠:ケレンの上木部分用水系高耐久性アクリル塗装塗り・・・・ 5.4× 500 = 2,700
                         小計・・・・・・・・29,250
                       総合計・・・・・・・・1,023,925(消費税別)
                       NET・・・・・・・・・ 920,000(消費税別)
備考:※既存塗膜撤去作業後、約半年間の養生期間が必要になります。
   ※電源、水の無償支給をお願いします。
とありました。

なお、母親が金額に驚いて出入りの庭師さんに見積書を見せて相談したところ、知合いに塗装屋さんがいるのでと
現場を見てませんが上記見積書に書かれている内容を伝えて出したもらったら、
・屋根塗装:205.0×1,550=317,750
・ヌキ天塗装:93.5×1,800=168,300(金額の横に△90,000)
・破風板塗装:83.6×1,000= 83,600
・樋塗装:  72.0×1,000= 72,000
・コーキング施工:4.5×1,000=4,500
            合計 646,150(消費税別)
税率5% 消費税額 32,307 / 税込み合計額 678,457
 丸で囲まれて588,457
備考:※値引き 457円
   ※塗装材料はスーパーシリコンルーフ使用
   ※施工は、掃除ケレン、錆止め塗装、中塗り、仕上げ塗装

という見積もり内容でした。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

No2です。



現在と同じ瓦棒であれば、既存の古い材料を撤去して新しい材料で葺くのでカバー工法にはなりません。
板金屋さんが行なえば坪単価で13000~15000円位です。
それに撤去と処分が必要になりますが、それでも塗装するより、かなり安いハズです。

カバー工法の材料が不明ですが、一般的な横張りであれば、チョッと高い印象です。
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No2です。


前回、長くなるので書きませんでしたが、84万もかけて塗りなおすなら、葺き替えた方が安いかもしれません。
昔の材料と違い、今はガルバの鉄板ですから耐久性も相当に高いと思います。

この回答への補足

追加のアドバイスありがとうございます。

実は、弟が持ち家の10年メンテナンスを行っていてその業者の方に見せた際に同じようなアドバイスを
貰っていて、少し金額がアップしても持ちが長くなるならと考えて、最初の業者に金属瓦に変えた場合の
見積もり試し出して貰ったところ、金額が倍以上の見積もり内容(下記に詳細書きました)でした。
※自分としては、(旧総合計マイナス剥離塗装金額)プラス金属瓦関係=新総合計的に考えて
大工さんと
話したこともあって、正直倍額は想像すらしていませんでした。

で、昨日改めていろいろ検索していたらカバー工法という既存屋根の剥離や撤去(廃材が出ないので
廃材処理代無し)や再塗装を行わないでする工法があって、それだと金額的に安く出来る
(既存屋根の上に重ねるので、若干重量が増えるとも)という内容が書いてあるサイトがあったのですが、このカバー工法というのどうなんでしょうか?
何かご存知でしたら教えてください。

●金属瓦工事
金属瓦        28坪×24,200円=677,600円
軒先巴面戸      21間× 3,910円= 82,110円
ケバラ納め      15間× 2,870円= 43,050円
海津鬼 小        2ヶ×24,000円= 48,000円
主棟巴          2ヶ× 5,700円= 11,400円
丸棟瓦 3段       4間×10,000円= 40,000円
雨押え         22間× 3,000円= 66,000円
雪止めステンレス     18間× 8,600円=154,800円
材木下地          一式          35,000円
下地作り          2人          40,000円
諸経費 金物 ステンレス釘             95,000円
               金属瓦工事合計 1,373,260円(消費税別)

●板金工事
軒樋取替え       39間× 3,750円=146,250円
樫樋          30間× 1,350円= 40,500円
分品          58個          56,120円
屋根張替え         一丁          12,000円
棟            3.4間          14,280円
足場            一式          23,000円
廃材処理                      15,000円
                板金工事合計  307,150円(消費税別)

●塗装工事
破風板塗替え                    83,600円(塗装見積もり同額)
軒天塗替え                     69,600円(塗装見積もり同額)
出窓枠
出窓側板                      29,250円(塗装見積もり同額)
2F屋根長尺                   265,835円(塗装見積もり同額)
2F屋根長尺部分の前回内訳
・既存塗膜全面撤去:剥離剤にて既存塗膜撤去及び磨き 58×1.16=67.3m2×2,000=134,600円
・下地処理:ケレン、高圧水洗浄 58×1.16=67.3m2×  250= 16,825円
・塗装:2液型錆止めの上ウレタン樹脂塗装58×1.16=67.3m2×1,700=114,410円
・2F雪止め                     30,540円
 (塗装見積もりで1F・2F雪止めアングル:ケレン、錆止めのウレタン樹脂塗装 50.9m2×  600=30,540円とあった項目と同額)

                塗装工事合計  478,825円(消費税別)


               金属瓦工事合計 1,373,260円(消費税別)
                板金工事合計  307,150円(消費税別)
                塗装工事合計  478,825円(消費税別)
                   総合計 2,159,235円(消費税別)

補足日時:2012/07/11 00:46
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私は塗装屋ですが、



最初に見積もりをした大工の知り合いの業者の方が、

良いのではないかと思います。

一つは、既存の塗膜を剥離剤で、全て撤去する見積もりを出していること。

一つは、ケレン後に塗装する見積もりが出ていること。

一つは、剥離剤で塗膜撤去後、6か月間の養生期間を設けていること。


通常、トタン屋根の既存の頑固な塗膜がある場合、

スクレーパーで取れるだけ取って、残った部分はそのままにして、

塗ってしまう場合が多いんです。

で、その後トタン屋根はどうなるかと言えば、


必ず、その取り切れていない部分から、少しずつ錆が出て、めくれてきます。

そして、5年~10年後には元通りになってしまいます。


大工さんの知り合いは、そういうことになるのが嫌いで、

剥離剤を使って、200m2以上あるトタン屋根をきれいに磨こうとしています。

新品の下地の状態に戻してから、塗装しようと考えています。


これは、まさに本当の職人の考えです。

間違いありません。

ただ、剥離作業代が400000円超えるのは、ちょっと高いですね。


多分、大工が紹介料として、2割~3割くらいピンハネしています。


だから、高いんです。


そして、養生期間を6カ月も取ると言うことは、

この塗装屋はお金に困っていません。

余裕があります。


もし、余裕の無い、自分本位の考えの塗装屋なら、


すぐに出来ますとか言って、

剥離剤を使っての剥離作業なんて、

絶対に勧めてきません。


多分、大工の知り合いの塗装屋は、過去に何回かトタン屋根の塗装で失敗し、

最適な施工方法を見つけたんでしょう。



私の感では、技量的にはかなりのレベルの職人がいるはずです。

この回答への補足

ありがとうございます。

剥離剤を使って下地を新品のゼロの状態にしてきちんと塗装するため手が掛かっていること、ただ単に乱暴な
業者でないことは、toso2さんからいただいた内容から理解は出来ましたが、やはり養生期間に錆とかがでて
その後の工程に影響が出る気がして、、、6ヶ月間の養生の効果がいまひとつ理解出来ないでいます。
(すみません)

あと、『剥離作業代が400,000円超えるのは、ちょっと高いですね。多分、大工が紹介料として、2割
~3割くらいピンハネして・・・』とありましたが、間を取り2.5割引きで計算すると、30万位になります。

このピンハネなし(想像)金額にするには、どのように交渉したらよいのでしょうか?
また、交渉がうまく言って剥離作業代がー10万出来たとしても、まだNET金額ではない総合計で90万ちょ
っと掛かってしまいますが、この業者の工程の場合それが適正価格で交渉の余地は残されてないのでしょうか?

補足日時:2012/07/10 23:36
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塗装工事を行う場合、必要な費用は下記の通りです。


1.材料費(塗料、シンナー、刷毛、ローラー、養生材等の消耗品)
2.人件費
3.仮設費
4.運搬交通費
5.残材処分
6.会社経費

この6項目を建物の条件に合わせて金額を算出しますが、住宅以外の規模が大きい場合は平米単価で表示しないと公平に見られる金額が出せないのですが、今回のような住宅にそれを当てはめると総額は非常に高いものになります。
算出の大まかな根拠としては、建物規模から、「必要な人工(にんく)(総作業人数)+材料費+諸経費+会社経費」を計上します。
よって、今回であれば。。。。
1.ケレン。
2.塗装(木部・鉄部)。
3.養生。
4.諸経費。
5.会社経費。
以上が明解に示されていれば、必ずしも平米単価で表示しなくても見積りは可能になります。
今回は他にご紹介された塗装屋さんが適切と思われる見積もりをされてるように思います。
塗装の詳細が不明なので、あくまでも文面からのみで判断させていただいたことをご理解ください。

他に気になった点についてですが。。。
ケレンを行なった場合、塗装はできるだけ早く行うのが塗装屋としての常識です。

また。。。
>・既存塗膜全面撤去:剥離剤にて既存塗膜撤去及び磨き・・・205.3×2,000=410,600
>・下地処理:ケレン、高圧水洗浄・・・・・・・・・・・・・・205.3× 250= 51,325
この二行は完全に重複した作業で、通常はありえません。
他に、「水系高耐久性アクリル塗料」より2液タイプのウレタン塗料の方が、より耐久性の高い塗料になります。
「ウレタン樹脂塗装」も、2液タイプの塗料が耐久性が高くなります。
もっとも、適切な使い方をした場合ですが。。。

より良い塗装の仕上がりになりますように。。。

この回答への補足

KL1170様

丁寧かつ分かりやすく教えていただきありがとうございます。

確かに最初の業者は、規模は余り大きくはないけどそれなりの会社で、今回の工事に際しても人工数名で行う
と言っていましたし、後の業者は年配の職人さんで全て一人で行うらしく、この人工数の違いでも金額差があ
るとは想像していましたがやはりそうですよね。

※既存塗膜撤去作業後、約半年間の養生期間が必要になります。
についても、ネットで似たよな工事を検索しても今回のうな工程が書かれているサイトはありませんでした
が、いただいた回答を読んで改めて不可解な作業であるとの自信が持てました。

また、『既存塗膜全面撤去:剥離剤にて既存塗膜撤去及び磨き』と『下地処理:ケレン、高圧水洗浄』の
2工程については全く別工程と思っていましたので、『完全に重複した作業で、通常はありえません。』と
いうお話に、正直驚いています。

とにかく、初めの業者は金額もさることながら、その工程においてもよくないことが分かったので、今後の
交渉(お断りの話になると思いますが)する際の自信が出来ました。

なお、実は2番目の一度現調せず粗見積もりして貰った業者の方に、改めて現場を見て再度見積もりをお願い
していたのですが、本日下記内容の見積もりが届きましたが、粗見積もりよりも金額が下がった内容のもので
した。
※2F屋根塗装については、電話で話した際は塗り直しの必要は余りないと思うとおっしゃっていましたが、
最後の補修から5年経っているので、今回一緒にやっておくと後々よいからという理由で入れたとの説明が
母にあったようです。

(1)1F屋根塗装・・・・・・・・・・・・・119.76平米×1,550=185,628
(2)2F屋根塗装・・・・・・・・・・・・・ 56.32平米×1,220= 68,710
(3)破風板塗装・・・・・・・・・・・・・ 83.44平米×1,000= 83,440
(4)樋塗装・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48m×1,000= 48,000
(5)ヌキ天塗装・・・・・・・・・・・・・ 44.54平米×1,800= 80,172
               総合計・・・・・・・・・・・・465,950(消費税別)
         税率5% 消費税額 23,297 / 税込み合計額 489,247
備考:※塗装材料はスーパーシリコンルーフ使用
   ※1F屋根塗装施工は掃除ケレン、錆止め塗装、中塗り、仕上げ塗装
   ※2F屋根は掃除、中塗り、仕上げ塗装になります。錆び止めの必要無し。
   ※立て樋に錆で穴が開いているのが見受けられますので、その都度現物を見てもらい交換になります
ので、別途請求になります。
   ※コーキング、屋根の板金補修についてはサービスになります。

いずれにしても、今週末実家に帰省する機会があるのでその際に改めて自分の目で現状確認をした後に結論を
出すつもりにしておりましたので、その前に今回のような回答をいただけ助かりました。
本当にありがとうございました。

補足日時:2012/07/10 00:01
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100万は高いと思います。



50から60万ぐらいが妥当と思います。

この回答への補足

今回の質問で書いた見積もり金額が高いというのはわかったのですが、これから業者さんと交渉するにあたってどの辺が高いのかがわかるとやりやすいと思うので、もし具体的に教えていただけると助かります。

また、見積書の備考に『既存塗膜撤去作業後、約半年間の養生期間が必要になります。』とあって、素人的には既存塗膜撤去作業後約半年間も養生(そのままにしておく)期間があると、その間に雨風にあたって錆びたり等マイナス面が大きい気がして聞いてみたところ、『こうすることで既存塗膜撤去作業後すぐ上塗り塗装するより長持ちする(5~6年は何もしなくて大丈夫になる)ので』とのことでしたが、何となく納得出来ずにおります。

この点についてもお分かりになるようでしたら教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2012/07/08 16:26
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

やはりそうですか。

たまたま、弟が持ち家の10年メンテナンスを行っていてその業者の方に見せたところ、外壁補修も入っている金額と思うって言われていたので自分としても高いのだとは感じていましたが、とにかく初めての経験で適正金額が皆目分からずいましたので助かりました。

お礼日時:2012/07/08 11:18

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