プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

イジメが起きて調査のためにアンケートが行われたとしたら、気に食わない奴を犯人に仕立て上げてやろうと考え、数人で口裏合わせてあることないこと書いてやろうという者が出てくるのではと懸念してしまいます。
(ウソの報告でイジメ加害者に仕立て上げられた経験あり)
記名して書けばウソとは思われないだろうって打算が働くかもしれません。
何かあったときの責任や相手の報復を避けるため、人の名を騙って答えるという手も考えられます。
気に入らない教師がいたならば、相談したけど何もしてくれなかったと書いて怠慢教師に仕立て上げてやろうと考えてしまうかもしれません。
犯人の個人情報に見せかけて、攻撃したい人の情報をネットに晒してやろうって考える人がいるかも。

さてはて、こうやって犯人に仕立て上げられてしまったらどうやって潔白を証明したらよいでしょうか。
保身のためにシラを切ってるのではなく、本当にそんな事実は存在しないのだと証明するには?

A 回答 (6件)

 No.3で回答したものですが、お礼を受けて再回答します。



>なるほどと言える対策ですが、常日頃から周囲の人と深い信頼関係を築いておくことが重要であり、人付き合いが苦手な人にとってはハードル高すぎるような…。
>大概のイジメは、その気になれば誰だってできなくはないことですから。
>今のネットでの過熱ぶりを見ていると、アリバイ証明しようとしたらグルになって庇ってるって目で見られかねないと思います。
>そのため裏切ってしまうという嫌な展開まで想像してしまいます。


 人との交流を深めることは、相手がたった一人でも大変なことであり、それが不特定多数となると確かに普通の人にとってもハードルの高い問題となります。
 しかし、それはちょっと極端な受け止め方と思えます。

 『今のネットでの・・・』とおっしゃるように証人というのはその人との親交が深ければ深いほど「口裏を合わせているのではないか?」という疑いをかけられ、却って信用が損なわれやすくなることがあります。
 むしろ、証人の信用性はあまり親交が深すぎない方が高くなります。

 それを考えれば、日ごろから多くの証人を用意し、アリバイを確保しておくためには「多くの人と深い信頼関係を築いておく」というのは大げさな行為といえます。
 要は常に自分の行為が誰かの記憶に残るようにすれば良いのであり、何かあったときでも噂のほうを疑い自分自身の方を信じてくれる人は少しだけいてくれればいいのです。
 たとえば行き着けの店を訪れたら必ず店員に一声かけるようにしたり、いつも通う道でよく見る人物に挨拶するようにする等、ごく当たり前の事を日ごろからしておくだけでいいのです。
 こういうあまり親交は無いけど良く見かける赤の他人は、親交が深くないだけに却って悪意の影響を受けずに証言をしてくれます。そして、そうした不特定多数の第三者にイチイチ働きかけて、人を貶めること(不特定多数の人に協力させること)は非常に困難です。誰も(その人がよほど非常識な愚か者で無い限り)自分とはあまり関わりの無い人物をよく知らない理由で貶めようというような、結果も背景も想像できないような悪事に積極的に加担しようとは思わないからです。

 ならば、アリバイを用意するのであれば、とにかくなるべく人のいるところへ行く。そして、そこでよく見かける人物に挨拶するようにする。挨拶といっても声をかけるのが難しいなら会釈くらいでもいいのです。挨拶することすら不自然な、たとえばお互いただすれ違うだけの通行人ならば目を合わせるだけでもいいのです。
 「ああ、この人よく見るな・・・」という程度でいいので、日ごろから多くの人の記憶に残るようにしておけばいいのです。
 防犯カメラに映るように行動するという方法もあります。


 イジメを無くすために親交を深め信頼関係を築くのは不特定多数ではなく、普段良く一緒に何かをする特定少数でいいのです。
 不特定多数を相手に信頼関係を築くのは、よほど社交性の高い人物や社会的地位の高い人物でなければ無理です。信頼関係を築くのは無理でも、ある程度の信用を得ることは可能です。普段、悪事を働かなければいいのです。
 誰も初対面の人をいきなり何の根拠もなしに疑ったりしないように、よく知らない人物のことは疑ったりしません。よく知らないからこそある程度の消極的信用を得ることは可能なのです。普段、悪事や他人の不信を買うような挙動をしないこと、また人に不信がられるような人物と付き合わないこと、これによって不特定多数の消極的信用を維持できます。


 前述のように「普段から常に誰かの記憶に残るようにする」ことと「悪事や不信を買うようなことを働いたり、他人から不信がられるような人物とつきあったりしない」ことをして、いざ何か妙な(事実ではない)噂を意図的に流されたとしても、不特定多数の人が「その人は普段良く見かける。親しくないけど、そういうことをするようには思えない」と思うようにできれば、予防線としては充分でしょう。自分を取り巻く社会とそういう関係を築いておければ、あと不特定多数の人が善意の証言をしてくれます。
 それは、コミュニケーション能力に恵まれていない人物でも可能なことです。
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この回答へのお礼

こちらの解釈が極端、大げさだったわけですね。
ごく当たり前の生活をしているだけでも十分アリバイの証明になるとは思ってもいませんでした。
過剰に心配することはないのですね。

詳しい話をありがとうございました。

お礼日時:2012/07/21 21:30

一般に、やっていない、ということを証明することは


非常に難しいのです。
俗に、悪魔の証明とも言われます。
だから、訴訟法ではやっていた、と主張する方に立証責任が
あるとされています。
従って、やっていないという為には、相手の主張を崩せば良い訳です。

例えば「AがBをいじめているのを目撃した」というCの発言が
あったとします。
(1)まず、Cは本当に見たのか、を確認します。
 人に聞いただけだ、という場合であれば、それはもう証拠として
 採用できません。
 しゃべった人に直接確かめればよいのであって、Cに問いただす必要
 は原則無いからです。
(2)Cが直接見たと主張した場合、何時見たのか。場所は? その時周りに
 誰かいなかったのか。
 どういう風にいじめたのかを詳細に聞きただします。
 これを何度も繰り返すと、ウソを言っている場合はつじつまが合わなく
 なってきます。
 その場所に本当にいたのかなどについては裏付けをとります。
 他の目撃証言と食い違いが無いかなども調べます。

これは訴訟や捜査の手法ですが、こうやって事実を判断して行きます。
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この回答へのお礼

う~む、実際にそれをやって証拠として採用しなかったり、細かく問いただしたりしたら結果としては今叩かれてる学校側の発表と同じようなバッシングを受けそうな…。

そのバッシングを恐れて無実の人を無理やり犯人として立件してしまったり、冤罪被害者も圧力に屈して罪を認めてしまいそうで少々怖いです。

ネットのそこかしこで、加害者の情報として特定の人物の個人情報が晒されているし、とある有名人が立ち上げたいじめ問題のブログでも無関係の人の写真が貼られていたそうです。
こうやって晒された人の元に、義憤に駆られた人が突撃、悪魔の証明を迫られ、火のないところに煙は立たないとか言って攻撃される…なんてことが起きそうです。
杞憂で済むことを祈ります。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/13 00:14

客観的に実行不可能だということを証明する。


痴漢冤罪と同じですが、「やっていない」ことを証明するのは至極困難。

物理的に、そのようなことが行える状況でなかったと物的証拠又は複数人の証言によって証明する他ありません。

結論:常に集団行動する 又は事実証明を相手にさせる
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この回答へのお礼

痴漢冤罪を晴らすため検証するのがいかに難しいか、多くの人の協力を要するかはテレビで見ました。

孤立しがちな人には難しすぎますね…。
一匹狼ではいけませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/13 00:03

 やっていないということを証明する方法は一つです。

あなたがそれを実行することが不可能であったと証明するしかありません。
 それを実行することが不可能であったと証明するには、他の事をしていてそれを行えなかった等いわゆるアリバイを成立させる方法が一般的です。

 まだ行っていないことについてアリバイを用意するのであれば、基本的にはとにかく誰かと一緒にいるしかありません。
 不特定多数の人がアリバイを証言できる状態にある人物に濡れ衣をきせて貶めることは、まず不可能です。

 逆に常に一人でいる人物や、常に特定少数の人としか接点を持たない人は濡れ衣を着せて貶めることはやりやすくなります。


 多くの人と交流を持ってください。
 そもそも、陰湿なイジメ等は他者に対する無理解から起こるものなのです。交流を広く持って多くの人と理解しあえば、馬鹿げたイジメを使用とは思わなくなりますし、同時に馬鹿げたイジメの防止にもなります。
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この回答へのお礼

なるほどと言える対策ですが、常日頃から周囲の人と深い信頼関係を築いておくことが重要であり、人付き合いが苦手な人にとってはハードル高すぎるような…。
大概のイジメは、その気になれば誰だってできなくはないことですから。
今のネットでの過熱ぶりを見ていると、アリバイ証明しようとしたらグルになって庇ってるって目で見られかねないと思います。
そのため裏切ってしまうという嫌な展開まで想像してしまいます。

> 逆に常に一人でいる人物や、常に特定少数の人としか接点を持たない人は濡れ衣を着せて貶めることはやりやすくなります。
これってまさに、イジメのターゲットになりうる要素ですし。

人を信じること、信じてもらうことって難しいですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/12 23:58

事実があった ということを相手に証明させます

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この回答へのお礼

周りの空気によっては開き直りととられかねませんが、これが一番効果的かもしれませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/12 23:50

24時間自身の行動を記録するシステムなど採用してはいかがでしょうか?



例えば、最近の車には事故衝突時どちらが正確なことを言っているのかなど証明するために採用されていますよね。他にも、言った言わないなど証明するにも最近のお客様相談センターでは大抵録画されています。
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この回答へのお礼

う~ん、予防が大事ってことですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/12 23:47

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