これ何て呼びますか

質問内容はタイトルの通りなのですが、
例えば

「私は数学を勉強しているのである。」

という文章で、「~である」という表現は

で=助動詞
ある=動詞

と教わったのですが、となると一つの文に動詞が二つ(勉強している、~である)
有ることになるから やっぱり日本語としておかしいのかな?
素直に

「私は数学を勉強している。」

で文を終わらせるのが正解ですかね?
宜しくお願いします。m(__)m

A 回答 (5件)

「私は数学を勉強しているのである。



全くおかしくはありません。

A「私は数学を勉強している。」

B「私は数学を勉強しているのである。」

両方とも日本語として正しいです。もっと言うと、Aは優等生が正座してしっかり勉強に真面目に励んでいる感じがしますが、B はちょっと胸を張って、勉強しているところを見せびらかしているような、威張った感じがします。


C 両方とも日本語として正しいです。

また、この私の文章 C は
D 両方とも日本語として正しい。     とも
E 両方とも日本語として正しいのである。 とも書けます。

それぞれ微妙にニュアンスが違うとは思いませんか。

Eは、なんだか自分がちょっと偉くなって、夏目装席にでもなったような気分がします(私だけかもしれませんが)。

それぞれ書く場所と書く気分に応じてちょっと変えることができる、日本語の面白いところです。
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で=助動詞


ある=動詞、ならば動詞は一つではありませんか?

 「…勉強しているのである。」はすこし古風な感じのする文ですが、それは動詞が二つあるからではありません。時代の流行り廃りですね。
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「ある」は動詞は動詞でも補助動詞です。

「である」で断定の意味を表しています。ですから「一つの文に動詞が二つ」あるわけではありません。そういう意味ではおかしくはありません。
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何らかの行為、動作について説明する場合には「○○しているのである」は正しい。



例:「数学のミレニアム懸賞問題の賞金が欲しいから、私は数学を勉強しているのである。」
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>「~しているのである」という日本語は不自然か?



      ↓
特別な意図があり
「である調で末尾をまとめたい」とか、漫才や漫談の様な場合のヒゲ男爵風な雰囲気作り、情景描写の説明で第3者が解説・ナレーションしている場面etcではあるのかも知れませんが、文法上の使い方の問題以前に、日常会話や文章でも→不自然と言うか、不要な動作の重複説明&クドい感じがします。

シンプルに「私は数学の勉強をしています」or「私は数学を勉強しています」で良いのでは…
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