修了見込みなし、就活するべき？

某国立大学院の農学研究科のM2です。
先週某企業から頂いていた内々定が取り消され、この時期から再度一からの就活を余儀なくされています。これからどうするべきかを聞きたくて質問させていただきます。

困っている点が以下３点です。
（１）研究にやる気を見出せなくなってること
（２）就職活動をシフト転換したいこと
（３）修了見込みが危ういこと

まず、（１）についてです。
私は大学院に進学して学部時代と指導してもらっていた人が変わったり、テーマを次々変更されたり、新たな指導者への尊敬の意が見出せなかったり、同期が中退したり、その他いろいろあり研究室に対する不満が蓄積していきました。
それらの思いや、就活との両立が難しいこともあり、ここ半年くらいは研究そっちのけで就活に専念していました。
しかし少なからず自身の責任があるので、就職内々定決定時は、来年度から社会に出て働くことだけを活力に頑張るつもりでした。

（２）についてです。
私は就職活動は農学部在籍であることから漠然と食品企業の研究職を志望していました。
２社から内々定をいただいたのですが、第一志望先の内々定のみを受け、一方の会社や、その時点で選考進行中の会社は全て辞退しました。
その後企業の都合で、「内々定取り消し」の連絡がありました。
途方に暮れる一方で、うすうす自分は食品企業は向いてないんじゃないか、と内々定獲得後に課題をやりながら思っており、これを機に就活を志望軸から考えなおそうかと思っています。

（３）についてです。
しかし、現在研究を進めないと修了すら危うい状況です。
教授からは就活中に研究のことを再三言われつつも、就活を優先させてきました。内々定後にこれが最後のチャンスだと釘をさされてもいました。
教授は研究進行不十分の理由でこれまで多くの学生を留年措置にしてきているため冗談ではないと思われます。
きっとこれから就活をするとすれば、修了はもちろん目指しますが、少なくとも修了できない覚悟、そのときどうするか、などの考えは必要だと思っています。

ここで聞きたいのは、これからどうするか、のより良い選択です。
（１）うそでも強がりでも修了見込みとして、新たに就活をする。
（２）修了見込みが危ういことを企業側にも伝えながら、就活をする、一応修了も目指すが、だめだったときも学部卒で就職を目指す。
（３）修了を諦め、「学部卒」の履歴書で就活をする（秋採用も有りうる）。
（４）来年度からの就職を諦め、まずは修了を優先する。
（５）その他

また、「内々定が取り消された」ということは伝える必要ありますか。
面接時に「これまでに内定はもらっているのか」など聞かれると思うのですが。
うそはつきたくないですが、内々定取り消しはあまり好印象でない気もします。

No.3 ベストアンサー 回答者： onigiri2011 回答日時： 2012/08/09 17:41

１社会人として。

自身と友人の経験から。

個人論で言えば、シュウカツと研究の両立です。仮にそれで
留年をしても、その際は再度動く感じですね（内定先に言って1年待って貰えるなら待って貰う。ムリなら再度受ける）。
気持ち的に難しいなら、論文を出してから動く感じですね（卒業後にシュウカツをする可能性もありますがしょうがないでしょう）

人はある程度、一定のモノに時間やエネルギーを投資できた方が上手くいきます。
それがもっとも効率がいいと思います。
例えば現役Ｍ２であるあなたが学部生扱いで受けると言う時点で、例外となりますよね？
企業は、例外要素をあまり認めてない中で、そういう選択を（かなり消極的な理由の中で行うことは）わざわざ犬の道を歩くだけだと言えます。

あなた側に落ち度がないなら、内定取り消しのことは伝えていいと思いますよ。
面倒なら「研究が忙しくて」「博士に行くつもりで」シュウカツしてなかったと言ってもいい。



また、「内々定が取り消された」ということは伝える必要ありますか。
面接時に「これまでに内定はもらっているのか」など聞かれると思うのですが。
うそはつきたくないですが、内々定取り消しはあまり好印象でない気もします。

優先順位は↑じゃないと思います。
新卒採用と言う人生で1度しかないオイシイ機会を生かすことでしょ？
仮に滑り止め以下の会社に入ることになっても、将来そこで幹部になれる可能性もあるし、
人生どうなるかわかんないわけですよ。
ただし、一時の人間関係ややる気の問題で試合を投げてしまってホームレスやしょぼい仕事につくのは
辞めるべきです（あなたが30歳40歳になった時にそういうことはありえるわけですし、それでも生きなければいけません）


誰もが迷いながら生きてますし、高学歴や高収入の人でも悩みのある人、苦しんでる人はたくさんいます。
あなたがすべきことは
現実の中で、できること、最低限の保障と言えるラインを硬く守りつつ、希望へのチャレンジを続ければいいと思います。
そういう方が面白いし、成功率も高いと思います。

No.2 回答者： bekky1 回答日時： 2012/08/08 09:30

ん？

何言ってるのですか！

内々定が取り消しでよかったのではないですか？
だって、修了見込みがないなら、あなたの内々定予定？の資格としては学卒ではないのでしょう？

企業の都合だとおもうからあなたはがっかりするが、自らの都合で「ダメなんだ」とおもうなら、
元々でしょう。

しっかり、まずはM2をクリアです。
指導者ウンヌンをいまさら言うのも、自己弁護です。

企業にはいって、上役がどうとか、指導先輩が気が合わないとか言ってもしかたのないことですから、
それでも、何とかするのが社会人です。

年齢的にも、すでに学卒者はすでにして、そういう環境でやっているわけで、
めでたく、アナタの希望通りの研究職にあったとしても、何らかの環境的人的不都合はどこにでもある。
ここ、間違えないことです。

そして、学生ではなく、すでにして、社会人的ステップを踏んでいるという認識の下に、
さっさと、今の「仕事＝修士論文」をあげることです、教授でも、何でも、折り合ってです。
頭を下げるのも、ソレもまた、社会人としての一歩です。

タダの大学生だと、勘違いしないことです。
内々定取り消しは言っても言わなくても同じです。
良くあることだし、いって、何らかのアドバンテージもなければ、デメリットもない。
あるとするなら、「当たり前だろう、修士でなけりゃ、元からダメなんだから」でしょう。
学卒後何年たってる？　その間何してる？
ダメだから、学卒で？・・・ということにしかなりません。

好印象って、何？
学ぶべき場で学びの成果を上げてない人に印象が良いわけはないでしょう。
きちんと、決められた年限で、そこそこの決められた成果をまずは残すことです。
かっこつけて中スカスカというのが今のアナタです。
残すべきものを残しなさい。

【（４）来年度からの就職を諦め、まずは修了を優先する。】

アナタの手の中にアル、成果をもう一度よーっくみなおすべきです。

No.1 回答者： BC81 回答日時： 2012/08/08 03:14

ごちゃごちゃ考えていないで、卒業し、かつ就職しましょう。