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剣道、相撲、野球では、ガッツポーズはしてはいけないとされています。きわめて日本的な考え方ですよね。だのに、どうして柔道では、プロレスみたいにガッツポーズのやりたい放題なのでしょうか。それが外国の時流にしても、注意する日本の指導者はいないのでしょうか?

A 回答 (4件)

野球も駄目でしたっけ?その点はわかりませんけど、剣道では実際に勝者が負けになった実例が映像でも残っていますね。



簡単に言ってしまえば世界柔道はJUDOであって柔道ではないというところです。
たぶん講道館柔道では好ましくないとされていると思いますけど・・・
「礼に始まり、礼に終わる」コレが基本ですからね。

それとも講道館柔道が弱すぎるから認めちゃっているのかも。
少なくともオリンピック選手の誰か語っていましたが、今の世界柔道はJUDOであって柔道ではない。コレに尽きると思います。

むかしヘーシンクという柔道チャンピオンが優勝した時、駆け寄ろうとするコーチ陣を制して畳の上に上げなかったことで判るように、昔の世界柔道にはまだ世界の選手にも武道精神がありました。いまでは日本選手にさえその精神は失せてしまったと思われます。

中には「柔道は講道館柔道以外には無い」なんて言っている人もいますけど、だとすれば講道館柔道に武士道がなくなったということになってしまいますね。つまり柔道は武士道を重んじる日本の武道ではないということになります。
私は近代の世界柔道はJUDOであって日本古来の武道ではないという説を取ります。
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逆説的な言い方になりますが、勝利をある程度誇示できるから


柔道は世界有数の普及率を誇るスポーツになりました。

それは勝利を誇示しないことが、対戦相手と応援の方々への
侮蔑になるという地域が、世界中いたるところにあるからです。

勝利を喜ばないということは、勝つのが当然で、勝ってもうれしくない相手ということになります。
また応援していただいた方々に、応援を感謝しないということになります。
大きく喜べば喜ぶほど、それに値する素晴らしい相手だったとの称賛になり、
そんな強い相手に勝ったのは応援のおかげだという感謝の印になります。

これは文化や伝統の問題です。
柔道の普及に尽力された方々は、地域の文化や伝統を尊敬し、
柔道の神髄は、技術とその稽古にあると判断したので、
勝利の誇示をしないという価値観を押し付けることをしませんでした。
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国際大会は、指導者がいないからという理由になるかもしれませんが、柔道の国内大会くらいは武道として反則にするべきでしょうね。


剣道とかは、すぐ一本取消し、反則になると思います。
結局、指導者が少ないのとスポーツ化してしまったんでしょう。
柔道のガッツポーズは前から疑問に感じていましたから質問には同感です。
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野球(注 高校野球です)

この回答への補足

高校野球同様、いまのところ柔道にプロはないと思います。
私がお聞きしたいのは、どうして柔道に
日本的精神がなくなっちゃったの?ということです

補足日時:2012/08/25 21:48
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