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絵画の額縁についてですが、美術館などに展示してある絵の額縁は
その美術館が所有しているものを使っているのでしょうか?

あるいは、その絵には、この額縁だというふうに決められていて
絵が移動して海外やそのたの美術館からくるときも
同じ額縁をかならず使うのでしょうか?

ご存知の方がいたら教えてください。

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A 回答 (1件)

額縁には、もちろん絵画の保護のための意味もありますが、絵画と同様に美術品としての価値があるものもあり、絵画との一体感を楽しみ、鑑賞する対象となりえます。

ですから、オリジナルの場合、可能な限り、同じ額縁を使うはずです。

特に、オリジナルや、画家が指定したものの場合、歴史的な背景や思い入れがありますからね。
例えば、ミケランジェロ作(1503年)の「ドーニ家のトンド」の額縁は、木彫ストゥッコ装飾による豪華な金地額縁で、この額縁は製作当時で絵画と同等の価格が推定されるほどのものです(参考URL)。岸田劉生は決まった工房に、金箔&漆塗りの額を発注していたようですし、梅原龍三郎は額縁に更紗や織物を好んで使っていたようです。現代絵画では、額縁をつけるということ自体に意味が含まれていたりするそうで、その場合は「なし」で展示されます。

額縁の展覧会や、額縁と絵画の関係についての展覧会などが時々催されています。

参考URL:http://www.art.hyogo-u.ac.jp/fukumo/WebJournal/K …
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この回答へのお礼

kuniuniさん、ありがとう。

とてもお詳しいですね。

額縁にも価値があるというのはいままで深く考えていませんでした。
これからは、絵を見るときに額にも目を配りたいと思いました。

お礼日時:2001/05/16 12:48

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