プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

虫歯は食べたものの菌が繁殖してなるようですが、何も食べなければ虫歯にはなりませんか?

A 回答 (5件)

>何も食べなければ虫歯にはなりませんか?



生命を維持するため、口からモノを飲食しないという条件で回答しま
す。

虫歯になる原因を取り除くと、虫歯になる確率をほぼゼロにできると
考えられますから、結論的に言うと、理論上は虫歯にならないでしょ
う。

何故虫歯になるのか?
歯は食べるたびに溶けているのです。
つまり、何か食事をするたびに、目に見えないレベルで歯の表面は
溶けている(脱灰)のです。

歯は物を食べるたたびに溶けていくのを食い止める仕組み。
[唾液の役目]
食べない時間があると、その間に、唾液の緩衝作用で、お口の中が
酸性から中性に戻り、また、唾液の中のカルシウムやリンが溶けた
歯に取り込まれ、また、いつもと同じ歯の状態に戻る(再石灰化)ので
す。つまり、唾液が歯を元通りにしてくれるのです。

このとき、
1.溶けている時間が、戻っている時間より短ければ、歯はむし歯にな
りません。
2.溶けている時間(脱灰)が戻っている時間(再石灰化)より長くなると、
むし歯になるのです。

何も食べなければ、虫歯にならないと言えます。
    • good
    • 3

>食べたものの菌が繁殖して



違います。食べたものについていた菌が虫歯を作るのではありません。口の中にいる菌が食べたものを栄養源として繁殖して虫歯を作ります。ですから、何も食べなければ虫歯菌の栄養源がないわけですから虫歯はできませんし、虫歯があってもそれ以上大きくなりません。

ですから、〇年前に死んだ身元不明の屍体の歯を調べることで、身元調査ができるのです。何も食べなくても虫歯が進行したら、数年前の屍体の歯は虫歯でぼろぼろになって調べることができなくなってしまいますものね。

まったく食事をしなければ、虫歯にはならないと考えられます。ただし、経管的に胃に直接栄養を入れると、その一部が逆流してくるので、食事をしたのと同じことになりますから、虫歯になる可能性があります。

本当に、全く食事をしなければ虫歯にならないかどうかは、実験できないので、証明はされていません。生きている人間で実験したら死んでしまいますし、屍体は腐らないように防腐処置をすることで虫歯菌が死んでしまいます。
    • good
    • 0

唾液に細菌は沸きますし、口内は細菌の繁殖しやすい温度湿度です。

空気感染もあります。
完全に口内を滅菌密封処理すれば、今度は抵抗が無くなり、少量の細菌で即病症が出るでしょう。
だ液に含まれる酸に絶えられなくなって歯が解けてしまうでしょうね。
防菌処理するなら生まれてすぐのミュータンス菌のいない状態からですね。
顎が退化し奇形になるでしょう。
栄養剤の投与だけになりますから、胃も腸も退化して膀胱だけの処理になりますから
肝臓と膀胱は肥大化 バーベルのような体系になるでしょう。
ぜひ人体実験をしたいですね。
    • good
    • 2

虫歯の直接の原因であるミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんにはありません。

両親から食事の口移し、キスなどにより感染し、後々まで虫歯に悩まされるようになるのです。この菌が甘いものが好物としてどんどん繁殖します、なので食事をしないと繁殖は抑えられます、ただ虫歯になる前に死に至るでしょう。
幼い頃にこのミュータンス菌に幼児期に感染せず成長した場合、歯を磨かなくても一生虫歯にはなりません。
    • good
    • 0

食べないと栄養失調になり、免疫力が低下することにより、細菌が体内で繁殖し虫歯になる場合もあります。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!