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竹島や尖閣諸島の問題で今揉めてますけど、何で日本はこんなにもなめられるというか、つけ込まれてしまうのですか?

本当に韓国や中国が純粋な領土拡張欲だけでここまで過激な行動にでるものでしょうか?日本以外の外国相手ならここまでは出来ないと思います。

僕は歴史や国際情勢に関しては全くの素人です。ただ僕個人の見解では、日本が正式な軍隊も持たず、戦後ひたすら経済発展だけを追求して豊かになったことへの嫉妬みたいな心理もあるのかなと考えています。

韓国や中国から見たら「国防や領土保全を疎かにして経済繁栄だけを追求してきた奴ら」という風に見下されてしまっているのではないでしょうか?

僕は日本人として悔しいのですが、「軽武装・経済優先」のドクトリンで戦後60年以上も国家運営してきた事自体が間違いの元だったのではないかと思えて仕方ありません。

僕の考え方は的外れなものでしょうか?

A 回答 (10件)

”日本以外の外国相手ならここまでは出来ないと思います。


    ↑
その通りです。
事実、他の国にはあのような行動はとりません。
日本は軍事力を使用しない、と宣言していますから
舐められているのです。
こういう下地があるところに、靖国問題です。
あれで中国は、暴れれば日本は譲歩するということを
学びました。

”嫉妬みたいな心理もあるのかなと考えています”
     ↑
大衆レベルではあるでしょうが、首脳レベルでは
どうですかね。
そういう大衆の感情を利用しているだけだと思います。

”「軽武装・経済優先」のドクトリンで戦後60年以上も国家運営してきた事自体が
 間違いの元だったのではないかと思えて仕方ありません”
    ↑
これもその通りだと思います。
まあ、経済優先はやむを得なかったにせよ、一段落した
時点で国防体制、ひいては憲法改正を真剣に考えるべきでしたね。
国家の要である国防を外国に委ねたので、日本はヘタレ外交
しか出来なくなったのです。
米国の顔色ばかりを伺う外交だけになってしまったのです。

”僕の考え方は的外れなものでしょうか?”
    ↑
的を得ています。
戦争の総括をしていない云々をいう人もいますが、そんなことを
やっている国は一つもありません。
日本は戦争に負けたので悪者にされただけです。
勝っていれば、欧米列強が悪の帝国です。
総括するとすれば、なぜ負けたのか、なぜ負けるような戦争を
したのか、なぜそのような状況に追い込まれたのか、を反省
して今後に生かすことでしょう。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。皆さんのご意見は全部参考になりました。ベストアンサーは「質問した内容に対して答えて頂いた」という基準で選ばせて頂きました。

お礼日時:2012/09/24 08:03

>事実、現政権以前の段階でも領土問題に対しての解決をみることもできていません。



解決できていました。
尖閣の実効支配を強め、竹島の韓国による実効支配をそぎ、日露両国が領土問題があるという認識をしている北方領土を交渉によって進展させる。
見事に機能していました。



>ここがドイツとの違いです。アメリカですらも、対応は別としてベトナム戦争の評価総括を試みています。こんなことを書きますとネトウヨからは袋だたきにされるのが日本の現状です。

なんでドイツが出てくるのか謎です。
ドイツは独立後に侵略されたのでしょうか?人種問題や戦後保障でもめにもめているドイツを引き合いに出されてもポカーンとしてしまいます。
現在日本が抱えている領土問題は戦後の問題です。

他の方もしってのとおり、竹島はサンフランシスコ講和条約で日本領となったところ、韓国が占領下日本が講和条約を締結して独立する直前に武力侵攻した結果現在の現状があります。

尖閣諸島は沖縄返還時にアメリカ政府から沖縄県として返還されました。

よって
>事の発端は全て一つの問題に収斂します。「日本人自らの手であの戦争に対する評価と総括を戦後一貫して行ってこなかった、或いは行うことができなかった」との問題です。


あの戦争云々とかとかいっている馬鹿は、もう一度歴史を一から勉強しなおす事をお勧めします。
第二次世界大戦以前と現在の竹島、尖閣に関する領土問題は関係しません。
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 事の発端は全て一つの問題に収斂します。

「日本人自らの手であの戦争に対する評価と総括を戦後一貫して行ってこなかった、或いは行うことができなかった」との問題です。ですから

>民主党政権になってから、日中・日韓・日露領土紛争が激化しました。
韓国ロシアの首相は竹島、北方四島を訪問し中国は尖閣へ露骨な示威行為を繰り返すようになりました。
つまり、現在の政権が無能なだけなのです。
これらの行為が10年前に5年前に起こっていたのなら別なのですが、全て民主党が政権をとってから興った事という事を忘れてはいけません。
また、靖国参拝の問題で相手の嫌がることはやめましょうといって、全面的に譲歩したため、日本は押せば引くという明確な外交メッセージを与えた事も大きいでしょう。
との短絡的な結論には至りません。
 事実、現政権以前の段階でも領土問題に対しての解決をみることもできていません。ここがドイツとの違いです。アメリカですらも、対応は別としてベトナム戦争の評価総括を試みています。
 こんなことを書きますとネトウヨからは袋だたきにされるのが日本の現状です。
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民主党政権になってから、日中・日韓・日露領土紛争が激化しました。



韓国ロシアの首相は竹島、北方四島を訪問し中国は尖閣へ露骨な示威行為を繰り返すようになりました。
つまり、現在の政権が無能なだけなのです。

これらの行為が10年前に5年前に起こっていたのなら別なのですが、全て民主党が政権をとってから興った事という事を忘れてはいけません。

また、靖国参拝の問題で相手の嫌がることはやめましょうといって、全面的に譲歩したため、日本は押せば引くという明確な外交メッセージを与えた事も大きいでしょう。
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1866年に丙寅教獄という事件が朝鮮で起きます。

フランス人宣教師9名を含む8000人ものキリスト教信者が興宣大院君によって虐殺された事件です。豊臣秀吉は安土桃山時代に、バテレン追放令を発してキリスト教を禁じましたが、イエズス会の宣教師を国外追放しただけです。そういう穏健外交が日本の伝統的な国際外交方針といえるでしょう。しかし朝鮮は違います。いちいちやることが過激です。怒ったフランスは極東艦隊を朝鮮に派遣する。丙寅洋擾です。といって全面戦争が起きたわけではない。フランスはちょっと東洋の蛮族を懲らしめるつもりで600人ほどの海軍を送っただけです。ところが朝鮮の人海戦術に敗退してしまう。

この時代は、1840年~1842年のアヘン戦争で清の敗北が伝えられ、日本では徳川幕府が鎖国か開国か揺れ動いて、幕末の動乱を引き起こし、明治維新に至ろうかという時代です。

日本人から見れば、朝鮮は恐れを知らぬ野蛮国に見えます。しかし朝鮮から見れば、日本は西洋に屈した東洋の裏切り者に見えたのです。朝鮮人には朝鮮はフランスの侵略を断固として撃退したが、日本は米英に頭を下げた軟弱者と軽侮する感情が生まれます。

日本人は明治維新を旧態依然の江戸時代と決別し、近代化を果たし、国際社会の乗り出していった歴史的出来事であり、日本に文明開化・殖産興業・富国強兵をもたらしたといったプラスの評価をする人がほとんどです。日本人のひとりよがりではなく世界からもそのようにプラスの評価をされている。オスマン帝国のように日本の明治維新に倣おうとした国もある。

ところが中国と韓国だけは全くそうは評価していないのです。丙寅洋擾を朝鮮が独力で欧米列強の侵略を跳ね返した画期的事件と自画自賛している韓国の論理からすれば、日本は江戸時代の平和主義を捨てて、帝国主義の欧米列強の一員に成り下がってしまったという明治維新の評価になるわけです。

まあ中国と韓国は野蛮な排外テロを繰り返した自国を美化正当化する為に、穏便・穏健に西洋文明を取り入れて近代化を果たした日本を貶めて教育せざるを得ないという事情があるということなのです。
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無知蒙昧とは悲しいことです。



「壬午事変」で検索されたい。1882年の韓国の兵士の反乱に巻き込まれて、閔妃一族の政府高官や、日本人軍事顧問、日本公使館員らが殺害された事件です。当時の韓国には憲法も議会も何も無い。国王の高宗の実父である興宣大院君を担ぎ上げる一派と国王の后である閔妃の一族が激しく権力闘争を繰り広げていました。その頃は、日本は閔氏政権に協力して韓国の近代化を支援していた。それが守旧派の興宣大院君は面白くなくて兵士の反乱を煽ったのです。反乱は結局、清の袁世凱の軍事介入で鎮圧されました。興宣大院君は事件の責任を取らされて天津に3年間幽閉された。

中国も同様。「南京事件(1927)」で検索されたい。中国共産党が煽動して、暴徒が日本を含む外国領事館と居留民を襲撃した事件です。当時の日本外交は、穏健外交と称して何もしなかったので漢口事件も招きます。

戦前に比べれば、中国・韓国ともどれほど文明化したか計り知れないものがあります。

ここまで過激な行動?笑わせるなよ。いつ、どこで日本人が殺されましたか?

くだらない妄想を繰り広げている暇があるなら、戦前の中国と韓国の歴史を調べて欲しい。
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 一つだけいえば、日本が1945年以前に行った行為に対する自らの評価を自らで行ってこなかったことを質問者はどの様に受け止めているのでしょうか。

「そんな古いことに何時までもこだわっている必要があるのか」「もう終わっていることだ」とこの問題に口を閉ざす考え方も一方にはありますが、実際に「日本が自らの戦争責任を自ら検証してるか」といえば、実際には曖昧なままにしてきたことも一因としてあることも事実であるとの考え方もあります。
 領土拡張の考え方は20世紀の世界の歴史をひもといてみれば、欧米にもありました。「帝国主義的」と呼ばれる段階です。アヘン戦争を境として欧米列強が巨大な市場と同時に生産拠点として考えていたインドや中国に植民地支配の触手を伸ばし、遅れてやって来た日本もその仲間入りをしようと中国に目を向け、その橋頭堡(ロジスティックポイント)としての足掛かりを朝鮮半島や台湾に求めた結果、戦火を交えたとの事実をどう評価するか。こうした前提貫ではこの問題にアプローチすることも困難です。
 仮に国家体制が軍事国家だったとしたら、中国や韓国は日本に対し今よりも更に軍備を増強し一触即発の事態を何度となく繰り返していたことも予想されるでしょう。
 となれば、極東アジアは国際政治としても不安定な要因となり、かつての二つの超大国きが再び戦火を交える第三次世界大戦を誘発する原因となったとも考えられませんか?
 質問者様が「見下される」「なめられている」と勇ましい発言をなさるのはご自由です。しかしその姿は日露戦争に際しての「臥薪嘗胆を叫ぶ国内世論」と変わらないとのコメントを返させていただきます。戦争や軍備だけでは何も解決できません。
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そりゃ、平和憲法があるからに決まってます。


こんなに隣国として便利な国はありません。
いくら無茶をやったって絶対に攻めて来られないんですから。

おまけにかつては攻めこまれたり、併合されたりした恨みがあります。

その上、アジアでは唯一、欧米に先進国として認められ高い評価を受けている。
「チキショー」みたいなところではないでしょうか。

>僕は日本人として悔しいのですが、「軽武装・経済優先」のドクトリンで戦後60年以上も国家運営してきた事自体が間違いの元だったのではないかと思えて仕方ありません。

いえいえ、日本は大丈夫です。アメリカが中国の狼藉を見て「これは日本の味方をしてあげなきゃ」と立ち上がりました。平和国家日本には支援者がたくさんいます。遠いヨーロッパだってアジアだって日本の味方です。中国なんてどの国も支持しません。ご安心ください。
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北と戦争状態が継続している韓国は置いておいて。



中国は国境を接する国(以外とも)全てと領土問題が有り日本以外ではほとんどの場合武力衝突を起こしています。

最近の例ではベトナムと西沙諸島、フィリピンと南沙諸島で武力を使い占領しています。
インドとはアッサム地方、旧ソ連とはダマンスキー島などで衝突しています。


>日本以外の外国相手ならここまでは出来ないと思います。
思うのは自由ですが、事実は逆ですね。

日本の軍事力(特に海軍力)とアメリカのプレゼンスがあるからこそ強硬手段に出ていないと見るべきでしょう。
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事なかれ主義と行き当たりばったりな言動をとってきたことが原因です。


あと「出た杭を打つ」というのも。
有能な人間が出てきても無能が足を引っ張って引き摺り下ろして殺します。


>>韓国や中国から見たら「国防や領土保全を疎かにして
>>経済繁栄だけを追求してきた奴ら」という風に
>>見下されてしまっているのではないでしょうか?
そういう理由で反日教育している訳ではありません。

日本と諸外国の歴史をもう少し勉強しましょう。
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