単二電池

屋根断熱、切妻屋根(化粧屋根裏)の住宅についてQ値計算をする際、ある書籍には、屋根の最高部の高さからその直下の床までを高さとし、そこにその床面積を掛けたものを気積とすると書いてあります。
しかし、この計算だと、勾配屋根の外側(外気)まで含めるような意味に取れます。
実際のQ値計算ソフトでは、屋根の内側のみ気積として算定するようになっていますが、これは間違いなのでしょうか?
Q値やμ値にお詳しい方がいらっしゃいましたら、お教えください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

建物の「室内気積全体の量」で計算するのが“正解です”



今までは「数値」を床面積で割った数値が、Q値の計算方式でしたが
これからは変わる様です(国土交通省が検討中の様です)

多分ご存じでしょうが、Q値には大まかに以下の3点が
重要です。

(1)断熱材の「密度」と「厚み」を確保する事。
(2)「窓の断熱性能」を、確保する事。
(3)「熱交換型換気扇」を使用する事。

これらの数値を、積み重ねた「結果」が
”断熱性能の向上”と言う形で表現されます。

ちなみにμ値は、「夏期日射取得係数」と言います。

夏場の「日射」をいかに防いでいるのか?を表す数値ですから
冬場の「暖かさ」を表すものではありません。

「補足」頂ければ「追記」出来ますので。
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Q値計算をする際の気積=体積は、一階床面から屋根裏までの体積です。


勾配屋根は、勾配なりの体積であり、外側は含みません。
ご参考まで
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
少し安心しました。
ある本というのは、「住宅の省エネルギー基準の解説」という本なのですが、
私の理解が悪かったのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/23 19:27

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