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  おこがましいですが私自身は熟慮し体得したつもりなのですが

  更なる熟慮のために


  皆さんの森田療法をお聞かせください、体験でもいいです、批判でもいいです
  色々なご意見をお聞かせください。

A 回答 (3件)

森田療法で恐怖症が完治した経験があります。

28歳の時の入院で退院してから4年後です。14歳のとき発症しましたので、通算では18年掛かった事になります。

鈴木知準先生のところでした、入院当初、毎日の入院生活の行動を、『こんな事で改善出来るのだろうか?』と疑問に思っていました。同郷の人が入院して3日程して『効果がないだろうと』との判断で帰ってゆきました。

高いお金を払って、犬の散歩や、食事の支度などをしたり、庭の掃除などをして共同生活を送る事が、無駄に思えたりもしましたが、先生の講話の時間に沢山の話が聞けた事などもあって、何とか2カ月ほど過ごす事が出来ました。

禅の話や、剣道などの免許皆伝、或いは弓道等の『道に至る』話などは少し『分からないながらも』興味を持って聞けた話の内容でした。ちんぷんかんぷんではありましたが?

先生の話は『今は分からないだろうが、分かる時が来たらピタリと分るから、今は話を聴いておくように、、、』と言う話で始まっていたように記憶しています。

『恐いと思わせる者がいる』或いは悟りを開かないと治らない、と云う言葉も覚えています。あの当時では『何の事かさっぱり分りませんでしたが』

自分の意識が『もう一人の自分の意識』と出会う体験をしてから、ノイローゼになっていた事も、治った事も『すっかり忘れていました。』

振り返ってみた場合、神経症も自律神経失調症もうつも発症する原因が『意識する事』が原因で発症している事が分ります。心の矛盾が原因で全てが発症しています。

『心の矛盾の解消で』全ての障害は完治するメカニズムが分ります。『自分自身を知る事』で全てが完治します。分かり難い内容ですが、確信しています。

森田療法は、時間がかかると言う理由で『今は敬遠されているようです。』或いは内容が不明瞭と言う理由もあります。或いは神経症のメカニズムも解明されていない現代医学の弱点もそういう傾向に拍車を掛けていると思います。

森田療法の弱点は、神経症の発症と完治と言うメカニズムの説明不足に原因があると思います。

森田療法の強みは『神経症の完治を促せる点にあります。』他の療法にはない『欠点と長所をあわせ持っていると言えます。』

神経症のメカニズムは『心の矛盾』を原点として発症している事が挙げられます。そうして個人差や個人の個性で『心の問題』と『身体の機能の問題になって』神経症とも区別されて、三つの障害に分かれています。

全ての障害が『治そうとしなくなった時点が完治です。』治そうとしている『心の働きが、発症している原因です。』更なる症状の発現によって、『更なる改善』を望む心の働きが『症状の固定を強固にしている原因です。』

森田療法の真髄は『治らない事を納得させる事』の中に在りますが、時間が掛かりすぎますので、『逆説的志向』や『実存分析』や『ロゴテラピー』なども組み合わせた、その人に合った内容で展開しない限り、森田療法だけでの価値は下がってゆくと思います。

兎にも角にも、神経症のメカニズムを或いは心を病む事のメカニズムを解明出来る人の出現が望まれていると感じています。今の医学は『原因は分かりませんが、早期治療で早く良くなります。』

この歌い文句によって『薬漬けにして』医師や製薬会社の言うなりになっていていながら、治らない人や治せない人や挙句の果ては自殺をする人が高止まりになっている現状があります。

原因が分からないと言いながら、治療が開始されている今の医学の方向性に疑いを持たないでいるのは、おかしな現象です。

教育委員会が『必要ではない組織』として組織を守る為の理由付けとして言い訳をしている事が『教育の原点を見えなくしている』と同じような問題が、『心の問題』に携わっている人達の問題になっています。

はっきりと言うなら『生徒を守り育てるはずの組織が』生徒の教育の原点や安全を省みない組織になっている事です。『自分の組織の安全を守る為にしか存在しない組織』と言う意味です。

医療に関して言うなら『患者の利益よりも、自分の利益を優先している事』を意味する事になっています。この問題点はこの問題点が『不明瞭』と言う問題です。薬の処方によって『心の耐える力が削がれています。』この耐える力が削がれる事によって『薬でも抑えられないストレスを新しく発生させている事で』又新しい『心の苦しさが発生している点』です。

この回答への補足

tumaritou1さん有り難うございます。  いつも拝見しています


>『治そうとしなくなった時点が完治です。』『治らない事を納得させる事』

 ごもっともだと思います、でも大半の人はそれが出来ない、納得できない
tumaritou1さんの場合は無意識の意識に出会った或いは神と和解したから出来たわけですが
tumaritou1さん独特の言い方だとは思います。
違う言い方をすれば、自力から他力、つまり神、仏の遣る事を止められた(完治)(あるがまま)。


では無意識の意識に出会うのは如何するのかと言う問題に進むと思うのですが。
それにより治そうとする事から手が引ける訳ですから。

補足日時:2012/09/24 19:50
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宇佐先生の講話です。



http://sanseikouwa.blog.shinobi.jp/Category/5/
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2012/09/27 01:22

生活の発見会に出席しましょう。

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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2012/09/27 01:17

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