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簡便法による退職給付引当金計上
H23年                    退職給付費用/退職給付引当金 3,000,000 計上
H24年  差益発生の為          退職給付引当金/退職給付費用 戻入で 1,300,000 計上
H25年  差益発生の為   1,700,000 退職給付引当金/退職給付費用 戻入  2,000,000
                   300,000 前払年金費用 /

初歩的な質問で恐縮ですが教えて下さい
戻入を「退職給付費用」の逆伝で発生させていますが、これは正しいのでしょうか?
相殺してH25年時に「0」のなるので、単純にこの科目としては良いように思うのですが
これですと決算書には「一般管理費」のマイナスがたちます。
「退職給付引当金戻入益」という科目は発生させなくて宜しいのでしょうか?
借方が 退職給付費用 貸方に来ると益になるという解釈でしょうか?

A 回答 (1件)

はじめて見るようなタイトルと又仕訳内容が見た事もない科目で計上し,そうして計上戻しに疑問がありましたので例を書いてみました。



例をあげて仕訳してみます。
決算時,従業員の退職金支給額500,000円を引当金に繰入れた。
(借方)退職給与引当金繰入額500,000/(貸方)退職金引当金500,000

引当金を説明します。
企業会計上,特定の費用または損失で,いまだ支出がなされず,その発生原因が当期にあり,しかもその発生の可能性がきわめて高く金額も合理的に見積もりうるものを,当期の費用または損失として計上した場合の貸方項目。またその金額。退職給与引当金等が考えられるのです。

例えば退職金を支給の場合。退職金12,000,000円から源泉所得税を控除して,現金で支給した。
(借方)退職金12,000,000/(貸方)現 金11,000,000
                         預り金 1,000,000

質問者の答えになっていないと思いますが,というより見たことが無い勘定科目なので答えに困って,私の体験を書いてあります。教本を見てください。

退職に関連する勘定科目をあげてみます。
*販管費。
退職給付債務・・・・将来的な退職給付のうち当期に発生したと計算する額。退職給付引当金に計上する。
退職給与引当金繰入・・・退職給与の引当計上の当期負担分。
退職給与・・・・・・退職一時金,退職金。
*固定負債。
退職給付引当金・・・将来の退職給付債務の期末までに発生している現在価値。

誤字があればごめんなさいね,参考にしてください。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ありません。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2012/10/01 13:40

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