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絞首刑でなければならない理由ってあるんですか?海外では、薬殺刑、銃殺刑、電気椅子などありますが。

A 回答 (9件)

人体への損傷が一番少なくて、ローコストだからではないですか?


遺体を返したときに、首の筋だけ化粧を念入りにすれば、済むでしょう。

その昔、フランスだったと思うが、斬首刑をする際に、受刑者に「目を動かす」ように頼んで、執行したところ、斬首されてから、15秒程度意識があったそうです。 それから、斬首刑が中止になったと聞いています。

死刑を実行する側も「精神的苦痛」を受けます。(なので、執行官は複数いる。)
なので、死刑制度がある国では、より良い(苦痛を与えず、死の苦しみを味合わせずに)執行方法を模索してます。
アメリカでは、薬物投与も開発されましたが、個人差が大きく難題が持ち上がっているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 23:37

刑法でそのように規定されているからです。



(死刑)
第十一条  死刑は、刑事施設内において、絞首して執行する。

これは、刑法ができた明治期には世界的に一般的な方法で、日本にももともと縛り首の刑罰(首に縄をかけて左右から引っ張る刑罰)があったこともあって採用されたものと思われますが、日本ではその後一切法律が改正されなかったために、いまだにこの方法で行われているということです。
この条文の改正を議論するだけで死刑廃止論議などが沸騰することは明白なので、誰も建議したがらないのでしょう。
まあ、日本ではそもそも「死」自体が穢れを連想させる忌み言葉であり、口にするのも憚られますから、選挙で選ばれる政治家などは絶対に口にしようとはしないでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 23:37

理由はないんだけど薬は最近の死刑方法で除外してもらいたいのですが、銃殺や電気椅子は後処理が大変なんですよ。

執行人の負担って結構あるそうなんです。そういったことも配慮されていると思います。
なのでそのうち薬という方法も出てくるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>執行人の負担って結構あるそうなんです。
執行人の負担を第1に考えるなら、食事を与えず、餓死させることでしょう。
こっちの方が残酷ですが...

お礼日時:2012/09/29 23:36

昔は、一部ですが銃殺刑がありました。


これは、軍人・軍属の犯罪に対してです。

薬物は、然程昔ではなく最近になってアメリカで実施されています。
電気椅子は、1800年代の後半でニューヨークで始まったのが続いています。
他には、ガスでの処刑もあります。

江戸時代以前には、磔・打ち首・火あぶりと罪に応じて処刑方法がありました。

一説では、「陛下より与えられた大切な弾薬を使えない」というのがあり、縛り首という方法がとられたというのがあります。

当時の絞首刑で、執行後生き返ったという事例が数件あるということです。

その後、今の落下式になっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 23:33

絞首刑は生きれる可能性あります


床が開いて下に落ちたとき生きていたら生還になります
死刑執行は一度きりなので生き延びればやり直しにはなりません

せめてもの情けなんですね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、ごくほんのわずかなチャンスを与えるということですね。

お礼日時:2012/09/29 23:32

コストが安いからでは?

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あくまで個人的な推測ですが・・・



世界が死刑制度廃止の方向に向かっている中で、
今でも日本で死刑制度が存続している理由にあると思います。

死刑制度廃止が叫ばれる理由として、

・死刑では犯罪者が更生出来ない
・凶悪犯罪の抑止力にならない
・冤罪の可能性がある

つまり、加害者側の視点や社会全体の影響に対する意見です。

逆に、日本は凶悪犯罪に対して
被害者側の視点に立って考える事が求められています。
重要なのは、被害者遺族の希望とされています。

もちろん、全ての司法制度が
被害者側に配慮されている訳ではありませんが
少なくとも死刑については、
加害者に苦しんで欲しいと思っている(とされる)
被害者遺族の心情に配慮しての事ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 23:29

確実に死に、苦痛が少ないからです。



薬殺は、その人の体質によっては死なない場合や、死ぬまでに苦しむ場合があります。
銃殺は、当たり所によっては死ななかったり、死ぬまでに苦しむ場合があります。
電気椅子も非常に苦痛が大きい死に方です。

首をつって死ぬのは、首の骨が折れる、窒息する、脳へ血が行かなくなるの3パターンがあります。
このうち、窒息だと非常に苦しむのですけれど、脳へ血が行かなくなるのは、一瞬で意識を失うために苦しくないうえに、脳死になりますからまず助かりません。首の骨が折れるのも同様です。

日本の絞首刑は、高いところからの落下式ですから、一瞬で首の骨が傷つきますし、脳へ血も行かないようになるため、死刑囚の身体的苦痛は少ないし、確実に死ぬようにできています。

もっとも、法律の見直しもはかられていますから、薬殺に変わるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

#1さんのお礼でも書きましたが、安楽死ではダメですかね?

お礼日時:2012/09/29 23:28

とりあえず、一番綺麗かな。

と思います。
申し出があれば、献体になることもあります。
日本での死刑は、苦しめるための刑罰ではありませんので。

毒は効き目が難しく、失敗することもありますし、割と苦しそうです。
銃殺は血で汚れますし、後始末が大変です。
電気いすも失敗することがありますし、死ぬまでには時間がかかります。

絞首刑だと、数秒で意識がなくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>日本での死刑は、苦しめるための刑罰ではありませんので。
それじゃ、安楽死させるのはダメですかね?

お礼日時:2012/09/29 23:27

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