限定しりとり

現在、都内の私立大学の4年生です。
就職活動を終え、来年から金融系の仕事に就くことになりました。

しかし、金融の仕事を本気で志望していたわけではなく、(もちろん、志望に沿わないからといって、「働きたくない」といったわがままを言うつもりではありません。)このままでいいのかと考えたところ、小さいころから好きだった(一応、絵画は10年以上習いました)、デザイン、アートまたはファッション、ヘアメイクを本格的に勉強したいと思うようになり、働きながら実現したいと考えています。

現在は、純粋に「勉強したい」「知りたい」といった気持ちが強いですが、もし、将来転職などで、自分の好きな方の道に進むことができたら、という考えもあります。(もちろん、厳しいとは思いますが。)

(1)そのような場合、やはり通信よりも学校に通う方がいいでしょうか?
(2)最短で知識や技術を身につけるには、美大よりも専門でしょうか?(美大と専門の違いも少し曖昧なのですが…)
(3)東京でおすすめな美大・専門などはありますでしょうか?(自分でも調べてみます)

まだ社会にも出ておらず、世間知らずですが、何か人生にやりがいを見出し、チャレンジしたいという思いがあります。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

こんにちは、私の娘と息子は小学校低学年から絵を描きはじめ



それぞれが都内の美大に進学しました。

特に息子は油絵からデザインに転向し、在学中に留学して

デザインの勉強もしました。

子供のころから様々な賞をいただき、市長室に飾られるような栄誉も受けましたし、

新聞社のコンクールでの入賞も常連でした。

が、しかし、美大・芸大をでても、自分の生涯の仕事に結びつくかは定かではありません。

息子の友人で、大手の通信機器販売のエリートだった方が、通信で美大を卒業後

北欧の大学へ留学までしたのに、帰国後就職した室内装飾のデザイン事務所を半年で解雇されたり

しています。デザイン・アート系は日本ではほとんど仕事もありませんし、お金にも結び付きにくいのが

現状です。

私の息子もデザイン事務所であさから夜中まではたらき、娘も、IT関連でWEBデザイナーとして

働いていますが、毎日が地獄なおかつ低賃金だと嘆いています。

金融関係に就職がおきまりなのでしたら、ぜひ、このままお勤めされることを強くお勧めします。

美術は、あくまで趣味の範疇で楽しまれる事が、アートを愛し続ける秘訣だとおもいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、とても厳しい世界なのですね。
趣味の延長程度にとどめておいた方がいいのでしょうか。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/10 01:31

>(1)そのような場合、やはり通信よりも学校に通う方がいいでしょうか?



友人に美大卒が多くいますが「大学に○を習った」って人は皆無です。
もちろんいい部分もあるんでしょうが、彼らは基本的にずっと前からアーティストなんだと思う。
学校にどうこうしてもらう、と言う価値観はいらないと思う。
だからある意味で独学でいいし。
費用や時間の関係で言えば通信かなと思います。

>(2)最短で知識や技術を身につけるには、美大よりも専門でしょうか?(美大と専門の違いも少し曖昧なのですが…)

これも当然だけど上記の通り。
もちろん仲間やコネクション、場所って点では有利だけど。

>(3)東京でおすすめな美大・専門などはありますでしょうか?(自分でも調べてみます)

3大美大。特にムサビは通信があったはず。
ナニ系かによるけど、女子美、タマビでもいいんじゃないか。


>まだ社会にも出ておらず、世間知らずですが、何か人生にやりがいを見出し、チャレンジしたいという思いがあります。どうぞよろしくお願いいたします。



僕は君がナニをしたいかが良く分からない。
美大などではちゃんと大学で専門教育を受けても、就職できない者、食えない者が多々いる。
それで専門教育を受けてもいない、基本OLになるような娘が、片手間で何かをやって、どうなれると思ってるの???

ある意味、もっと軽くでいいと思う。趣味の延長ぐらい。そこから「いける」と思ったら本格的にシフトしたらいいし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、厳しい世界なので、学校に行ったからどうなれるという保証はないですね。
もっと軽く考えて、趣味の延長のようなかたちで始めてみようと思います。

通信も調べてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 01:26

>(1)そのような場合、やはり通信よりも学校に通う方がいいでしょうか?



友人に美大卒が多くいますが「大学に○を習った」って人は皆無です。
もちろんいい部分もあるんでしょうが、彼らは基本的に大学や専門に入るずっと前からアーティストなんだと思う。
僕も学生時バイトでそれ系をやってたけどまったくの素人。
で専門卒の人に「やっぱり専門だと凄くきちんと教えて貰えるんですか?」と聞いたら
「基本だけだし、お金貰うわけじゃないから真剣みはない。正直ここで3ヶ月いた方が実力はつくよ。」と言われた。
そんなもんだと思う。


学校にどうこうしてもらう、と言う価値観はいらないと思う。
だからある意味で独学でいいし。
費用や時間の関係で言えば通信かなと思います。

>(2)最短で知識や技術を身につけるには、美大よりも専門でしょうか?(美大と専門の違いも少し曖昧なのですが…)

これも当然だけど上記の通り。
もちろん仲間やコネクション、場所って点では有利だけど。

>(3)東京でおすすめな美大・専門などはありますでしょうか?(自分でも調べてみます)

3大美大。特にムサビは通信があったはず。
ナニ系かによるけど、女子美、タマビでもいいんじゃないか。


>まだ社会にも出ておらず、世間知らずですが、何か人生にやりがいを見出し、チャレンジしたいという思いがあります。どうぞよろしくお願いいたします。



僕は君がナニをしたいかが良く分からない。
美大などではちゃんと大学で専門教育を受けても、就職できない者、食えない者が多々いる。
それで専門教育を受けてもいない、基本OLになるような娘が、片手間で何かをやって、どうなれると思ってるの???

ある意味、もっと軽くでいいと思う。趣味の延長ぐらい。そこから「いける」と思ったら本格的にシフトしたらいいし。
駄目なら1ファンとして生きていくのも良いことだ。
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今から美大に入り直す場合、まず実技試験にパスするためのスキル習得に、一体何年かかるかが全く読めません。


有名美大の実技試験は大変な難関で、絵画教室とはレベルが全く違います。
はじめから上手いと呼ばれた人でも、何年ものトレーニングを積む必要があります。

かくして、卒業時のご年齢を考えると、年齢制限を設けている企業には新卒・既卒いずれの枠でも応募が不可能となりますので、自然に応募先企業の選択肢が狭まりますが、それでも大丈夫でしょうか。

個人的には、その辺の専門学校にでも入り直すのが得策かと思いますけど。
四大卒の資格があるので、何とかなるんじゃないですか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、年齢のことやその後の進路のことを考えると、専門学校が適しているかもしれませんね。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/08 11:53

あなたが大学で何を専攻されたかわかりませんが、金融系に内定したのであれば経済学のほうと思います。


まったく違う分野の学校出身者に、金融系が応募を受理し、採用してくれると思っていますか。

この質問の色合を冷静にちょっと考えて見てください。

たとえば美術学部のひとが、
>金融系にいってみたいのですが、通信よりも学校に通うほうがいいでしょうか
と言ったとしたら、あなたはどう答えますか。

最短で知識や技術を身につけたい、経済大学ですか、そろばん教室ですか
と言われたとして、平静にこたえることができますか。

その感覚を私は持ちました。

デザイン、アートまたはファッション、ヘアメイクなどと平気で並列している記載を見たら、もし自分が画家だったら、にっこり笑うでしょうか。

好きだとか趣味でやるというのとそれで食べていくというのは全然違うことです。
企業で経営の上のほうにいて、連日稟議や決済で気持ちをすり減らしている人が、週末なんかに仲間とジャズバンドとして集まってトランペットを吹いているようなことはあります。
校長先生が皇居の脇で一日日本画を描いていることもあります。
こういうのは教養といい、その人の懐を深くします。

本件、私はアート系の話だけいうことにします。
ファッションやヘアメイクは知っている人がコメントすると思います。

ちょっと絵がそれらしく描ければ、素人なら誰でもほめます。

素人相手の絵画教室は大体ほめ倒します。
だって、いやになってやめられたら収入に影響するし、素人が絵を描いても誰にも迷惑をかけていないから。

ただ、プロフェッショナルとなるとそうはいかない。

何を言われるか具体的にいいましょうか。
「デッサンができてない」と言われるのです。
すでに公開されているポスターとかアニメを見てそういう人もずいぶんいます。
その言葉は誰も知っていますし、どういうことを意味しているかも理解しているという人は多いかもしれない。
ただ理解していること、出来ることは別です。

デッサン力は本を読んだりいろいろ考えてつくものでしょうか。
毎日絵を描いていればつくものでしょうか。

もちろん天才というのがいて誰にもおそわらずいきなり描いたものがすばらしいというのはあるでしょうけど、その話をここでしても仕方ありません。

私の息子が美術大学なので、そういう大学で何を教えるのか、横からみていることをご紹介します。

簡単にお教えしますが、美術大学の暮らしはこうです。
連日、課題の山に埋もれていろいろ制作しなければならず、遊びにいくどころか眠るヒマもない生活です。
さすがに制作に慣れ、カラダがついてくるようになりますから、素人よりも何かはうまくなっているでしょう。

こうやって訓練したら絵そのものは上達して素晴らしいものになると思いますか。

指導する先生のほうでは、デッサンのポイントをうまく言える人がいて、「PERTが歪んでるとおもわないか」とか、「質感と影が邪魔しあってるぞ」のようなことを言ってくれます。
「筆をたてて塗ると質感が飛ぶぞ」とか。
ただ、それをどんぴしゃりで理解して受け取ってすぐに改善することができる学生はそれでも全員ではない。

絵だけ訓練していれば絵が上達するかというとそういうことでもなく、調べたり本を読んだりしレポートを書いたりすると、なぜか絵が上達します。
人生への向かい方、自己認識の深まりが、絵にあらわれてくるのですね。
突然デッサン力が飛躍的に高まったりすることがある。ものの見方が変わるから。
すくなくとも美術大学はそういうことを重視します。

でも、いいますが、それで就活大丈夫なんていう保証は何もありません。
募集はあってもテントに針であけた穴程度しかありません。
推薦状や紹介状を教授に書いてもらっても全く安心できるものでないし、逆にそういうものを指導教官から描いてもらえないようでは会ってもくれません。

美術専門学校はどうかというと、研究調査やレポート系が完全に失落した指導になっています。

最短で知識や技術、なんてあなたが失礼にもカルく言うようなものの中で、技術だけは教えています。

連日デッサンをし、スケッチブックを埋めるということを積み上げます。

これをやると確かにある意味で巧くなる。ちょっとしたものを数分で仕上げることのできるようなテク二シャンになります。
就職は大丈夫か、というと、学校のほうでどこかのデザイン会社とかWeb制作会社と連携しているようなことはありますので、選択肢は多少多くなる。

就職先といっても、画家を雇うところはないから、印刷企画会社でカットの仕事だとか、アニメ制作会社で背景の仕事だとか、製本の仕事のようなものが出てきます。

アニメーションの原画を描かせてくれるという主役の仕事はありません。

それはそういう動画の専門の学科が存在していてそこで寝る間も惜しんで修行するものだからです。

専門にやってきているものをナメルンじゃないよ、というのはこの世界は強烈にあります。

話をもどしますよ。

法律を覚えたり簿記を習得したりするのとちがって、いわく言い難い「デッサン」の本格的訓練をしていない人間が自分である。
一方、画科になりたい、とかデザイナになりたい、と思って15歳ぐらいからやってきている人間がいる。
この人たちは、プロの画家なんかに直接月謝を払って修行してきていることもある。
プロになりたいと申し出ての修行ですから教えるほうも素人絵画教室のレベルではない。

とりあえず自分のスキルと将来性に期待をかけて雇用してくれようとする相手に後足で砂をかけて、他のプロ志望者より7年以上ぐらいのハンデを負って、それでもやりたいということなら、簡単な方法なんてありません。

命をかける覚悟で美術大学を受験されることをお勧めします
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本題から外れてしまいますが、私は大学では日本史を専攻していましたので、金融には関係ありません。
広告やファッションなど、クリエイティブに関連するような会社も受けましたが(憧れ程度でしたので、本気度が足りなかったのだと思います)ご縁がなく、女性の採用が多い金融系になりました。

ただ、日本史もそうですが、すごくざっくり言うと、人文や芸術など、すぐに役に立つことではないけども、人の教養や感性に関わるようなものが、自分は好きなんだと思います。

一行にアートやファッションなどとまとめて書いてしまいましたが(大変失礼しました)、自分のクリエイティブへの憧れが漠然としすぎているので、色々な美大や芸大や専門のパンフレットなどを取り寄せ、何がしたいか考えようと思います。

回答者様のアートに関する情報は、大変参考になりました。
最短などとまたも失礼なことを言ってしまいましたが、技術も教養も一朝一夕で身に付くものではないですね。
回答者様のおっしゃる、「プロ」というのは画家さんのことで、またそれは企業でデザインの仕事をするということと違うのでしょうか??
こんな質問をしているのにもかかわらず、世間知らずで大変申し訳ないです。

長文失礼いたしました。

お礼日時:2012/10/06 11:25

最終的に、質問者様が何をしたいか次第ですよね。



全て一行にまとめて書かれていますけど、「デザイン」「アート」「ファッション」「ヘアメイク」は、実際には全く違います。
必要な能力や素養、勉強方法もそれぞれ違いますので、今すべきことは漠然としたクリエイティブの憧れを膨らますのではなく、道を1本に絞ることではないでしょうか。

質問者様が裕福で、働かなくても衣食住に困らない方であれば、もっと余裕のある方法がありますが、「クリエイティブでご飯を食べていく」のが当面の目標であれば、なおのことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、一行にまとめて書いたことは全然違うことだという認識がありましたが、
自分の中で「クリエイティブ」に対する憧れが漠然としすぎていて、こうなってしまいました。

学校に通うにも、親にこれ以上頼りながら生きていくのはどうかと思うので、
働きながら勉強していきたいと思います。

ただ、例えば「ファッション」にしても、芸大や美大などと専門ではどう違うかなども知りたいと
思いますし、ご存じであればまたご教授いただけたらと思います。

お礼日時:2012/10/06 11:02

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