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ab間を流れる電流を求めよ



どうやって求めるのか教えてください

※添付画像が削除されました。

A 回答 (2件)

まずは並列になっている抵抗の合成抵抗Rをもとめます。



1/R=1/20+1/30=5/60=1/12 より
R=12

このRと40Ωの抵抗は直列とみなせるので、その合成抵抗R’は
R'=40+12=52

よって、この回路は電源電圧26Vで52Ωの抵抗を一つ持つ回路とみなせるので、
回路全体に流れる電流は、オームの法則より
I=V/R=26/52=0.5A

40Ωの抵抗に流れる電流が0.5Aとわかるので、40Ωの抵抗にかかっている電圧は、オームの法則より
V=IR=0.5*40=20V

よって、20Ωと30Ωの並列部分にかかる電圧は26-20=6V(a-b間の電圧に等しい)

ゆえに20Ωの抵抗に流れる電流は、オームの法則より
I=V/R=6/20=0.3A

この回答への補足

20Ωと30Ωの並列部分にかかる電圧は26-20=6V
と書いてあるのですが、どういうことですか?
40Ωの抵抗の時点で20Vまで下がっているので、aの電圧は20V、bの電圧は=20Ω×0.5A=10Vでa、b間は20-10=10Vではないんですか?

補足日時:2012/10/22 12:08
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>20Ωと30Ωの並列部分にかかる電圧は26-20=6V


>と書いてあるのですが、どういうことですか?
>40Ωの抵抗の時点で20Vまで下がっているので、aの電圧は20V、bの電圧は=20Ω×0.5A=10Vでa、b間は20->10=10Vではないんですか?
そうではないです。

電源電圧が26Vというのは電位差が26Vということです。

たとえばマイナス極側の電位を0とすると、プラス極側の電位は26Vになります。

電流が40Ωのところを通過した点では電位が20V下がってaの電位は26-20=6Vとなります。aの電圧が20Vという表現はしません。この場合a-b間の電位差、すなわちa-b間にある抵抗にかかる電圧が6Vであると表現します。

詳しくは添付図を見てください。各抵抗間の電位を数値で示しています。

なお電流は並列回路の部分ではある比で分かれます。

0.5Aの電流が並列回路を通過するときに分岐して、合流するときに0.5Aに戻ります。ですのでa-b間に流れる電流は0.5Aではありません。
「ab間を流れる電流を求めよ」の回答画像2
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この回答へのお礼

わかります
ありがとうございました

お礼日時:2012/10/22 14:41

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