プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近気になるのですが、
中国が急速にgdpを伸ばしています。
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2011/2011hon …
もりもり成長してます。

一方ソニーやシャープなど大企業企業、いや、衰退しつつある企業の株価の推移を10年単位でみるといずれもびっくりするほど急落しています。大企業がグローバルの名の下に中国など人件費が安いところにわんさか進出してきたのは有名です。
http://info.finance.yahoo.co.jp/history/?code=67 …
ヤフーの株価検索で時系列、期間を限定すると見れます。
誰もがあこがれた?ソニーなどは最盛期3万もあったのにいつの間にか900円に。

何か因果関係はあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

日本より5年(?)ほど進んでいるであろう、


米国とかの他の先進国を見ても分るとおり、
製造業のみだと、発展途上国の台頭とともに衰退するのは、
常道です。

ただ、米国は儲け産業をITや軍需にきっちり切り替えて、
国を支えてきてますが、
日本の場合、軍需が無いし、
ITも国民性から尖がった企業の台頭はむずかしいと、
ちょっと光明が見えないのがつらいところですね。
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電気も自動車もそうですが、その昔の日本製品って「より安く・より高品質なMade in Japan」というのがウリでしたよね。

で、世界的に売れていたんだと思います。そもそも日本の技術者って改良/改善は得意な方で、出来合いのコンセプトをより安くより高品質に作ったわけです。かつ、日本の人件費も安く、為替も当時は1ドル=360円な時代でしたからね。日本にとっても諸外国にとってもメリットが高く、売れば売るほど儲かった時代だったわけです。

今は、昔の状況と正反対。人件費は高く、円は高いわけです。工場を発展途上国に移すことで製造コストは維持できますが、如何せん日本国内の人件費は高くなる一方ですからね。より付加価値の高い高額/高利益商品を売らないと会社が維持できない状況になったわけですが、そんな物は誰も欲しがらなくなったんですね。加えて装置産業的な業種が増えましたから、何も日本に頼らなくても物が作れるようになったわけですね。

かといって、日本人はゼロからビジネスを発案する能力は不得手な方です。ですから、新しいビジネスも生めず、ジリ貧状態に陥っているのが現状ではないでしょうか。

っとまぁこんな感じで如何でしょう?
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低技術製品が後進国に追い上げられて、やがては敗退するのは昔からの常道です。

今韓国中国に負けている産業、ソニー、シャープ、パナソニック、、トヨタ、日産、ホンダなどの売れ筋製品は大した技術が要らない、中国、韓国でも作れる低技術製品なのです。こんなものにいつまでも頼っていた日本の大企業経営者に見る目がなかっただけです。
アメリカやイギリスは早くからこのことに気がついていて、国策で産業の転換を図りました。例えば金融、IT産業などです。技術力のいらない製造業からは早々と撤退しました。欧米ではもう液晶テレビもパソコンも作っていません。IBMはパソコン事業そのものを中国に売り飛ばしてしまいました。いまだにしがみついている富士通やNECとは大違いです。
10年以内に何とか新しい高技術、高付加価値産業に転換できないと、日本の将来は危ういです。もうソニー、パナソニック、シャープからは卒業すべき時期です。
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うーん、中国というよりも、日本は福祉にお金をかけすぎたんじゃないですか?


福祉の考え方もお金に余裕のあるバブル期に盛んになったのだし、その分、人件費など人にかかる費用が増えたのでは?

福祉を減らすとそれだけで悪者にされますからねー
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民主党は駄目だと思っていたけど、ここまで駄目だとは思わなかった。



民主党に投票した奴に責任が有ります。
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日本の企業が中国から撤退してもっと親日な国にいけばいいんじゃいですか?

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基本的に日本はここ20年、デフレの泥沼で横ばいです。

衰退というより横ばいです。
グローバルな製造業系大企業利益の多くは利益をそれなりに拡大させてもいます。中国などを中心に途上国の経済発展により全体のパイが拡大されているため日本のグローバル活動をしている大企業利益は利益は着実に拡大させています。が、シェアで見ると縮小し劣勢ともなっています。

また質問者さんのリンク先の10年のチャートにもあるように米国バブル崩壊によって大きく株価は下落しています。米国バブル崩壊後、投機による泡銭が消えた分もありますが、世界的な不景気でモノが売れなくなっておりその影響もかなりあり日本の家電など大企業の株価は大きく落ち込んでいます。これまでSONY等の製造業へ流れていた投資資金は、現在では穀物やエネルギーなどの関連債権へと流れています。日本のような資源小国はこのような経済情勢には非常に脆弱であるということです。

例えば、ザックリ日本とアメリカの関係で考えた場合、日本は家電や車など資源を加工して米国へ輸出し、米国は広大な農地を使い穀物や食肉などを日本に輸出しています。このような交換関係にあるのが日米です。不況下では食料などの生活必需品の消費はそれほど大きくは変わりませんが、テレビやカメラなどの売れ行きは大きく落ち込みます。アメリカは不景気だから日本の物は買い控え、日本は不景気だけど生活必需品だから買い続ける、という関係となりますので株価もそれを反映した結果と言えます。
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それから、グローバル企業にとって利益も株価も円建てで見ていても意味無いです。

ドル建てで見る必要があります。
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