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ある参考書に電池は、電位差をつけて電気を運ぶものだ、電気が電池のなかにあるわけではない、と書かれていました。

電位差をつけて、電気を運ぶという表現はわかります。でも、家電が電池をいれると動くのがなぜだかわからなくなってしまいました。どう表現していいかわからないんですが、どうして家電が電池で動いているのか教えてください。

電池に対し、コンデンサーは電気をもっている電池みたいなものなんでしょうか?コンデンサーがどういうものかわかりやすく教えてください。

A 回答 (6件)

電子が流れると電流になります。


電子はすべての物質の中にあります。
ですから、見ようによっては、全ての物質が電気を持っているとも言えます。
が、物質の中の電気は簡単に外へ取り出せないので、普通は物質中の電気を
問題にしたりはしません。
電池にも電子はあります。この点で、電池に特別なことはありません。
他の物質と全く同じです。電池が電池であるのは、回路を作った時に、
その電子が流れるような働きをする点にあります。
電子が流れるための力の元みたいなものが電位差です。
参考書に書いてあったのは、そういうことです。

電池は自分から電位差を作り出します。
コンデンサーは、電位差を与えられた時だけ、それに応じた電気量を蓄えます。
電位差がなくなると、貯めた電気を吐き出します。
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電池もコンデンサーも電気を蓄えていてその電気を外に取り出す事が出来ます。


電池は化学反応で電気を蓄えたり取り出したりします。
コンデンサは物理的に電気を蓄えています。
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表現のし方は色々出来ますが



電池
化学反応で電位差を作ってやるのです 言い換えますと直流発電機とも言えます 電位差(落差,高低さ)のある所からはエネルギーを取り出せます

コンデンサー
電荷(電子)を蓄える 外部から電位差を与える事で同じ電位差を保持します これこそ本当の意味の蓄電池です
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コンデンサー&(蓄)電池ですね。



これは、それぞれ働きとしては同じようなものです。

コンデンサーの特徴として、急激な電位の変動に対する、応答時間が早い。

のと、交流は通るが直流は通さないとか。(コイルの反対)
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電池は、周りの人がどうであろうが、「俺の頭とケツで、なんちゃらボルトの電位差にするぞー」というやつです。



コンデンサーは、それとはまったく違い、「俺の頭とケツに、なんちゃらボルトの電位差をかければ、それだけの電気をためるぞー。かけた電位差を緩めたら、たまってた電気を放すぞー。」というやつです。

コンデンサーに電気をためた状態で、じょんと片側の電線をスイッチか何かで切ってやれば、電気がたまったままになるから、再びスイッチをいれるとその電気が電池みたいに使えそうなもんですが、すぐ電気はなくなります。電気が流れる先の抵抗が大きいと、わりと長持ちしますが、電圧は、だんだん下がります。

電池は、電圧一定で長持ち。
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要は電子が回路の中を動けば電流が生じて電気が通じるわけです。



電池は、その中の物質が反応している限り電子が動くので
その間は電気が流れます。
それに対してコンデンサは、電荷をためておくものですので、
たまっている電荷が流れてしまうとそれで終わりです。
一瞬ですね。
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