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内容は、課題文を読んで「自分の考えるエリートアスリートとは」というものです。課題文は掲載することができませんが、文の構成や言い回しなどを指摘していただけたらと思います。

私は「エリートアスリート」とは、試合できちんと結果を残すことが出来るアスリートであると考える。

なぜなら、アスリートは勝負に勝つことによって、支えてくれた周囲の人々に恩返しすることが出来るからだ。

たしかにオリンピックなどの世界中が注目する国際大会の際には、国民からの期待が大きく選手への負担となる場合が多い。そして、結果を残すことが出来なければ、激しい批判をされることもしばしばある。しかし、各競技の第一線で活躍するアスリートには、そのような重圧をプレー時の糧にして、結果を残すことが求められるのではないか。そして、結果を残すことが出来れば、多くの人々と勝利を共有することや感動を与えることが可能であり、自分に自信をつけることにもつながる。

例えば私は、高校2年生の時、全国大会に出場し入賞することが出来たが、試合本番の何週間も前からプレッシャーに押しつぶされそうであった。学校や親、友人からの期待、そして本番までに幾度も合宿を繰り返し行ううちに、自分自身への期待が大きくなり、勝ちたいというよりも勝たなければという思いが強くなった。だが、自分に期待してもらえることを感謝し、応援をモチベーションと変えることで努力が実り、結果を残すことが出来た。そして得た勝利は、自分自身やチームメイトのみの喜びではなく、多くの人々と共有出来るものであり、その勝利によって恩返しすることが出来たように感じる。

単に自分自身の利益だけを考え競技を行うのではなく、周囲の人々の期待に応えようとすることで、さらなる力がみなぎり競技を行う上での糧となるのである。

よって私は、試合できちんと結果を残すことができ、もたらした勝利によって人々に恩返しの出来る人こそが「エリートアスリート」であると考える。


原稿用紙に書いた際、改行したところは1行空けて投稿しています。
構成の流れとしては
自分の考え

大まかな理由

マイナス面

プラス面

自分の体験談など例

まとめ

という感じです。今まで色々な分野の問題に取り組んできましたが、スポーツ系の小論文は構成の仕方やどんなことを書いていいかわからないので、ちっとも上達しません。何かアドバイスいただけないでしょうか。同じような語句を使っていて語彙が乏しい感じがしますが、どのくらいの頻度なら使っても大丈夫なのでしょうか。お願いします。

A 回答 (4件)

「自分の考えるエリートアスリートとは」



エリートアスリートを考える上での比較対象を置くことによって、論理展開が明確になる。

ほかの方も違和感を感じられているが、私が感じたのは
「質問者はエリートアスリートなのですか?」
という点です。

例えばイチローが、自分(=エリートアスリートの代表例)として、子供の頃から毎日何時間も素振りをしてきた、それをすべてのスポーツ好きに強要はしない、なぜならば、一般のスポーツ好きと、自分のようなプロとは違うからだ・・・という展開であれば、読む人は納得する。

プロでなくても、ハンマー投げの室伏が(プロでなくても)国からの補助金をもらったりしていることに関して、補助金をもらう理由、正当性を書くのであれば、納得する。(納得できなくても、○○の点で、おかしいと判断できる)


質問者の文章をそのまま読むと

オリンピックに出る選手も、高校の全国大会に出る選手もすべてエリートアスリートで、じゃぁだれが非エリートアスリートであるというのが不明のママです。

スポーツに関連する内容ということにかぎらず、論文で書きやすいのは、「二分法」です。

Aに関してどう考えるか?という時には、A と Aでないものを明確に定義して(文章にしなくても、書く人間の立場として)論旨を展開するとやりやすい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。立場をはっきりさせるとより理解してもらいやすいし、自分自身も書きやすいだろうなと思いました。参考にさせていただいて、書き直してみます。

お礼日時:2012/11/01 21:46

私も違和感が強く残りました。



第二文は第一文の理由にはなっていないと思うし、結びの文は第一文と第二文が合体してしまっています。

「なぜなら」も「たしかに」も「例えば」も、その言葉から期待される展開とはなんだか少し違うものがその先にならんでいます。接続がうまくいっていないので、展開がちぐはぐな印象を与えるのです。

そしてその内容も、第二文は、「勝てるアスリートは恩返し」つまり「負けるアスリートは恩知らず」と言っているようにも思えます。読みようによっては特定の競技、特定の大会、あなたの勝利体験だけを強調し、敗者とその周囲や応援者に配慮のない結構な「暴論」とも解釈できてしまいます。

負けて座布団を投げられる横綱やワールドシリーズで4タテをくらうチームは、エリートアスリート失格でしょうか?スポーツ指導に携わるひとが採点にあたるのだとしたら、「偏った視点」だとみなされる可能性もあるかもしれません。

形式と内容の両方に釈然としない印象を持ちました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。このままだと本当に合格する見込みがなくなってしまうので、指摘していただいたことを基に、しっかり練習したいと思います。

お礼日時:2012/11/01 21:44

添削ではなくて感想を書きます。



まず感じたのは違和感です。
結論の後に述べられている理由を見る限り、結論と理由が結びついて
いないようにみえました。

その内容であれば、結論は”私は「エリートアスリート」とは、周囲の人々
の期待に応えることができる競技者のことであると考える。”とか、”私は
「エリートアスリート」とは、人々に恩返しの出来る競技者のことであると
考える。”になるほうが自然のようにみえます。

「人々の期待に応えることができる」でも「人々に恩返しの出来る」でも
なく、「試合できちんと結果を残すことが出来る」ことをエリートアスリート
であると考える理由が希薄です。

自分の経験談を織り交ぜることについては#1さんと同意見です。
経験談をばっさり削除して「結果」という抽象的な言葉を膨らませて、空
いたスペースを恩返しよりも期待に応えるよりも重要であることの説明
に使ったほうがいいように思いました。

それと、細かいことですが、「XXXXXとは?」というお題に対して、同じ
文言を含めるのは避けたほうがいいです。質問文でいうと「アスリート」
という言葉が「エリートアスリート」の説明に使われています。出題者か
らみると、あなたがその重複する部分の説明を避けたか、あるいは最
悪循環論法による内容のないトートロジーにみえてしまう危険性があり
ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。確かに読み直してみると、結論が合っていないようにかんじました。時間は限られていますが、もっと練習したいと思います。

お礼日時:2012/11/01 21:42

元就職関係の仕事をする者です。


大学受験カテゴリだったので、就職とは若干違いますが、
小論文の添削もしてたので、ご意見させて頂きます。

まず、小論文って起承転結が大前提だと思います。
加えて、結論が目につくものが良い小論文だとも思います。

起承転結の順序を変えたり、省いたりするなど目立つ為の小細工は
いろいろありますが、一般的には起承転結が大前提だと思います。


具体的な添削ですが、起承転結の構成になってるかな?という印象は
受けますが、小論文には具体例はなくてもいいかと思います。
確かに具体例を記載する事は「論ずる信憑性」が増すと思いますが、
論ずる=あなたの考えを述べる 事だと思うので特に必要ないと感じます。


また、この表題で具体例を入れると、『私はエリートアスリートです』と
言ってるとも捉われる可能性もあります。
論ずるにあたり、具体例を入れたかったら『イチローは・・・』とか、
そんな方法がいいと思います。

小論文の採点方法だと、文章構成はもちろんですが、目立つ結論も
採点の要素だと思います。
例えば、『エリートアスリートは残念だ』でも良いでしょうし、
『エリートアスリートは本当は居ない』とか『エリートアスリートはハリウッド
スターより凄い』とか。

ネガティブ路線の方が残念ながら人間や書きやすいので、結論はいろいろ思い浮かび
ますが、逆にポジティブ路線って方法もいいかもしれません。

その結論から、起承転結を結びつけて完成させる方法が、小論文を書く良い方法だと
思います。
とにかく小論文は練習です。
加えて発想力でしょう。

大学受験だと、時事ネタを多く求められるケースも多いので、出来れば新聞を読むべきだと
思いますが、最低限テレビのニュースくらいは毎日必ず観た方がいいでしょうね。

長々と失礼しました。
練習頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。確かに自分の経験を例として書いてしまうと、自分は凄いと言っているようなものですね・・・;いろいろなスポーツ選手の活躍を知るようにして、そこから例文を書けるようにしようと思います。

お礼日時:2012/11/01 21:39

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