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ダイレクトラジエター型の普通のダイナミックスピーカならf0は再生帯域下限以下にあると思いますが、ヘッドフォンやイヤフォンではf0は再生帯域に対してどういう場所にありますか?
それは密閉型と開放型、ヘッドフォンとイヤフォン、ダイナミック型とバランストアマチュア型で違いますか?

A 回答 (1件)

はじめまして♪



Fo、最低共振周波数とも言いますね。
スピーカーの場合は、おおむねFoまでが低域再生限界と言われます。

ヘッドホンやイヤホンの場合は、非常に狭い空間を介して耳へ直接音を届けるという、動作条件が違いますので、Fo以下の帯域もきちんと聞こえるのですよぉ。

ところで、ヘッドホン等のインピーダンスってどうなっているのか???
と、検索してみましたぁ。
http://www.geocities.jp/mister_terch/sokutei01.h …

今はいろいろな人が実験してみた結果を、ネットで見られるので大変便利な世界ですね☆
おおむね100Hzより少し低いあたりにインピーダンスの盛り上がり、つまりFoが在るようです。

カナルタイプなどでは1Khzとか、もっと高い周波数帯に存在するようですねぇ。
おそらく、小さい振動板なのでそのような帯域になるのだと想像しますし、より小さく密閉された空間で音を伝送するので、自由空間に置けるスピーカーとは動作条件がより大きく違って来るのでしょう。

スピーカーの中でもホーン用のドライバーユニットなどは固体のFoと言う影響よりも他の要素の方が重要に成って来ますので、イヤホンなどはかなり近い動作環境で、ヘッドホンはそこそこ近い環境なのでしょう。
Fo以下の周波数が実用的に聞こえてくるかどうか、回りの空間と言う、動かす空気量の違いでしょう。
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この回答へのお礼

興味深いリンク先を教えて頂き有難うございました。HD25等のf0が100Hz程度なのは意外でした。耳乗せの密閉型ならボイスコイルの駆動力は加速度では無く振幅(音圧)に比例しそうなのでf0はもっと高いだろうと思っておりました。発振器の音を我慢すれば自分でも測れそうだと気づきました。そのうち測ってみたいと思います。

お礼日時:2012/11/04 18:30

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