海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

アメリカの大学院を修了し、アメリカ滞在歴2年の者です。今でも、英語力向上に悪戦苦闘しています。

アメリカに来てから、一段階は進歩がありましたが、
その後の伸びがなく悩んでいます。

マンツーマンの会話では、自分に伝えようという意思があれば伝わることは分かっているので、時間がかかったとしてもどんな話もできますが、ネイティブ複数の中では、彼らの話をフォローするので精一杯で、途中で自分が口をはさんで自分のペースに落とさない限り、あまりに長時間続くと、脳が思考停止に陥ります。キャパシティを拡張していくしかないと思うのですが、おすすめの方法があれば是非教えて下さい。

スピーキングについては、英語を話す機会を増やすのは当然ながら、正確に話すことができるようになりたいので、
アメリカ口語教本(中級用)に取り組んでいます。

ヒアリングは、映画・テレビなど英語のサブタイトルを見ると完璧に理解できますが、それなしでは細かい話は捕捉することができません。ヒアリング力を強化すべくbooks on tapeを借りてきて、聞き始めたところです。トフルは
難解で気を抜くことができず、toeicは簡単に感じられるレベルです。

NYタイムズに登場する見たことのない単語を少しでも減らすべく、ワードスマートを始めました。

昔からあまり進歩がないので、どこかに根本的な問題があるのではないか(基礎力?)とも疑っています。私はカンのいいタイプで、何事でもある程度のところまでは簡単に達するのですが、その先はなかなか進展がないことがおうおうにしてあります。英語もそのパターンにはまっているような気がします。

アドバイス、何卒宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

アメリカに35年半住んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

大学院を終了しているわけですから、英語力はあると思います.

私は、英語を勉強する物と見ているのではないかと心配しています.

文字だけではとても英語を根ティ部と同じようにはなれないと思っています. 文法にこだわってもっダメだと思います.

複数の中では精一杯と言う事ですが、その精一杯に浸り、状況になれないといけないと思います. 出来なからならないのではなく、出来ないからやるのです.

精一杯と言う事は、それなりに頭脳の働きを変えている、ということなんですね. どんな物でも向上させるには、それに慣れるようにどんどんはまっていく事が必要です.

言葉と言う物は、一種の反応です. その反応を以下にすばやく頭脳がやるかで事は終わります.

日本語を媒体として英語を勉強してはいませんか? もう、英語学をする必要のないあなたです. 通訳や翻訳家になるのであれば、それなりの日本語の知識が必要でしょう.

しかし、コミュニケーションの手段として英語を自分の物にしたいのであれば、どんどん英語を使っている環境に入っていかなくてはなりません.

とても文法では説明できない表現が一般人はしているのです. 学校英語では絶対ダメだと言われ要ることも生きた英語として使われています.

また、単なるbilingalと言うのでなくbicultureそのものを自分の物にする事によって、英語が英語と言う言葉として使えるようになるものです. そのためにも、今アメリカにいるわけですから、アメリカの文化に溶け込みすぎるくらい溶け込むことが大切だと私は感じます.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

この回答への補足

ありがとうございます。
英語はコミュニケーションのための媒体であり、今まで
あまり真剣に勉強したことはありませんでした。英語を
使って他のものを勉強する、という感じです。

日本語を仲介する癖もありません。
(日本語にしていたら普通間にあいませんね)
それでも、なかなか進歩がないので、どこかに根本的な
問題があるのかと思い始めました。(耳が悪いのではなか
ろうか、どこかで勉強を怠ったつけがきているのでは
ないか・・・等)

やはり場数を踏むということでしょうか。

補足日時:2004/02/17 08:34
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同じアメリカ在住者です。

私事ですが、私は優秀でもなければ、あまり頭の良い人間ではありません。学歴も、典型的なカリフォルニアの高校から二流大学に進み、大学院など夢の話でした。ただ、若い頃に渡米したせいか、言葉の面ではあまり苦労せずにバイリンガルになれました。
アメリカで出会った私の妻は(私と異なり)日本で一流大学を卒業し、日系の一流商社に勤めていた秀才です。ちなみに彼女の選考は英文学。
私からみれば彼女の会話、読み書き共に問題ないのですが、特に会話、発音や語彙等に不満なようで (特に、私に比べ)これを彼女は勉強によって克服しようとがんばっています。
しかしいかに頭が悪いとはいえ、高校生の頃からここにいる私が会話、発音、彙等に勝るのは当然です。

私なりに考えたのですが、彼女は渡米した時、すでに成人してから数年たっていた。これは外国語(特に会話)を学ぶ上でハンディキャップになる。特に、英語や日本語など接点が皆無に近い母国語を話す人々にとって。

言葉は学問ではない、ということです。手段です。あなたはアメリカの大学院を卒業された、との事。優秀で当然それなりの英語力もあるのでしょう。私の妻もそうですが、まじめに勉強してその英語力を向上させようとしていますが、「アメリカ口語教本」をアメリカで読んで勉強するより、友人やスクールメート達と話をしていた方がベターと思えます。

アメリカ人(外国人)と本当の意味で会話(コミュニケーション)を図るためには、言葉だけではコミュニケートできません。バイリンガルになるのも大事でしょうが、私はもっと重要なのは“Bi-cultural”になる、という事です。
それには、その土地に住んでその文化に溶け込み、友人、恋人、先生、etc. と共に生きる、ということです。
つまり、会話を勉強するための友人や先生を持つのではなく、友人とコミュニケートするために、先生から学ぶために言葉を覚えるのです。

あと、外国語は時に自分で考える以上に上達していることがあるものです。
あなたはまじめゆえ、自分に対し厳しすぎるのでは?
「習えより慣れろ」という感じでもっと気楽に行ったほうが良いのでは、思いました。
Take it easy, and good luck!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
仕事でも英語を使っていたので、もともとそこそこは
できたものの、周りの人の上達度(ヒアリング、
会話共)を見ると、自分を疑ってしまいます。

語学は使うためのもので勉強するものではないと
思っていたので、今まで語学そのものに真剣に取り組んだ
ことはありませんでした。必要に迫られると飛躍的に
伸びると思っていたので、学校で英語を必然的に使う
中で、結果使いこなせるようになることを期待していま
したが、ご指摘の通り、若ければ若いほど吸収も早い
ということもあり、期待ほどは伸びませんでした。恐らく
ずっと話しつづけるような環境にいれば違ったのでしょう
が、論文を読んでペーパーも書かなければならず、スピーキング、ヒアリングにのみ集中しているわけにもいきま
せんでした。
今になって何か足りないのではないかと思い始めたところです。

気付いたら上達していた!という日を夢見て
気長にやります。
Thanks again.

お礼日時:2004/02/17 01:13

>上達の秘訣



熱意。
自らの才能の欠如に気づいた後の。

スポーツ選手や歌手を見てていてよく思います。
期待の大きい、才能豊かな人だけが大成しているようには見えません。長い目で見ると、反対のように見える時もあります。

能の世界の話だったと思いますが「時分の花」。
持って生まれた美しさ、才能で咲く、輝く花。
しかし、真の花は「誠の花」
努力、修練、心の修業の結晶。

がんばってください。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
花伝書ですね。
気長に頑張ります。

お礼日時:2004/02/17 01:16

アメリカの大学院卒ということは、平均的なアメリカ人より優秀ということです。

ですから英語力の問題ではないですね。会話についていけないとのことですが、日本でも同じことが言えるのではないでしょうか? いまたまたまTVでトーク番組をやってます。関西ローカルのものです。内容は一般の井戸端会議そのものですが、さすがに高度な話芸のセンスは感じます。大抵の方はついていけませんな。考え方を変えられた方がいいように思います。英語よりスペイン語やフランス語などを習得する方向が、結果いいように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
関西のトークショーの舞台にあげられてついていけるとは
思いませんが、日本語で会話についていけないということ
はありません。相手の英語がロジカルでないと思っても、
日本語であれば即反応できても、英語ではワンテンポ
遅れてしまうので、グループで話し始めると、大変なのです。スペイン語の方が英語より楽だと聞いたことがあり
ますが、フランス語もなのでしょうか。

お礼日時:2004/02/17 01:01

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