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2007年購入のIP4500が突然故障しました。
エラーランプの点滅回数 5回 → プリンタヘッド交換と判断し、
昨晩購入した新しいプリンタヘッドを取り付けました。

以下の様な状況になりました。

1.ヘッド交換時に、エラーランプは転倒せず、動作可能となった。
2.PC側のプリンタ テスト印字は正常。
3.1部インクかすれが判明したので、ノズルチェックとしてパターン印字を実施。
  正常に印刷されたが、RGB部分に歯抜けが発生していた。
4.ノズルクリーニングを実施。 → 正常に終了。
5.再度、パターン印字を行うとインクが一滴も印字されず白紙で出力。
6.強力クリーニングを行うが、結果は変わらず。
7.エラーランプと動作ランプが交互に点滅。 → サービスマンコール?

IP4500修理は断念してプリンタ購入を考えていますが、今回購入した
プリンタヘッドは他のプリンタで使用可能であれば中古PRも対象に
なるのではないかと思います。

メイン基盤の故障から、ヘッドまで故障する事はあるのでしょうか?
又、ヘッド使用可能かどうか判断方法があれば教えて下さい。

以上、お願い致します。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



けっして珍しい現象ではありませんね。
オレンジ色で5回点滅というのは、プリントヘッドが取り付けられていないという意味のはずですが、ヘッド内部の認識回路の故障の場合と、メイン基板の回路のトラブルの両方が考えられます。
メーカーの仕様(故障を起こす際のという意味)では、プリントヘッドの不良と説明していますが、古くなってきて各部が劣化してきたためか、メイン基板側の故障も増えてきています。

電気の回路の故障といえば、普通は回路が切れることが多いです。
一般家庭のブレーカーとかヒューズなんていうのも切れることで安全を確保しているわけです。

ところが、プリンタの回路は非常に密度が高く、溶断した回路の銅が周囲に飛び散って、他の回路をショートさせる(概念です)ような現象もあるようです。

結果、新しいプリントヘッドを取り付けると、設計上想定もしていないような回路に過電流が流れて、ヘッドを壊してしまうという事があります。
悪いことに、そのヘッドを別の機体に取り付けると、そちらが壊れるという現象もあります。

伝染病のような感じですね。

こればかりは、試してみなければ判らないことで、私のところでも、単純なかすれとか印字不良のヘッドをテスト用として保管しています。
ヘッドは基本的にあきらめます。
別の機体でテストして、そちらが破損すると損害が大きいですからね。


メイン基板とプリントヘッド、さらにキャリッジユニットは密接な関係があります。
単独で考えないほうがよいことは多いです。

機種自体がサポート末期になってきて、そういう傾向が強くなってきています。
正直なとこと、こういうトラブルが出た方が全員メーカーに修理に出すと、メーカーも気が付いてリコールをかける可能性もあるのですけど(個人的にはリコールしても不思議ではないと思っています)、修理に出す方が激減していますので、メーカーもデーターが取れないようです。

メイン基板を交換すると、廃インクデーターも消えますので、無条件で廃インク吸収体も交換しなければなりません。さらにヘッドまで交換するわけですから、定額修理では部品代だけで赤字になります。
メーカーも、大量にやってくれば、赤字が大きくなりますので何らかのアクションは起こすはずなのですけどね。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
エラーコールの意味が良くわかり、疑問が解消しました。

プリンタは修理に出すことにしました。

お礼日時:2012/11/26 14:45

ランプの点滅回数で、それが何を意味しているのかは取扱説明書に載っています。


もし、そのページに照らし合わせてヘッドを交換したのであれば、ヘッドに関しては問題無いでしょうが、交換後にリセット操作が必用かどうかと言う所もあるでしょうね。
また、廃インクタンク(スポンジ?)が満杯になってもエラーとなりますので、その点の確認も必要でしょうね。
2007年の購入品なら修理に費用を費やせず、現行機を購入した方が良いでしょう。
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