クロロフィルaの測定法(SCOR/UNESCO法)についての質問です。
大学で閉鎖性水域の水質に関する研究をしているものです。
参考書によると、
「試料水500mlをよく振り混ぜ、吸引ろ過する。その後、懸濁物質とともにろ紙を細かく刻んで乳鉢に入れ、アセトン溶液(90v/v%)を加えながら丹念にすりつぶす。乳鉢の内容物はアセトン溶液を用いて遠心管に洗いこみ、全量を10mlとする。」
となっています。

しかしながらある時、試料水500mlを吸引ろ過した時にろ紙が詰まってしまい、ろ紙一枚ではろ過しきれずに
何枚ものろ紙を使わざるを得ない状況に陥りました。
この場合、何枚ものろ紙を細かく刻んで乳鉢に入れ、上記の参考書の方法に従い、全量を10mlとしてクロロフィルを測定していく方法で構わないのでしょうか?
またはろ紙が詰まった時点での試料水のろ過量を測定し、ろ紙一枚を細かく刻んで上記の参考書の方法に従って行うのでしょうか?
もしくはろ紙の孔径が小さいがゆえに発生したことなのでしょうか?

ろ紙は、孔径1.0μMガラス繊維ろ紙(ADVANTEC GA100)を使っています。

このような質問ですが、どなたかご教授して下さいますようお願いいたします。

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A 回答 (1件)

吸光度計の上限下限値によりけりですので、その範囲に来るように資料は調整します。

従って無理に500mlのサンプルを使う必要はありません。水かきれいな場合は5リットルをろ過することもあります。計算式にはろ過した試料の量とアセトンの量が含まれますので500と10は試料によって合わせてください。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
試料により、濾過量とアセトンの量を変えることは分かりました。
重ねて質問で申し訳ありませんが、吸光度計の上限下限値とは、検出限界のことでよろしかったでしょうか?

島津の紫外可視分光光度計を使っております。

補足日時:2012/12/08 16:11
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Aベストアンサー

ウィンクラーのヨウ化カリウム-アジ化ナトリウム変法では、
 1)マンガン塩による溶存酸素の固定
  (Mn(OH)2→Mn(OH)3 ; Mnは溶存酸素によって2価から3価に酸化)
 2)ヨウ素・チオ硫酸塩を使った逆滴定
の二段階の操作を行います。

これは、そのままでは溶存酸素が放出されやすい為、
採水地点から実験室までの移動中に放出されないようにする
必要があるからです。

この1段目の、マンガン塩による酸素固定の反応はアルカリ性で行う必要があります。
一方、2段目の逆滴定では、KIからヨウ素を遊離させるのと、そのヨウ素とマンガンを
定量的に反応させるために、酸性下で行う必要があります。
そのため、『滴定時に』硫酸酸性にします。


また、亜硝酸イオンが共存する場合(→河川水では常時共存)、
溶存酸素によるマンガン塩の酸化が定量的に行われず、
一部の酸素が亜硝酸イオンの酸化(→硝酸イオンに変化)に
使われたりしてしまいます。
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条件下では)溶存酸素やMn(OH)3を還元しない)を添加し、
亜硝酸イオンを分解してやります。
他の還元剤、例えば亜硫酸塩などでは、溶存酸素と反応したり、
精製させたMn(OH)3まで還元してしまう為、
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参考URL:http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/kou_nougyou/jikken/SubKankyo/7/index.html

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 2)ヨウ素・チオ硫酸塩を使った逆滴定
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これは、そのままでは溶存酸素が放出されやすい為、
採水地点から実験室までの移動中に放出されないようにする
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