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現在、FiioのE7にHD25-II、10proを繋いで使っているのですが、更なる音質向上のためヘッドフォンアンプの購入を検討しています。

今回検討している機種はFOSTEXのHP-A3、RSAのP-51になります。
P51にはDAC機能がないのでE7を単体DACとして使おうと思います。

これらをPCに接続した場合どちらが良いのでしょうか。

良い、という曖昧な表現で申し訳ないのですが、どちらかが圧倒的に悪い、ということがあれば教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

Fiio E5とRay Samuels Audio P-51のいずれも実機を聞いたことがありませんが、3万円程度の投資であれば「止めておいた方が良い」というのが正直なところです。



現在のPCオーディオのトレンドからすると、Fiio E5から買い替えるなら、アシンクロナス方式に対応していること、OSレベルのサンプリングレートコンバータをバイパスできること、などを条件にした方が良いでしょう。

HP-A3のダメなところは、強制的にサンプリングレート変換がかかるところです。この機種のUSB入力は、96kHz「だけ」に対応しています。このため、パソコンから送り出す際には必ず96kHzに変換する必要があり、ふつうはOS(Mac OSやWindows)が自動で変換しますが、その質が良くありません。いくら32bit/192kHz対応のDACチップを使っていても、これでは意味がありません。

P-51をお勧めしない理由は、結局のところFiio E5が足を引っ張るからです。USB DAC部分が変わらない以上、「川の上流」は同じということです。ヘッドフォンアンプは、汚れた水(というとFiio E5が全然ダメに聞こえますがそういう意味ではなく)を浄化する装置ではありません。

そして、3万円程度だと、Fiio E5から劇的に音質が変わったと感じられるUSB DACは、おそらくないでしょう。HD25-IIにせよ、Tripple Fi 10 Proにせよ、特にインピーダンスが高いとか、能率が低いとかで音量が取りにくいヘッドフォン/イヤフォンではないので、そういう意味でも別途ヘッドフォンアンプを用意する必要性はありません。

確実に音質の向上を図るなら5~10万円くらいの予算を確保して、聞き比べながらじっくり選んだ方が良いでしょう。また、その場合には、ヘッドフォン/イヤフォン自体も考え直した方が良いかも知れません。ヘッドフォンアンプやUSB DACよりは、やはりヘッドフォン自体の方が遥かに大きく変わります。
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FOSTEXのHP-A3をつかっていますが、DACは非常に良い物を使っていますが、DACの後のフィルターのOPAMPがNJMのでまあ言うなれば平凡、質感などの艶やかさは無いし、高域の伸びも無いです、その後にバーブラウンのOPAを使っているだけにすごくもったいない機材です、私はフィルターAMPをリニアテクノロジーのOPAMPに交換して、フィルター用のコンデンサーを双信電気の(もう製造されていませんが)SEコンデンサーに交換してBBのOPAMPはカットして、カップリングコンデンサーも撤去等して、入力はMusilandMonitorMini01から光ケーブルでHP-A3に接続しています。


HP-A3にはDSPが無いのでASIOが使えないためです。
OPAMPが1個100円のNJMから1500円のリニアテクノロジー、コンデンサーは1個50円のパナソニックから1個5000円の双信電気(オークションではもっと高いです)
音は全く別物と言って良いでしょうAKMの192KHz32BitDACの性能はさすがと言う音です。
中音域の質感は素晴らしいものがあります。
DXD384KHzサンプリング32Bit、DSDで録音された音楽もきちんと、しかも音の厚みも表現できます。
但しノーマルのHP-A3は情けないくらい平凡な音です、悪い音と言うわけではないですよ、まったく味も素っ気もない音で素直といえば素直ですが、音の迫力はなく、表現力も薄い、いわゆる価格なりの優等生であって、ただそれだけです。
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