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吹奏楽で、打楽器をしています。

肺活量をつけるためにランニングをする、ということを聞いた事があります。
私の学校は1周400メートルの学校の周りをを3周、声を合わせながら走り、4周目をダッシュ。
そのあとに少し休憩、3周をダッシュ(大体2分半かけて)、休憩、これを3回繰り返します。
合計すると2800メートル走っているのですが、その内の1600メートルは全力ダッシュ。

肺活量について調べてみると、「持久力」をつけるために“ランニング”をすると書いてあったのですが、ダッシュは肺活量つきますか?
同じ距離をダッシュするのと、ランニングするのと、どっちの方が肺活量がつきますか?

A 回答 (1件)

呼吸器系反応の度合いは、トレーニング強度に依存します。

で、換気応答(換気量)は、低強度、中強度の場合には、定常値に達しますとそのままフラットに推移しますが、これが高強度になりますと、時間的推移に従って上昇を続けます。換気量が上昇を続けるということは、即ち、高強度であればあるほど、有酸素性運動適応(変化)としての肺活量も増えますよね。

因みに、ダッシュと言うのは、通常は、数10Mの極く一瞬の短距離走ことでして、強いて言えば、長くても、100Mダッシュということでしょう。で、こういうダッシュでは、殆ど、心肺機能に変化はありません。まあ、400Mを超えたら、それはもう心肺機能が向上する有酸素性運動と考えてください。

蛇足ながら、100M走(ホスファゲン機構)を無酸素性運動、400M走を解糖系、800M走以上を有酸素性運動と言います。
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