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WCはWater Closetの略で紛れもなく英語ですよね。 日本でもよく使われます。
そして、フランスのように英語の流入に消極的な国でさえ WCはトイレの意味で よく見かけました。
ところが、英語圏の国では滅多に見かけませんでした。 どうしてでしょうか?

A 回答 (5件)

水洗便器(water closet)やtoilet(便器)はあまり使いません。

1つには、bathroomでは便器だけでなくbathなどもありますから。日本の駅のトイレでもアメリカ人などbathroomと言いますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

イギリスでは public convenienceというのが比較的多かったような気がします。

お礼日時:2012/12/21 20:57

WC は古風な言い方です。

日本流に言うなら「厠」「憚り」といったところでしょうか。露骨な表現を避けるため、いろいろと言葉を変化させるのが、洋の東西を問わない習慣になっていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、蛇足ですが中国語では露骨で古風な言い方を好むようです。
中国語でトイレは ズバリ 厕所です。
フランスでも英語を使うことによって露骨な表現を避けているのかもしれませんね。

お礼日時:2012/12/21 23:48

もう他の方達から回答は出ていますが、これは旧式な表現だからです。

以前まだouthouseと呼ばれる外にあるトイレが主流だった頃は「水洗」が珍しかったためだと思います。

これは全くの余談ですが、言語学の教授が授業中に話したWCのジョークはクラスに大受けで大爆笑でしたが、インターネットで探したところこれがみつかったのでリンクを載せます:http://mycleanhumor.com/clean-jokes/word-jokes/

アメリカでは公衆トイレはpublic restroom等と呼ばれ、フリーウェイ、ハイウェイ沿いにあるエリアはrest area と呼ばれますが、オーストラリア、ニュージーランドでは割とはっきりtoiletという単語を使い、公衆のものもpublic toiletと表示されていました。英語圏でも国によりけりです。
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1880年代にイギリスで最初の水洗便所ができてこの言葉が誕生しました。

当時、お風呂も部屋があって水を使っていましたのでBathroomと呼ばれており、これと区別することと、汚い便所を呼ぶ「きれいな」名前としてWater Closetが使われました。従って、WCは水洗便所である必要があります。
ところが、この二つを一緒にするようになりBathroomにトイレ機能があるようになります。Water Closetという言葉が家庭から消えていきます。
フランス語を語源とするToiletは個人の別邸、洗うところ、服を着るところという意味で17世紀ごろできました。これが現在トイレの意味で使われます。また、そこで使われた水もToiletと呼ばれこれがそのまま現在のオードトワレEau de Toiletteとして残っています。ふむ、香水はトイレの匂い消しということですかね・・・。
トイレはあまりいい印象が無いので直接「水」という意味を含むWCよりもそれを想像させない言葉を使うようになったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/24 21:01

 earth closet(土かけ便所)と対の語がwater closetだから。

earth closetが廃れれば、対の語のwater closetも不要となる。

 英語母語圏以外で使用される例があるのは、文化の伝搬とはそういうものだから。遅れて届き、遅くまで残る。

 さらに外来語であるため、自国語で言いにくい場合には、その直接的なニュアンスを弱める語として、便利に利用される。

 そういう使い方として日本語が印欧語圏に取り込まれた例では、Hentaiなんて語は、誰が伝えたのか分からないが、気軽に使われている。
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