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広汎性発達障害、アスペルガー症候群、不安障害です。去年の6月に病院を変わり、エビリファイ6mgでアカシジアのひどいやつがでて動悸もしていました。救急で2回注射を打っていただきました。それで、落ち着きましたが、3週間ぐらいはぬけなく、歩かなきゃならないのに、足が前になかなか出ないという症状に悩まされました。こういう症状はだれにでもあるものなのでしょうか?副作用救済制度は認められませんでしたが、認められた人はいますか?そして、今の先生は統合失調症に力を入れている先生なのでどうしてもそちらの治療になってしまうのでしょうか?今かかっている病院は精神病院なので先生がたくさんいますが、それで、もう1人の先生は統合失調症じゃないといっています。なんでこんなに偏るのでしょうか?統合失調症の薬が飲みたくなったら言ってねと言われましたが、アカシジアのトラウマから飲むことが怖いです。それで、ジプレキサ2.5mgを処方していただきましたが、やっぱり合わなく、粉にしてみたらといったら老人の寝たきりに粉は飲ませると言われました。それで、今、セロクエル25mgを半分に割っていただいて処方してもらっていますが、怖くて飲めません。ちゃんとした診断がつかないので、悩んでいます。先生を変えるのも1個の手段だと思っております。それで、厚生労働省や医療安全支援センター、医療に関する苦情センターや精神保健福祉センターに問い合わせても解決策がでてきませんでした。今飲んでいる薬は、ジェイゾロフト50mg、コンスタン0.4mg、ソレントミンです。光トポグラフィーも考えたのですが、今住んでいる所にはなく、必ずしも診断がでるわけではないと書いてあるので、もっと確率の高い調べるものは今現在ないでしょうか?それとips細胞を使って治せないかと聞いたところアメリカの囚人に実験をさせると言われました。また、発達障害や精神障害の研究は進んでいないかと聞いたところ、死ぬ病気ではないから研究は進まないと言われました。以上のことから助言をよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

広汎性発達障害の方には、少量でも向精神薬の副作用が出やすいようです。



エビリファイが何の目的で処方されたのか不明ですが、アカシジアやパーキンソン症候群(足が前になかなか出ないのはこちらでしょう)がエビリファイでは多く出るとはいえ、耐えるものとはちがいます。

>今の先生は統合失調症に力を入れている先生なのでどうしてもそちらの治療になってしまうのでしょうか?

たいていの、統合失調症が専門だと思いこんでいる精神科医は、他のことは知らないで抗精神病薬中心ですね。統合失調症でない人がまちがった薬をのまされることがあるのは、社会に知らせる必要があります。私の友人もアカシジア等の副作用に苦しまされていました。

「もう1人の先生」がまともかもしれませんが、精神科病院では少数派で、発言権もなさそうです…。「飲みたくなったら言ってね」は通常は必要ないということでしょうね??

セロクエル12.5mgは、ジプレキサやエビリファイと比較すればかなり弱いです。
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この回答へのお礼

とても親切にありがとうございます。エビリファイは視線恐怖、心気妄想で処方してもらっていました。僕は、耐えなければならないほどひどく注射を打たなければいけないレベルでした。動悸がしたり、動きたいのに足が出ないといった症状です。やっぱり統合失調症に力を入れている先生はそっちの治療の方に向かっていくんですね。今年の6月に障害基礎年金の申請があるので先生を変えないで、処方されているセロクエルはやはり怖くて飲めないので飲まないことにします。

お礼日時:2013/01/19 01:20

>strawberry1119さんありがとうございます。

あなたは広汎性発達障害でしたよね、過集中でコンサ>ータ、リタリンは注意欠陥多動性障害に処方されるお薬ではないのでしょうか?無学なのですいま>せん。今現在、リタリン、コンサータを飲んでいないのはなぜですか?
リタリンやコンサータが治療の選択肢の1つでしかないからです。
デパケンRやリスパダールなども選択かと思います。
私はそれに薬物療法がすべてではないと思うので、あんまり期待していません。
(ましてやアメリカの文献でも成人に対するメチルフェニデート(リタリン、コンサータの成分名)の投与は小児よりも効果が低いとされているものも存在しているくらいなので)
>行政機関より医師はどうやって探すのですか?
そもそも医師から指定の医師になりたいとの申し出が必要です。
例えば学会の所属だったり、論文や論文発表、ポスター発表の数や質、講習会への参加回数、これまで経験した症例数だったりは公表されたりしているので、それらから申し出のあった医師について審査していく感じです。
>strawberry1119さんは医学部で研究はできるのですか?またはしたことはありますか?
してますよ。私は小児の自殺についての文献研究をしています。
>光トポグラフィーについてですが、僕が医師だったら患者さんの様子も見たり問診やテストもあると>聞いていますのでしっかりみたうえで、判断します。
じゃあ逆に聞きますが鑑別診断は行わないんですか?
身体疾患を除外するために血液検査やCT、MRIも重要だと思いますが…
>たしかに忙しいかもしれません。
過労死や自殺している事例が全国的に結構あります。
>だけど誤診や今はDSMやICD-10に頼ってマニュアル化されているのでそれを診て医者は判断し>ているのでしょうか?それだったら説明書をみて診断しているのと一緒になりますよね?
DSMやICD10は診断のため補助的なものです。
絶対というわけじゃありません。自分の耳で聞いて、自分の目で見て…というふうなことの方が大事です。
また診断はレセプト対策でしかない場合もあります。
>それで、今は医師の感覚や経験だけで診てその人を判断し間違った薬を処方されて死亡してしまう人もいるんです。
私は一般の方が医療事故だと騒ぐものの中には偶然または必然的に亡くなられたりする方がいると思います。
そういう方の経過は一般人(警察も含め)ではわからないと思います。
産科ではたった1つの医療事故でもなく不幸にしておなくなられた方の事例で福島県のみならず全国的な産科医不足、お産難民もうまれました。
医療は感覚や経験も大切です。
「この患者さんおかしい…」その感覚から救命につながることもあります。
質問者様のいわれる医師の方は偽善者か悪徳か、あるいは紛らわしい症例だったんだと思います。
>医療制度の崩壊とか言ってないで行動してほしいと僕は思います。こちらは病院にサービスを受>ける立場として来ているのでインフォームドコンセントを受ける権利があると僕は思います。
医療者に求めるものが多すぎるあまり医療者からクレーマーと言われる方がいます。
医師や看護師、薬剤師…みんな患者様と同じ人間です。求められるものが多すぎるなら、処理しきれません。
それはその人個人の疲弊のみならず、チーム全体の疲弊を生みます。
結局、その結果として病院閉鎖や診療休止する診療科などが生じ、さらにその結果として近くに診てもらいたい診療科がない、病院そのものがないなど医療難民を生みます。
こういう負の連鎖を起こさないためには患者さんの側の意識改善も必要と思います。
>血液でわかるのはあるそうです。
あるのは事実ですが、実用化するんでしょうか、それ。
>基礎医学(解剖学、生理学、免疫学、発生学、病理学)とあって僕にはちんぷんかんぷんですが、
これがあって初めて内科や外科、精神科などの臨床があるのです。
たとえば内科でも外科でも正常な体の構造や動き、しくみを理解していなければ病気の理解はできません。
>僕はつらいめにあっているから患者にしかわからないことがあるのです。医学部に行っているなら>患者を助けたいという気持ちがなければだめじゃないですか?
私は研究に進むつもりで、かつ立場的に公衆衛生に近いので言いますが、「患者さんを助ける前に医学ができること」があるんです。
それが予防です。
医学の対象者は病気とか障害がある人だけではないのです。
なりかけている人や、正常を逸脱しかけている人、正常な人…つまり人なんです。
>お金がかかるとか医療費の崩壊とかいってないで今現在苦しんでいる患者さんを助けるのが医者>としての使命であると考えております。
じゃあ研究費や治療費、それにかかる人件費誰が支払うんですか?
ノンペイでは誰も医療者にはならないし、医療の対象は富裕層だけになりますよ
>特に今増えてきていますので、国の方でもチームを作ったり試行錯誤して検査とか言わないので>とにかく患者にきちんとした診断や薬もきちんときめてほしいと僕は思います。
そもそも精神科の薬物療法はがん化学療法のようにプロトコル化するのは難しいです。
まずプロトコル化するにはきちんと患者数とその診断名、診断方法、治療方法、その予後などなどを大きい規模(それこそ全数報告くらいで)でしてもらい標準治療を決めなければいけません。
もちろんそのためには人の心とは何ぞやということを根本的に知る必要があります。
それでも人間の心はかなり個別性に富んでいるので予測不可能な部分があり、最終的にはがん化学療法のようにシンプルなプロトコルはできないと思います。
(というか作ることすら無理だと思います。)
>精神医学も1800年ぐらいからできているそうですが、精神医学は変わりつつありますでしょうか?
精神医学という名前ではありませんが、精神医学というのはそのずっと前からあります。たぶん精神医学といっても魔女狩りとそんなに変わらない時代と比べると、今はずっと科学的です。そしてこれからもっと科学的になるでしょう。
>2013年には検査機器や医者としての技術問診のテスト、カウンセリング技術すべてそなわったも>のがでるでしょうか?何度もすいませんが、教えて下さい。よろしくお願い致します。
確かにDSM5という新しい診断基準が出るので、多少は診断面ではわかるかもしれません。
でも本質的なことは何も変わらないと思います。
検査機器に関してはたぶん現在ある情報以外には実用化に向かっていくものはないかと思います。
また医師としてのスキルは微妙ですね。その先生がどう感じているかと医師数によるのではないでしょうか。
カウンセリングはそもそも精神科医よりも臨床心理士のほうがいいと思います。
(現状では自費診療のようですが…)
そういう意味では精神科医単体ではなく、チームでの精神科医療の向上を望むことが必要ではないでしょうか?


最後になりますが、もし発達障害の当事者(自称でもOKなので)が集まるスペースに来てみたいと思ったら、富山のさくらCAFEさんによかったら来てみてください。
富山と名古屋なら高速バスで往復7千強くらいです。
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この回答へのお礼

とても親切にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/28 20:13

>往復で2万円弱ですか?


片道です。
>それで、通院はどれくらいに1回ですか?
私は月1でした。
>リタリンとコンサータは違うのですか?
コンサータはリタリンの徐放剤(作用時間の長いもの)
>それを飲むと依存しませんか?
適切な処方のもとに使えば大丈夫です。
>また、それを飲むと集中できるようになりますか?
もともと過集中だったのでよくわかりません。
>今も現在飲まれていらっしゃいますか?
飲んでいません。
>これは児童精神科の免許を持った先生でないと処方はできないのでしょうか?
そもそもどの医師であっても児童精神科医は名乗れますが、コンサータに関しては原則18歳までの処方で、処方ができるのは行政機関より指定された医師のみです。
>僕は軽度知的障害を持っていて知能がないので医学部の看護学科に行っているなんてうらやましいと思います。僕は、大学には行ったことがないので、わかりませんが、医学部系ということは発達障害の研究もされてるんですか?
研究されている先生もいらっしゃいます。ただうちの大学では小児科の先生ですよ。
また看護では地域看護学(聞きなれないと思いますが、これは保健師の養成や訪問看護等の在宅看護に関する分野)、小児看護学、精神看護学(おまけで基礎看護学)に研究されている先生がいます。
>今、相性の合う先生がいないので困惑していますが、僕の考えでは先生としての実力もあり、今の精神医療は遅れていると思うので光トポグラフィーだけじゃなくもっと客観的に診えて精度の高い検査機器を作っていただきたいと思っておりますので研究の方にも力を入れていただきたいのです。

結構臨床と研究ともにこなせる先生というのは少ない気がします。
なぜならその所属している機関によって求められる役割が異なっていると思うからです。
一般病院であれば臨床、大学病院であれば研究と教育であると思います。
それ以上の期待をするのはただでさえ忙しいのに医師がかわいそうです。
そして同時にそのような過剰な期待は医療制度の崩壊につながると思います。
また精神科は他科のように客観的指標が絶対的にはなりえないと思います。
例えば質問者様なら光トポグラフィーが異常だったらその患者さんを診ないで気分障害や統合失調症と診断しますか?
本当はすべての科においてなのですが検査結果が絶対的ではないのです。
そういう意味で検査重視の医療、特に精神科はあり得ないと思うんですね。
確かにうつ病で特異的な血液マーカーやらなんやらとかは開発はされているものの実用化されていないのが現状です。
過去に精神科は開発段階もしくは根拠のないという意味ではロボトミー手術などたくさんの犠牲者を生んでしまいました。
人間の心そのものが根本的にわからない神秘的な部分である以上、根拠のある医療になんてなりっこないのです。
だからこそ検査はより難しいのではないでしょうか。
確かに根拠のない治療をしすぎる精神科医も問題でしょうが、根拠だけを求める精神科医も問題なのではないでしょうか?
最後になりますが精神科の研究と一般的に思われているものの中には基礎医学(解剖学、生理学、薬理学、免疫学、発生学、病理学など)の研究も含まれています。
その点もご理解ください。
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この回答へのお礼

strawberry1119さんありがとうございます。あなたは広汎性発達障害でしたよね、過集中でコンサータ、リタリンは注意欠陥多動性障害に処方されるお薬ではないのでしょうか?無学なのですいません。
今現在、リタリン、コンサータを飲んでいないのはなぜですか?行政機関より医師はどうやって探すのですか?strawberry1119さんは医学部で研究はできるのですか?またはしたことはありますか?光トポグラフィーについてですが、僕が医師だったら患者さんの様子も見たり問診やテストもあると聞いていますのでしっかりみたうえで、判断します。たしかに忙しいかもしれません。だけど誤診や今はDSMやICD-10に頼ってマニュアル化されているのでそれを診て医者は判断しているのでしょうか?それだったら説明書をみて診断しているのと一緒になりますよね?それで、今は医師の感覚や経験だけで診てその人を判断し間違った薬を処方されて死亡してしまう人もいるんです。医療制度の崩壊とか言ってないで行動してほしいと僕は思います。こちらは病院にサービスを受ける立場として来ているのでインフォームドコンセントを受ける権利があると僕は思います。血液でわかるのはあるそうです。基礎医学(解剖学、生理学、免疫学、発生学、病理学)とあって僕にはちんぷんかんぷんですが、僕はつらいめにあっているから患者にしかわからないことがあるのです。医学部に行っているなら患者を助けたいという気持ちがなければだめじゃないですか?お金がかかるとか医療費の崩壊とかいってないで今現在苦しんでいる患者さんを助けるのが医者としての使命であると考えております。特に今増えてきていますので、国の方でもチームを作ったり試行錯誤して検査とか言わないのでとにかく患者にきちんとした診断や薬もきちんときめてほしいと僕は思います。精神医学も1800年ぐらいからできているそうですが、精神医学は変わりつつありますでしょうか?2013年には検査機器や医者としての技術問診のテスト、カウンセリング技術すべてそなわったものがでるでしょうか?何度もすいませんが、教えて下さい。よろしくお願い致します。

お礼日時:2013/01/28 01:22

新幹線代ですか…


名古屋→郡山で2万弱くらい(指定で)
ですね。
それと診察されている病院が郊外(というか外れの田んぼの中)なのでタクシー代片道3000円ほど。
私は時間があるときは東京で高速バスの乗り換えをすることで経費削減しました。

検査は2001年の診断時にCT、知能検査、各種心理検査、脳波…(すべて覚えていなくてすみません)
その後、半年に1度くらいづつ、血液、尿をしてました。

個人的に私が20歳の時にリタリン禁止になり、コンサータに移行したので、その先生がストラテラの処方をどうされているのかはわかりません。
ただし私は21歳の時に別の児童精神科医からリタリンおよびコンサータを処方していただきました。

また自分自身が医学部看護学科というところに通学しているので、リタリン禁止直後に小児科の専門の先生に「今後の成人の発達障害患者へのADHD治療薬の再認可の可能性」ということで質問させていただいたときに「そんなに時間がかからないで(この説明の中では1年とかで)ストラテラが認可されるらしい」と聞いていたんですね。
その説明から数年たっての認可だったので、現場が考えていた以上にストラテラでさえ遅れていたのだと思います。

もっとも福島の先生は昔からリタリン以外にもデパケンRとかSSRI、SDA、MARTAとかも選択肢にしていたようですよ。

ちなみに現在、私は少なくても自分に合う先生を見つけてその先生に治療していただいてます。
(個人的には研究ができるよりも自分と相性の合うドクターのほうが楽に治療できます)
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この回答へのお礼

とても親切にありがとうございます。往復で2万円弱ですか?それで、通院はどれくらいに1回ですか?リタリンとコンサータは違うのですか?それを飲むと依存しませんか?また、それを飲むと集中できるようになりますか?今も現在飲まれていらっしゃいますか?これは児童精神科の免許を持った先生でないと処方はできないのでしょうか?僕は軽度知的障害を持っていて知能がないので医学部の看護学科に行っているなんてうらやましいと思います。僕は、大学には行ったことがないので、わかりませんが、医学部系ということは発達障害の研究もされてるんですか?今、相性の合う先生がいないので困惑していますが、僕の考えでは先生としての実力もあり、今の精神医療は遅れていると思うので光トポグラフィーだけじゃなくもっと客観的に診えて精度の高い検査機器を作っていただきたいと思っておりますので研究の方にも力を入れていただきたいのです。

お礼日時:2013/01/21 02:20

No2の者です。



福島県の先生はたぶん質問者様の思われている方と同一人物だと思います。
私は13~20歳まで診てもらいました。
でも愛知じゃ遠いですね。
私も北陸なので特急と新幹線で片道5時間かけて行ってました!
たぶん愛知からだと新幹線で東京乗り換えでも4時間かかりますね。

あと当事者会は主治医や相談機関の助言と自分でネットで探してみることをおススメします。
当事者会に参加したから、診断変わったり、主治医の機嫌損ねるとかないでしょうし。

ちなみにですが、精神科の看護士さんで越智元篤さんという方の発達障害に関する考え方が面白いです。
薬物療法についてもその中で触れています。
ぜひネットで調べてみてください。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます。僕は、電車に乗れないので福島県までは行けませんが、新幹線とかいろいろお金がかかりませんか?その福島県の先生は優しいですか?それと、福島県の先生独自の検査みたいなのもあるのですか?それとMRIやSPECTと言った検査や光トポグラフィーは行いましたか?WAISの検査の何が得意で何が苦手でということも分析していただけたでしょうか?分析をした結果、こういう仕事ならあってるとかの助言はありましたか?この先生の本は読んで先生は18才未満の薬でも処方できる腕のある先生みたいですが、それだけ力がある先生なんでしょうか?ストラテラが去年、成人に適用になったみたいですが、飲んだことはありますか?僕もADHD傾向があるので、飲んでみたいのですが。

お礼日時:2013/01/19 03:20

広汎性発達障害の当事者です。



まず診断のことですが、絶対的に専門医(精神科の中でもさらに専門にされている先生)が足りない分野です。
そして成人に対する診断ともなると本当に少ないと思います。
個人的に現在も診療されているかわかりませんが、福島県の郡山市にある某精神病院で非常勤で来られている児童精神科医の方がお勧めです。
(この分野では国内では権威の方です。)
発達障害は統合失調症や躁うつ病、境界性人格障害…と誤診されやすい印象があります。
私は中学生で先ほどおすすめさせていただいた先生に診断されましたが、大学生になり進学先で診ていただいた先生方には適応障害、統合失調症、気分障害、境界性人格障害…とたくさんの診断をいただきました(笑)
それでも児童精神科医はどの先生も発達障害と診断するので、これが確定診断なんだと思います。
この結果はある意味、自分でも衝撃なんですが、それだけ精神科医でも専門じゃなきゃわからないという事実を示している気がします。

次に薬のことを書きます。
はっきり言って発達障害の方は薬に弱いと思います。
ちなみに私は
(1)リスパダール
(2)ルーラン
(3)セロクエル
(4)ルーラン
(5)ヒルナミン(以上抗精神病薬)
(6)アモキサン
(7)テトラミド(以上抗うつ剤)
(8)テグレトール(抗てんかん薬)
は少量でもダメです。

質問者様は悩んでおられるようですが、診断はQOLの改善に必須というものではありません。
また薬物療法もしかりだと思います。
もしかしたら当事者だから、できること、わかることなんかもあるかもしれません。
当事者会や患者会などに参加してみることもいいのかもしれません
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この回答へのお礼

とても親切にありがとうございます。広汎性発達障害、アスペルガーの診断については、3年前、児童精神科の先生につけていただきました。成人の発達障害専門医というのはなかなかいないし、そういった資格も今はありません。僕は、愛知県に住んでいるので、福島県には遠くていけないのが現状です。福島県の先生というのは本を書いた先生のことですか?去年の6月に統合失調症という病名を宣告されたのは初めてです。やっぱり統合失調症に力を入れている先生はそっちの治療に向いて行ってしまうんですね。薬についてですが、リスパダール、テグレトールは飲んだことはありますが、すぐにやめました。セロクエルは処方されていますが、ひどいアカシジアや動悸があったため怖くて飲んでいません。当事者会や患者会は行ったことはありますが、広汎性発達障害、アスペルガーの方はみえませんので、話が合いません。今年の6月には障害基礎年金の申請があるので、先生を変えてしまうと、書いて頂けなくなってしまうので、セロクエルは飲まずに頑張りたいと思います。

お礼日時:2013/01/19 01:45

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