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去年グリーンカーテン(ゴーヤ)で使った土を再利用しようと思っています。

Q1) プランターの土に残っている古い根をふるいにかけて取り除いた後、袋に入れ日光に
    数日あてる以外にもっと簡単に再生できる方法はありませんか? 

Q2) 今年もその土でグリーンカーテン(ゴーヤ)をしようと思うのですが、同じものを植え続けると、
    連作障害を起こすと聞いたのですが、その再生した土でもダメでしょうか?

ご存知の方教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

Q1)


植えた植物に病気や害虫が出て壊滅的なダメージを受けたというような場合、病気の元になる菌やウイルス、卵が土の中に残っている可能性が高いので、高温で殺菌処理する方が良いですが、大きな問題もなく栽培を終了できた場合は、それほど神経質になる必要はないと思います。

ただ、植物を育てるとプランターの土はどうしても疲弊してしまいます。植物が土に含まれるミネラル分などを使い尽くしていたり、特定のミネラルだけを利用して全体のバランスが悪くなるためです。それを補うために、次回の使用時に完熟した堆肥や腐葉土などを2-3割混ぜてやれば、かなりバランスは回復します。

また、ワンシーズン使用すると土が細かく潰れているはずです。細かく潰れた土はプランター内の水捌けや通気性を悪くするので、、新しい土(赤玉土とか鹿沼土とか)を2-3割足し、その分の細かい土を除いて土の構造を維持してやればなおベターです。

Q2)
たいていの植物は同じ土でずっと栽培を続けると育ちが悪くなります。それは、土の中の微生物が単純化したりミネラルのバランスが乱れることが原因だとされています。そういったアンバランスを正すために、堆肥などでミネラルを補給すると共に、次の年には違う(別の科の)植物を植えて、微生物の多様化やミネラルバランスの回復を図ります。市販の土壌再生を謳った資材はそのような機能があります(あるはず?です)。

ですので、堆肥や土壌再生資材を使ってバランスを回復し再生した土なら、2年くらいの連作なら問題なく使えます(ただし、マメ類は特に連作を嫌うのでプランターのような少ない土での連作は止めた方が無難かもしれません)。

・・・ちなみに私の場合、使い古しの土は、Q1)で書いたようにリフレッシュして別の植物に使うか、いろいろな植物に使った土を混ぜて平均化した上で再生し使用するようにしていますが、問題なく栽培できています。
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この回答へのお礼

去年は何の問題もなく収穫できました。
あまり神経質のならず、頑張ってみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/24 14:17

連作障害を避けるための作業なら水を通す。

ドラム缶を縦に二つに切り、それに土を入れて水を流しっぱなしにする。田んぼの代掻きのように。
これを1ヶ月位続けたら天日干しをする。乾いたら土の再生終了。
但し、土の粒が変わってきますので、鹿沼土の大粒とかを追加して調整して下さい。

雑草の種や雑菌消毒ならドラム缶の二つ切りしたのに土を入れて下から火を焚いて土を焼く。こちらは熱がとれたら出来上がり。
ものすごく手間がかかります。これをやるより新しい土を買った方が安く手間がかからない。

趣味の領域として検討下さい。
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この回答へのお礼

そうですねドラム缶はちょっと…無理かなぁ。
今、再生するか、新たに購入するか迷っています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/24 14:14

土のリサイクルですが、確かに一度でも使用すると雑菌が多く含まれ


有害物質も含まれるようになります。通気性や排水性等も悪くなり、
作物の生育は通常より悪くなりますので、再利用する時は日光消毒等
を実施され、再利用されるようにした方が確実になります。

さてQ1ですが、方法としては間違っていません。ただ順番や方法の
一部が間違っています。使用済みの土は表面にある落ち葉や雑草等を
取り除き、そのまま黒いビニール袋に入れ、内部の空気を出来るだけ
押し出してから、口を硬く縛って直射日光が当たるコンクリートの上
等に放置をします。今頃の時期では気温も低いし日照時間も短いです
から、放置期間は最低でも10日以上は必要です。
真夏なら1~2日で十分ですが、今の時期は日光消毒には向いていま
せんね。
日光消毒が終わったら、シートの上に全てを広げ、直射日光で十分に
乾燥させ、その後に大きめなゴミを取り除き、ふるいに掛けて分離を
します。出来ればゴミだけが取れる大きさのふるいがいいでしょう。
ふるいに掛けた土は、新しい土に混ぜて使用します。配合率としては
古い土が4:新しい土が6の割合が最適です。

古い土に混ぜるだけで再生する商品も販売されています。やはり実際
に日光消毒をしたものとは違い、作物の生育や収穫量を考えると、再
生土を混ぜるだけの物では大きな差が出てしまいます。

Q2ですが、やはり基本通りの方法で行った方が、連作障害も出にく
いですね。同じ土を何もしないで再利用する事だけは避けた方が良い
と思います。

日光消毒以外では、厚めの袋に入れた土を、口を開けたまま熱湯の中
に入れ、熱湯の温度にて雑菌をする方法もあります。

土に直に熱湯を掛ける方法もありますが、これにはバラつきがあって
上手く処理が出来ません。

小袋に小分けして電子レンジでチンする方法もありますが、大量にな
るので電気代が高くなりますし、通常は食品を温めるのに、土を暖め
ると衛生的に良くないので、僕は絶対に出来ない方法です。

とりあえず日光消毒が出来る時期まで保管し、時期が来たら一気に作
業をするようにされてはどうでしょうか。
口を硬く縛って、風通しの良い場所に保管すれば、夏頃までなら問題
はありません。
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この回答へのお礼

この時期はまだまだ気温も低いので、cactus48さんがおっしゃるように時期が来たら一気に作業をしようと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/24 14:12

1・


バケツに土を入れて熱湯を掛けて,かき混ぜる(土の塊を潰す)
土はプランターに戻して,水分があらかた飛ばす

ここからは土篩い&日光消毒した後でも行なう工程
石灰を振り掛け混ぜ込む
後でホームセンターに売ってある土の再生剤(腐葉土や肥料等)を
混ぜ込んで,ビニール袋に包んで寝かせておく
2・
ゴーヤの連作障害は主に寄生した虫(コガネセンチュウだったかな?)
土の再生をきちんとしてなくて痩せた土のせいで成長が遅れる為なので
家庭菜園くらいならそこまで気にしなくても良いと思います

連作が気になるようならチューリップでも植えてみては?
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この回答へのお礼

去年は問題なく(虫も付くことなく)終わったので、そんなに気にしなくてもいいかもしれませんね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/24 14:10

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