プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、母が大腸がんと診断されました。
がんは、盲腸付近にあります。

現在肝臓に転移がないか、また胃がんの可能性もあると言うことで検査をしているところです。
医師は、「85歳ということですが、認知症もなく体力もあるので手術しましょう」と言いました。
開腹手術と腹腔鏡手術の説明を受けました。
しかし、母はどうしても手術がいやでたまらないようです。

・がんの手術をすると、ぼけて寝たきりになる気がする。
・それに高齢だから、若い人のようにすぐには治らないでしょ。
・手術をしなくても、年だから進行しないかもしれない。

特にこの3点が心配なようです。
医師も含めて家族は手術したほうがいいと考えています。
医師は、「手術しないと腸閉塞になりますよ」と説明しましたが・・・・母は「今痛くもなんともないし、年だからがんが進まなくて腸閉塞にならないかもしれないじゃない」と言います。

ただ、手術をとても嫌がっている母を何とか説得したいのですが、近所の経験者の人たちにいろいろ吹き込まれて不安を募らせているようで、ほとほと困っています。

何か妙案は無いものでしょうか・・・。

A 回答 (2件)

先生にお願いして説明の時間を取ってもらっては如何ですか?


私の祖母(98歳)が足の骨折をした時に、本人ではなく親戚が
「手術が不安だ」と次々に先生に電話したら(超迷惑W)
改めて整形の先生と麻酔科の先生とが時間を取ってくれて
親戚8人に向かって2人がかりで説明してくれました

お母様の疑問をそのまま先生、に話して
これからどれぐらい病気が進むと予想できるか
腸閉そくのリスクと寝たきりのリスクとはどれぐらいか
手術後はどうなる予定かなど不安に思うことを書き出して聞いてみたら

しかし、リスクの説明ばかりになると思うので不安が増すかもしれませんが
その頻度(起こる可能性はあるけどきわめてまれ、とか、ほぼ確実とか
その辺りも含めて聞いてメモって、後で落ち着いて整理したら
納得できるんじゃないかと思います


85歳だからとおっしゃってるようですが
去年の夏に三笠宮さまが心臓の手術をしましたが御年96歳でしたよ
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120711/imp120 …
85歳ならまだお若いですよ(^^)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

近日中にまた病院にいくので、先生にもう一度説明していただくようにします。
それでも納得しなかったら・・・名医のいる別の病院にセカンドオピニオンをお願いしようかなと思っています。

何しろ、ほかは全く健康なので、手術をすれば長生きできると思うんです。みすみす放っておいて悪化させて、苦しい思いをして命を縮めることもないのになあと思っています。

三笠宮さまのことは、引き合いに出してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/09 22:50

「手術をとても嫌がっている母を何とか説得したい」


という発想自体が間違っていると思いませんか?
人をコントロールできるというおごりだとは思いませんか?

「選ぶのはご母堂様」ということをはっきりとさせてください。
周囲の人にできることは、後悔をしない選択をしていただくために、
できるだけの援助をする……
ということであって、説得することではないのです。
説得とは、自分のために相手を思い通りに動かすこと、ですよ。

現在の医療水準をもってすれば、85歳の方でも、
安全に手術することは可能です。
しかし、それは手術自体のことであって、
高齢者が手術をしたその後に、寝たきりになる、
要介護状態になる……ということは、決して珍しいことではありません。
そのリスクは常にあり、それを予想することは不可能なのですよ。
つまり、やって見なければわからないのです。

プロに相談することもお勧めです。
http://www.rnurse.jp/coordinator/index.html

このような本も参考になります。
http://www.gentosha.co.jp/book/b5179.html

再度、申し上げますが、選ぶのはご母堂様であって、
その選択に間違いがないように、周囲の者が手助けをする
というのが、あるべき姿だと思います。

例えば、手術に対する単なる不安が原因で手術拒否をして
おられるのならば、説得するのではなく、
その不安を取り除いて差し上げるのが、筋でしょう。

そうではなく、先に紹介した本のように、
確固たる信念に基づいて、手術を拒否するならば、
その意思を尊重するべきでしょう。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

別に、確固たる信念があるわけでも何でもありません。
母も、頭の中では手術が必要とわかっているのです。でも、リスクがある限り、不安を取り除くことは難しいでしょう。

後日、セカンドオピニオンを受ける予定です。その中で本人が納得してくれればいいなと思っています。


(「ご母堂様」という表現は、故人に対して使う場合が多く、母には長生きしてほしいので、ちょっとびっくりしました。同じような場面で使うのは今後は避けたほうがいいのでは?と思いました。余計なことですが、すみません。)

お礼日時:2013/02/09 23:04

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