いちばん失敗した人決定戦

日本語の十分ではない子たちに算数を教えるときに、
ポルトガル語を使って説明することがあります。

「たて」「よこ」という言葉も算数ではよく出てきます。

日本語では、日常会話にもでてくる簡単な言葉ですが、
ポルトガル語のvertical, horizontalという言葉は難しいような気がしています。

そこで、
linha de cima p/ baixo, linha de esquerda p/ direitaとか、
linha do lado, linha de baixo などと説明しているのですが、適切でしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんは



>「たて」「よこ」という言葉も算数ではよく出てきます。

  「たて」、「よこ」
   Comprimento, largura

> ポルトガル語のvertical, horizontalという言葉は難しいような気がしています。

 難しく考えているのは紅バラ先生の方ですよぉ。
 vertical, horizontal はブラジルでは普通の言葉です。解らない子がいたら、こういう事なんだよ、って教えればそれでよろしいのでは?

>そこで、
>linha de cima p/ baixo, linha de esquerda p/ direitaとか、
>linha do lado, linha de baixo などと説明しているのですが、適切でしょうか?


 此方の方が訳解らんけど....
 ブラジルで小学生だった頃の記憶だけど、前月のカレンダーの裏地の白い部分に絵を書いて説明文とともにクラスの壁に貼ってあったなぁ。

この回答への補足

>palarero
間違えた…
paraleloですね。

私の発音が悪くて通じていないだけ、
というオチもたまにあります。

補足日時:2013/02/17 18:21
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この回答へのお礼

>vertical, horizontal はブラジルでは普通の言葉です。
えええ~ ということは、ブラジル現地の小学1・2年生は、
これらの言葉を聞いても、普通に理解できるということでしょうか?

ポルトガル語を算数で使うのは、あくまでそちらの方が理解が早いという場合だけで、
もしこのポルトガル語の単語を「知らない」という事であれば、むしろ、
「たて」「よこ」として日本語で教えたいのです。

例えば、
「直角」「正方形」「長方形」「直方体」「立方体」「平方」「立方」「筆算」
「面積」「四捨五入」「平均」「約分」「仮分数」「平行」「垂直」…といったような算数用語は、
日本語で教えています。

例えば「平行」はポルトガル語でpalareroでしたっけ?
でも、これ、「知らない」って言うんですよ。
なので、
Linha assim (ジェスチャー), duas linhas da mesma direção chama HEIKOU.
のように、最初はポルトガル語も使って説明しますが、テストでは、
Qual e HEIKOU? のように、言葉の説明はしません。
平行って何~?と子どもに聞かれても、「教えたでしょ」で一蹴します。

というような「説明」として、
>linha de cima p/ baixo, linha de esquerda p/ direitaとか、
>linha do lado, linha de baixo
などと説明するわけです。
でも、ここだけ聞くと、却って分かりにくいんですね。
ネイティブではないので、その辺の感覚がわからなくて…

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/17 18:14

あまりお勧めは出来ませんが、その子どもが内容を分かれば大丈夫ではないでしょうか?


数学(幾何学)なら、vertical(縦、ヴェリチカウ)horizontal(横、オリゾンタウ)の方が適切だと思います。難しくありません。
しかし、子どもの来日したの年齢や受けた教育にも左右されるので、出来るのなら、縦を「em pé、エン へー」から始め「vertical、ヴェリチカウ」と「縦」に辿り着けばと思います。同様に横は「deitado、デイタドゥ」から「horizontal、オリゾンタウ」と「横」に。
個人的な意見を参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今日、まだ来日して数カ月の子(10歳)に聞いてみました。

図形を見ながら、これは何?と聞くと、日本語で「たて」「よこ」と答えたので、
ポルトガル語ではなんていうか知ってる?と聞いてみると…
「忘れた」と…。

算数、得意な子なんです。
日本語も、まだやっと、インプットからアウトプットになってきたかなぁ、という程度です。

でも、日本語のシャワーを浴びている分、普段日常会話であまり出てこないポルトガル語の単語は、忘れていってしまうみたいです。

ここで教えていただいたので、私が、
verticalとhorizontalだよ、
と言ったら、
あ~と言って、思いだしたようで、
教科書に、ポルトガル語でvertical, orizontalと書いていました。
(それでも、hが抜けています)

他教科はもちろん、算数についても、その子の日本語の上達に合わせて、
ポルトガル語の説明はどんどん減らしていくので、
ポルトガル語でverticalと言えなくても、
日本語で「たて」と言えれば、算数の勉強としては、それでいいんですけどね。

お礼日時:2013/02/18 18:35

適切だと思います。


1.ブラジルでポルトガル語をしゃべる
2.日本でポルトガル語をしゃべる

この二つにはいくつかの違いがありますが、
最大の違いは日本ではブラジル人がブラジル語をよく知らないという点があげられます。

最近、日本にいるブラジル人は子供の頃両親とともに日本にやってきて日本語もブラジル語もできるけど難しい言葉は両方ともわからないというケースが多いです。

一カ国語しか知らない人よりも日本語とポルトガル語を解する少年は「どちらも弱くなる」傾向があります。
ですからやさしいわかりやすい言葉を使うのが良いと思います。

先日ストーカー事件で「今度やったら逮捕しますよ」という裁判所からの警告文書を通訳したんですが、難しい法律用語で書いてありましたので文書に書いてないことまで例に挙げてやさしく通訳しました。
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この回答へのお礼

ご指摘の通りです。

海外で育った日本人の日本語と似ているところがありますね。

日本語を教えるときも、まずは日常会話、そして学習言語、という流れなのですが、
母国語であるポルトガル語も、日常会話どまりの子が結構、いや、かなりいます。

ちょっと話がずれますが、お話を聞くと、子どもだけではなく、親世代でもそうなのかもしれません。

学校からの文書は、日本語が読めないと思われる家庭にはポルトガル語で出しますが、
それなりに堅い言葉がずらずらと並んでいることもあります。

あの家庭はちっとも返事がこない、ちっとも伝わらない、そんな風に思っていたら、
実は読めなかったり、読んでも理解できなかったりということがあるのでしょうね…。
連絡帳の返事がこないと思っていたら、筆記体が読めなかった、という家庭もありますし…。

お礼日時:2013/02/17 18:02

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