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体の中に粒子が入ったらどうなるかを分かりやすく、詳しく教えてください。

A 回答 (2件)

無毒なものであるとして、血球より小さなものであれば、


異物として血小板や大食細胞の攻撃対象となり、膿や
排泄物として体外に排出されます。
血球より大きいと、血栓となって脳や心臓の毛細血管に
詰まって、疾病や死亡の原因となります。
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どんな粒子が,どんな経路で体内に入ったかによります。


口から入ったものは,概ね消化管を通り,大・小腸から吸収され,門脈を経て肝臓に送られ,化学変化を受けた後心臓から全身に送られ,血管を通じて細胞に至って栄養素となるものもあります。腎臓で濾過されて不要なものは尿として膀胱を経て排泄されます。ミネラルなどの有効成分は腎臓で回収され再利用されます。かなりの部分が腸管からも吸収されずに,便として排泄されます。
水も厳密には2H₂Oの粒子ですから,前記と同じ経路をたどります。
吸気の内,酸素は約半量が炭酸ガスとなって呼気として排出されます。窒素は人体ではほとんど不要なので呼気に含まれます。
皮膚呼吸という機能もあって,半身やけどなどで大量の皮膚が壊されると,死に至る場合もあります。皮膚から吸収するタイプの医薬品などもあります。
静脈注射の失敗などから,血管に空気が入ると,血管系が機能を失い死に至ることもあります。
毒物などは消化器官や循環器・神経系に作用して死に至る危害を及ぼすものもあります。
放射線を帯びた微粒子などは,体内でも体外からも細胞に危害を及ぼします。
質問が大まかすぎて回答に困りましたが,思いついたところ書き出してみました。
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