
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
中部電力の委託を受けて、屋内配線の点検を4年に1回行っています。
この点検が終了したことを示すステッカーだと思います。参考urlをどうぞ。
中部電気保安協会のウェブサイト内「調査業務」のページです。
参考URL:http://www.cdh.or.jp/gyoumu/tyousa/donna.html
ありがとうございます。
参考URLで屋内配線も通常はチェックされるんですよね?
当時うちは部屋にいたのですが、屋内を点検させてくださいということはなかったので省略されてしまったような感じです・・・
(アパートなのですが、数件はドアチャイムを鳴らしていたようですが、うちや数件は省略された様です)
No.4
- 回答日時:
まだ締め切っていないのを見て、お話したくなりました。
全国共通と思いますので、それを。
屋外のメーターは、アルミの円盤が家庭内で使用する電流量で、その電気自身の力で、回転が速くなったり遅くなったりして回転します。その1ヶ月の回転数で、電気使用量が分かる様にしたメーターです。それを見て、電力会社で料金を計算し、請求書を発行します。
このメーターは電力量計と言います。
このメーターは、基本的に有効期限が10年となっていて貼られています。
10年目の時点で、電力会社の人が取替えに来ます。
しかし長いので、あなたは途中放っておいてもいいのか心配になりますよね。それは貴女よりも、電力会社の方が心配なのです。故障すれば動かないから電気料金をもらい損ねますから。
その検査は、毎月の電気料金を決めるメーターを検針に来る人が、止まったままでいるかどうかで(留守もありますが、家電製品を全部切って出かけると止まりますが、冷蔵庫がある限り、わずかでも回転しています)分かるので、それで検査していると同じに結果なっています。
10年目にメーターを交換する時は、数分ですみますが切り離して電気を切りますから、当然、予め貴女に日時の連絡をします。
さらに、交換時には、屋外の工事人が声をかけてくれます。
次に、今回の質問と関係有りませんが、玄関を入ったところにスイッチがあります。1個ならブレーカー、何個もあれば、分電盤といいます。
これは、貴女の屋内の配線全てに電気を流す、総元締めの入り口です。
蛸足配線などして約束(契約電流)以上に電流を流すと、その電流の磁石の力で、ブレーカを切断します。
電力会社は契約に合うブレーカーを設置します。
連絡すると、電力会社は喜んで大きいブレーカーを交換に来てくれます。商売繁盛ですから。
分電盤スイッチの検査は、4年に1度、電気保安協会の人が来て行います。勿論紙切れや電話で連絡して来ます。留守では入れませんからね。
この検査も1~2分で済んでしまいます。
この検査の主目的は、スイッチの故障はあまりないので、天井、壁、床などに走っている電線(配電線)、電気コードの配線、のどこか老化して漏電していないか、湿り気で漏電していないか、まとめて一箇所で調べるわけです。電気ですから、1瞬に電気が私たちが目に見えないところまで走って検査してくれます。
漏電で起きる現象は、感電、火災、無駄な電流が流れメーターを回して電気料金を多く支払わないとならない事、です。
もうひとつ ついでに、電気は、貴女のうちと、となりの家、向かい、・・一軒一軒別々に配線しています。丁度、10口のテーブルタップに別々に電気器具をつなぐのと全く同じつなぎ方で10軒が接続されています。ですから、貴女のうちのメータや玄関のブレーカーが切れたり故障しても、他の家にはまたく影響しません。
アパートであっても、一軒づつ別な家が集まった町内であっても、またく同じです。何件用の、テーブルタップにまとめるかは、各家庭が使用する合計電流と電柱(または地上のトランスの電線の太さを見比べて、熱を持つ危険がないかで、電力会社で件数を決めます。もし、テーブルタップの幹線(トランスからの10件分の幹線の安全装置のスイッチが切れると、10軒全部停電します。
こういう風に電力会社で配線していますから、通常他人の家の影響は心配する必要がありません。
余計なことが多かったと思います。
せっかく関心をもたれましたので、今後電気について同じ心配をしなくても良いように、と思いました。
ありがとうございます。
その後、中部電力の方から連絡がありまして、不在票の入れ忘れか紛失で連絡が伝わらなかったのが問題だったそうです。
結局不在でしたので、屋外でチェック可能な部分のチェックをしたそうです。
No.3
- 回答日時:
自分の持ち物を自分で維持管理するのが基本です。
車でも安全に走行できるように車検を受けておく義務がありますよね。電気の場合、メーター以降の屋内配線は家主の持ち物です。メーターより電柱側は電力会社の持ち物ですから電力会社が当然維持管理します。
しかし、電気の場合、劣化診断には専門的な知識と装置が要りますので一般家庭には難しいものです。もし各自の責任にしたらやらない人も出てくるでしょう。それを放置すると電気の場合は電線でつながっていますから事故が近隣に波及してしまいます。そこで国は電力会社に命じて(他人の設備だけど)調べさせ、問題があれば電力契約に基づいて改修するまでそこへの供給を止めることができるように法律で決めました。
調査費用は電気料金に含まれていますから来た人に払う必要はありません。
(調査をかたって調査料をだまし取る詐欺が横行しています)
不良が見つかった場合、大体どこが悪いとまでは教えてくれますが、故障部位の特定や修理まではタダではやってくれません。自分で電気屋を探して修理する必要があります。
この調査で発見される故障は漏電ですから、放置すれば短絡(近隣に停電が波及)するか、火災が起きるか、感電するかといった重大な事態が予想されます。
(コンビニや工場など大きな場所には技術者の配置を義務づけ、自己管理します)
保安協会は電力会社からの委託にもとづいて調査を行う団体です。
ありがとうございます。
詳しい内容で勉強になりました。
他の方のお礼にも書きましたが、うちは屋内の点検は省略されてしまったようです。
オール電化のアパートなのでちょっと心配です・・・
No.1
- 回答日時:
基本的には目視点検による外見上の異常が無いか、計器の端子電圧が正常かどうか、漏電の大きさが基準値以下であるかどうかを調査し、法令上の基準を満たしていれば合格シールが張られます。
いずれも数分で終わる簡単なテストですが、場合によっては持ち主の了解を得て絶縁試験が行われることもあります。電気保安協会は電力会社の委託に基づいて、お客さんの電気設備の保守点検や簡単な指導等を行う団体です。
ありがとうございます。
当日は、家にいたのですが特に屋内のブレーカ付近をチェックさせてくださいとのことはなかったので、たぶん屋外にある電気メーターでチェックをしていたってことみたいですね。
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