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学生です。なぜ日本のサラリーマンは奴隷っぽい扱いを受けてもそれが当然の如くなっているのか非常に疑問に思っており考えを書きにまとめて見ました。

1.欧米のようにJob Description(職務内容)が明確でないこと。
2.労働は美徳という考えに基づき、長時間働くことがあたかも素晴らしいことのように
錯覚している人が多いこと。 例:未だに徹夜や長時間労働したことを自慢話する
もしくは若い頃の武勇伝とする輩が多い。
3.1にも関連するが基本として集団主義を取るため個人の仕事が終わったからと言って
早く切り上げることはタブー視される傾向が強く結果いつまでもダラダラと残業をする。


以前就職説明会に赴いてとある大企業の説明では残業は減らそうとは組合をあげて努力しているがやはり月30~40時間ほどは覚悟して欲しいなんて言っていましたが、そもそも現状の日本のサラリーマンの考えや企業の雇用の仕方を考えるとそれ自体無理なことだと思ってしまいます。自分の仕事が片付いて帰ろうとしたら「今日は早いね。」なんていやみともとられかねないことを言ってくる人がいるのですから当然ですよね。



このようなところでしょうか?足りないポイントがあればご指摘ください。

ではなぜ1~3のような主義をとるようになったのかという疑問については私の中で解決してません。これについてもアドバイスいただけると嬉しいです。

追伸:ネガティブなことを書きすぎましたが日本の雇用のいいところはやはり長期雇用を前提としてるところだと思います。朝日が報じた「追い出し部屋」報道からはそうでもないのかなとも思い始めましたが…

A 回答 (13件中11~13件)

あなたのお答えになってないかも、ですけど


日本の企業の悪い部分が残って、外国企業の悪い部分を真似してしまった・・・気がします。
僕が子どもの頃は「ジャパニーズサラリーマン」は悪の権化でしたw
夜遅くまで働いて家庭を顧みない、と。
の割にちょっと緩い感じ、楽しそうな感じもしました。

で、バブルが弾けて、成果主義を導入したんですけど成果は伸びない。
で、どうしたかと言うとこういう状況では「成果」は特定業界のほんの一部の人、例えば金融業界とか、正社員とか、中高年とかに寄ってしまった気がします。
で、「嘘つかれた感じ」になって不満がたまってしまう。
一方で超過残業などの文化は残り、うつ病や自殺者は減らない。

日本人はメールを返すのも早いし、挨拶とかもちゃんとしてるけど、それを機能的にし過ぎて疲れちゃってる感じはします。
外国人は評価されづらい仕事を平気で後回しにするし、公私混同も多く(横領的なものも含め)、要領がいいとも言えるけど、同じ負荷でもストレスは感じにくい気がします。
日本人は関係ないメールもCCで何十通も来るし、基本全部見て返すでしょう?
凄く仕事が丁寧なんですよ。
「あれやって」の「あれ」への負荷が違う。
一方で成果もスピードも量も問われる。これではきついですよね。

例えばヨーロッパはどこも田舎などへ行くと割と貧しいんですけどコンビニ無いんですねww
商品の値段は定価だし、商品に偏りはあるし、20時には締まるし、便利ではないんですけど客はそれでも十分に生活はできるんですよ。
店主も貧しいけれど昼と夜おうちでごはん食べられるし、「ちゃんと真面目に働いて、稼いでいる」実感があるように思います。
僕が言いたいのは
セブンイレブンやローソンの人にそれがあるのか?
と言うことですよ。
で、そこの店主は自分の店に誇りを持ってるしお客さんも毎回そこを使ういい関係がある。
同じように働いてるんだけど満足度が高い。国民総幸福量GNHというみたいですけど、そういうデータでと言うか実感値でですね。

僕の周囲はエリートサラリーマン?が多いんですけど、話聞いてても「もの凄く勝ってる」感じはしない。それなりに貰っても仕事はずっと大変だし、税金が凄く高い。本当に。
海外旅行とかも行けるけど、
セクハラはやっちゃいけない、上司の言うことは聞かなきゃいけない、数千万のマンション買わなきゃいけない、私立学校入れなきゃいけない、あれしなきゃこれもしなきゃ、ってのが多すぎると思う。そういうのに対するミスのペナルティが大きすぎる。
そういうのがロールモデルとしてあるのは良いことだけど、自分はロボットじゃないんだからキツイと思う。

海外の雑誌で見ましたけど、アマゾンの工場などは劣悪な環境のようです。
8時から16時までだそうですから時間は短いんですけど、
ルールが厳しく、ミスやルール違反をすると説明も無くペナルティを与えられるそうです。
休憩間や課外活動の概念もあまりなく、離職者がとても多いそうです。
僕は労働時間が長くなりすぎるのは問題だと思いますが、そこは論点じゃないと思いますね。
その人への尊厳であるとか、そういうものがベースにあると思います。

日本は、
滅私奉公、つまり3年とか5年は酷い扱いだけどそれ以後は給与や役職は保障されているとか、
あるいは一般職のように「給与は低いけど5時には終わるよ」と言うのがあった。
今は
保障はなく、給与や待遇は最低だわ、一方でぎりぎりまで求められるわと言うのが閉塞感になってるんじゃないでしょうか。

NPOとかもウケてますし、若者搾取は社会問題化してますから、今後は変わってくると思います。
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「日本のサラリーマンは奴隷っぽい扱いを受け」ているとお考えでしょうか。


あなたの周辺はそういう人達ばかりなのでしょうか。
それでその人達は非常に不幸に思っている人なのでしょうか。ちなみに貴方のお父さんはそういうことでしょうか。
私はもう現役引退の身分ですが、このようなステロタイプの見方はどうも納得できません。
先ず貴方の家庭がどのような環境かはわかりせんが、少なくとも60年前の戦後の破壊された状況から世界有数の生活水準まで来てことは事実です。
そのときに日本には優れた人材以外の資源は殆ど無かったというのも事実です。と言うことはそれを生かすしか日本の再生の道は無かったということです。

私は高度成長期に新入社員でしたから、まだ土曜日もフルに勤務する時代でした。だからと言ってそれを不幸とも思わず、明日の自分のために働いたと言うこともその通りです。これが奴隷と言うのであれば、世界の労働者の多くは奴隷でしょう。
ちなみに私は多くの発展途上国にも行きましたが、そこでは確かにのんびりした生活があることも事実ですが、一方で平均的日本人には耐えられない生活水準であることも事実です。彼らの多くはいつかは日本並みの生活をしたいと言っています。

それでも日本人の労働者の多くは奴隷でしょうか。
私はこれまで複数の会社で勤務しましたが、1社を除いてはサービス残業はなく、仕事が無ければ定時で帰りました。少なくとも私の経験上は奴隷と言うことはありません。また私の知っている多くの会社(非上場企業も含む)でもサービス残業がゼロとは言いませんが、奴隷状態とはとてもいえない待遇で、社員は結構幸せに見えます。

また日本人の労働と雇用について下記のサイトに興味深い記事があります。
これをお読みになってもそう思われるかは貴方の自由ですが、少なくとも欧米のエリートサラリーマンは日本の奴隷以上の勤務のようですよ。

海老原嗣生氏に聞く「日本の雇用」(前編)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview …
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この回答へのお礼

現役を引退されている方は申し訳ないですが回答者として不適格です。
あなたの世代は口を揃えていいます。「昔はよかった。」と。実際、戦後何もない状態から世界有数の経済大国になっていく有様を
目の当たりにしていれば仕事のやりがいも格段に違うことでしょう。不幸に思わなかった理由もそれでしょう。
私もそのような時代を羨ましいなと思います。もうひとつあなたの世代はどうしても過去にすがる傾向が強く残業などを神格化して語るので話がかみ合いません。

あなたはワタミでの過労自殺やギョウザの王将での洗脳教育をどう思われますか?
それでも上記のような呑気なことをいいますか?

お礼日時:2013/02/26 11:19

日本の良いところでもあると思います。


それで成長してきた。
今は労働者を過剰に保護しすぎている。
本当に嫌なら辞めればよい。
社員はいつでもやめることができるが、企業は簡単に辞めさせることができない不公平な状況です。
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この回答へのお礼

それは違うと思うよ、ハッキリと。今でもサビ残(だけならまだしも)や過労死が問題になっているじゃん。
企業だって簡単にやめさせることができないからもっと陰湿な行動 追い出し部屋をつくったりして精神的に追い詰めたりするんでしょ。
通常、本当に嫌ならやめればいい論理でいくと使用者の方が優越的な地位を濫用しやすい立場にあるわけ。だから労働者を保護する必要があるの。もっと勉強しなさい!!

お礼日時:2013/02/26 10:54

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