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旧S大手都市銀行での住宅ローンです。
(1) 2003年9月に事情有って返済出来ず銀行が系列のS保証に代位弁済を受けた。
(2) 2003年9月に系列Fサービサーに回収を委託。
(3) Fサービサーと任意売却で返済に企てる事で実行。
(4) 500万で任意売却出来たが残債として未だ1500万債務として残る。
(5) サービサーは専門用語で損金処理すると云われた。
(6) 2013年の今日迄残債1500万に対して文書や口頭、TELでの催促一切無し。
(7) 9年と五ヶ月以上経過したこの住宅ローンの残債1500万は時効ですか御助言願います。

          追伸   ほんと今まで何らの催促も無いのです。

A 回答 (1件)

不動産業者です。


>サービサーは専門用語で損金処理すると云われた
これは、サービサーの社内で質問者さんへの債権額をOにするということです。系列サービサーは2000万の債権を2000万で買うわけではありません。回収可能な金額に回収経費を加えて、利益分を控除して買取します。500万でしか売却できない物件でそれでサービサーがOKしたなら、それ以下で買っていたということです。
ですからもう1500万の債権は消滅したと思ってよいでしょう。もし残債がある場合は9年も経過する以前に、別のサービサーへ売却されます。ここは1500万を5万円という単位での買い取り金額になりますから、その場合、新たなサービサーから10万円で1500万円を帳消しにするので、支払ってください、というような文書が届いているはずです。
寝た子を起す必要はありませんので、そのまま放置していてください。
1500万はあくまで借りた契約金額上の残債です。保証会社からサービサーへ売却された時点で、その債務の金額は2000万からかなり小さくなっており、サービサーは仕入れした債権の額と回収できた金額に利益が出れば良く、全額回収できるなどとは思っていませんし、そのようなシステムでもありません。

消滅時効にかかっているいかどうかは、5年ですから何の音沙汰も無い状態なら、先方より今後何か請求があれば、それを主張できるでしょう。しかしサービサーはそれらが本業ですから、債権が消滅時効にかかるなどということは、あり得ません。このことからも質問者さんの債権の処理は終了しているものと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速の丁重な回答に厚く御礼申し上げます。
取り交わした書類は余り覚えてませんが会話は記憶しております。
最後の廊下での別れの挨拶でサービサーの担当者の発した言葉が気に掛かっておりその内容は
「残った債権は何処かに売り裁いて何処かが取りに行くーーーー内が行くかも知れんよーーー悪い事は云わん直ぐに借地に住む住居の名義の変更を勧められた」。
貧すれば鈍する人間にサービサーって高慢なんだと感じたがこちらはまな板の上のドジョウですから何も返答出来ず後にした次第です。
重ね重ね有難う御座います。

お礼日時:2013/03/15 14:47

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