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 どちらが悪いとも言いませんのですが、僕の所信を言います。
 広島長崎の人にはお悔やみ申し上げますが、原爆を落としたアメリカを日本人は一方的に米が悪いと責めますが、日本もアメリカに勝つぞと思って戦争をしたわけです。そこにはアメリカの事を情け容赦なくめちゃくちゃにしてやろう、と思っていました。隅から隅まで壊滅してやろう、と思ったかどうかは分かりませんが。
 将棋じゃないのだからルールなんて無い。皆飛車角兼用どころか軍人将棋のヒコーキ見たいな動きを全部の駒が出来、そして1回ずつ交代で攻撃するのではなく何回連続でも可能だ。奇襲あり、総合攻撃あり、待ち伏せあり、地雷あり、空海陸あり。そして勝つためにはどんな手段でも使うはずです。負けるわけには行かないから。敵を倒すには最強の兵器を用いて来るだろう。それがアメリカの原爆だったのだ。
 日本も勝てば戦争を肯定化していただろう。今でも日本に軍隊は残っていただろう。
 その敗戦を皆、天皇陛下のせいにしている。天皇陛下がかわいそうだ。日本国民も戦争に入るまでは笑ってアメリカを倒すぞと意気込んでいたはず。
 結局2つに1つ、負けたから戦争の道に引っ張ったものを悪者にしたんだ。勝っていればその人たちは英雄だったのだ。ところが資源の無い日本は負けた。
 だからアメリカは悪くないのだ。アメリカも負けたくないというのは日本と同じ。必死で頑張る。その結果が原爆だったのだ。たまたま日本が負けたが、原爆を日本が持っていたらアメリカに投下していたはずだ。たまたま日本が負けたが、だからと言って戦争自体をしたことを後悔してはいけない。1度戦争をしたことで学んだ事も多かったのだから。また勝つ可能性もあったのだから。これは複数の人間が初めて出合った時は、1度は通らないといけない道なのだ。皆勝つことを信じて戦争をしていたのだ。
 している間までは戦争を肯定していたのだ。負けたからと言ってA級戦犯だけを責めてはいけないのだ。国民全員で平等に責任を負わなければならないのだ。男も女も大人も子供も。たとえ2013年に生まれた子供でも責任を負わなければならないのだ。なぜかって言うとその戦争を経て今の日本が、世界があるのだからだ。
 だがもう、一度戦争を経験して嫌な出来事だと感じているのならもう二度と戦争はしてはならない。戦争なんて、苦しい目をしながら人を殺し合う、物を潰し合う、結果何にも残らない無益な行為だから。
 つまり結論は、戦争をした事を悔いて、戦争に引っ張った人にばかり責任を押し付けるのは違う。国民全員が平等に責任を感じて生きて行くべきだ。なぜかって建前は全国民が参加して行った戦争で、その戦争に参加した人とその子孫で国民は構成されているからだ。


 この持論についてどう思われますか?

A 回答 (12件中1~10件)

 ちょっと読みにくい(失礼)なので、いくつかの部分にだけコメントさせていただきますね。



>日本もアメリカに勝つぞと思って戦争をしたわけです。
 →いいえ、一部の狂信者以外、政府及び軍部のほとんどだって戦争に「勝つぞ」なんて思っていませんでした。どういう条件で講和できるか、が基本的な考え方だったと思います。

>将棋じゃないのだからルールなんて無い。
 →いいえ、戦争にもルールがあり、日本は基本的にそれを遵守しようとしていました。

>その敗戦を皆、天皇陛下のせいにしている。
 →いいえ、責任を問われたのは臣下だけですよ。誰が天皇陛下の責任にしたのですか?

>アメリカも負けたくないというのは日本と同じ。必死で頑張る。その結果が原爆だったのだ。
 →いいえ、少なくとも戦争の勝敗に原爆投下は関係なかったと考えるのが常識ですよ。原爆投下の目的は、実験、示威(対ソ連)、効率(自軍の損害軽減)が主なものであったと考えられています。

>負けたからと言ってA級戦犯だけを責めてはいけないのだ。国民全員で平等に責任を負わなければならないのだ。
 →ここは一理あるかもしれません。敗戦の責任を負うべきものは他にもいた。

>たとえ2013年に生まれた子供でも責任を負わなければならないのだ。
 →いいえ、責任を感じることは必要かもしれませんが、「負う」必要はないと思います。こと責任については「負う」と「感じる」では天地の差があります。今さら「負う」なんて言ったら、狂喜する国がいますよ。

 基礎的な認識にかなりの齟齬があると思います。

この回答への補足

 No.7さんは逐一僕の文章を出して、照らし合わせて分かり易いように解説してくれたし、僕の気持ちの部分で食い違うと言うか納得の行かない部分が殆どなかったのでベストアンサーに決定したいと思います。

補足日時:2013/03/21 03:54
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この回答へのお礼

 御回答有難う御座います。
 回答文は間違いなく全部読ませていただきました。1つ読んではお礼の文を書くというのじゃなくて、全部先にまとめて。しかし詳しいお礼の文は時間と体力の関係でもうこれ以上書けません。
 1日かけて今日5つのお礼の文を書かせていただきました。のろいと言われてもこれが僕の精一杯です。頭も使います。腰にもきます。真面目にやっていたら、ほかに寝る時間も飯を食う時間もありません。休む時間もありません。TVのニュースも見る時間もありません。
 僕はやり出したら完璧主義なので、書き出したお礼は完璧にかけました。でももう限界です。長くて詳しい回答文が残り多くなって来たので、もうまともには対応できません。以後のお礼の文はこれにて替えさせて頂きます。勉強になる事ばかりでした。今回の質問の回答には。皆様本当に御回答有難う御座いました。
 一言 狂喜する国ってどこですか?

お礼日時:2013/03/20 23:19

時間と言うものは繋がっています。


1つ1つを捉えて正当化する事はできても、結局今受け継がれている事がまさに正解なのです。

「ひめゆりの塔」の集団自決の事は、多くの方が(ある程度)一度は耳にした事があるでしょう。
まさに、沖縄上陸の最先端にいた人たち、それも女性です。
なぜ、そんなところにいたの?
「人間の盾」として使われたのです。
憎き米兵がそれらの女性を殺してくれれば儲けもの。
しかし、残念ながら集団自決した人はいても、米兵に殺された人はいませんでした。
ですから、当然集団自決しなかった人は助かっています。(今もご生存かはわかりかねますが)

そして時は流れ、ちょっと前まで日本には「国旗・国歌」がありませんでした。
「日の丸・君が代」が国旗国歌として制定された時に沖縄住民の人は大反対しました。
当然でしょう。
あのころ、沖縄住民が憎んでいたのは当然「本土の日本人」でした。

そして、今沖縄の「米軍基地問題」も、今もなお「沖縄が日本本土の盾」として使われているのです。

もちろん、残念ながら(当時琉球と言えど)「自国民を盾に使ってはいけない」というルールはなかったでしょう。

また「欲しがりません、勝つまでは」「一億総玉砕」「(恥ずかしいから)負けて帰ってくるな」など、多くの人が聞いた事があると思います。
もちろん、冗談で言っていたのではありません。

そして、横井さんや小野田さん、日本が負けたのにのこのこ帰る訳にもいかず、じっと隠れて生活していたのはご存じでしょう。
もちろん、戦地で自決した人もいます。

このように日本人など「自国民の命さえも粗末にする人種」なのは、否定できない事実なのです。
(あと、「人間魚雷」なんて、思っても日本人しかしないよ)

結局、日本人には「戦争をやめる」とは言っていたものの、本当に「やめる」と決断できる人はいなかったのです。
「一億総玉砕」は冗談で言っていた訳ではないですからね。

そして、日本の暗号は完全に解読されていましたから、本当にやめる気があったのか、嘘だったのかは、筒抜けだったのです。

そして、他のみなさんのご意見を嘘だと言うつもりはありません。
ただ1つ質問者さんに言いたい事は「日本は考え方が何も変わっていない」と言う事です。
まさに「御都合主義」そのものです。

まさに私も「玉砕の覚悟」で書いています。
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この回答へのお礼

お礼日時:2013/03/21 03:21

>一度戦争を経験して嫌な出来事だと感じているのならもう二度と戦争はしてはならない。



そうじゃなくて、負け戦を二度としてはいけないというのが一般論です。

実際、日清戦争、日露戦争の後、日本人は押し並べて喜んでいたわけです。これが歴史です。真実です。

「勝つ戦争もイケナイ」と主張するのも貴女の自由ですけど、、、。
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この回答へのお礼

  

お礼日時:2013/03/21 02:34

国を擬人化されても困ります。

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この回答へのお礼

 なんのことですか?

お礼日時:2013/03/21 02:09

以下は、日本の戦争は侵略戦争ではなく自衛の為だったという前提でのものです。



また、あまりに指摘する事が多すぎて、各論については詳しくは述べていません。
これらを知りたいなら、別に質問を立ててください。
ここで求められるとテーマが分散して収集がつかなくなるので、聞かれても回答はしません。


>この持論についてどう思われますか?

回答:以下の理由で全く間違っています。

>日本もアメリカに勝つぞと思って戦争をしたわけです。そこにはアメリカの事を情け容赦なくめちゃくちゃにしてやろう、と思っていました。

違います。
戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。
外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。
(以上から、国際法上は侵略以外の戦争自体は犯罪行為でも善でも悪でもありません)

その目的自体(領土の割譲や有利な条約など様々)は、講和条約で相手に認めさせれば良いことです。
なので、相手国の占領や国家体制を めちゃめちゃ にする事は必要条件ではありません。

そもそも、日本は最初からアメリカ本土の占領は考えていません。
当時は、ハワイからアメリカ本土まで往復できる爆撃機など、どこの国も持っていません
当時の日本政府は、開戦前の昭和16年に「総力戦研究所」を作り、軍・官僚・他各分野の有識者を集めて対米戦のシミュレーションを行っています。
そして、その結果は現実と殆んど変わりませんでした。(原爆・ソ連の参戦は除きます)
ということは、軍部も勝てる(この場合アメリカの占領)とは思っていなかったということです。

日本の戦争目的は、初戦の勝利が続いている内に、アメリカ世論の厭戦を煽って有利なうちに講和し、資源の禁輸を解除させることです。(失敗しましたが)


>将棋じゃないのだからルールなんて無い。

無知が良く考える戦争のイメージですね。
国際法では、戦争中の民間人や捕虜への虐待・殺傷、残酷な兵器(毒ガス、細菌兵器等)の使用は禁止されています。


A:>それがアメリカの原爆だったのだ。
B:>その敗戦を皆、天皇陛下のせいにしている。天皇陛下がかわいそうだ。

原爆は民間人への無差別な殺戮に当たり、国際法違反です。
日本は条件さえ合えば降伏(というか講和)をするつもり」でした。
(降伏条件の起草段階では天皇制の維持が含まれていましたが、トルーマンはこの部分を変更しています。)
しかし、アメリカは無理な降伏条件(国体の護持、天皇制の維持等が保証されていない)を出すことで、原爆を使用する準備をしました。その目的は人体への影響のデータを得るためです。
(↑からBはありえません)
降伏を促すには、予定を知らせて、無人の地域や海上で使用して見せれば十分のはずです。
それなのに、トルーマン大統領は、原爆の使用は「労働者の住宅に囲まれた軍需工場に、事前の警告無し」で行われるべきだと主張し、そう決められました。

また、広島への原爆投下は↑の目的の為に定められた、↓のような条件の下に決定されており、故意に民間人の被害を増やす意図で進められています。

●直径3マイル以上の市街地を持つ都市(効果を正確に測定する為)

広島は山に囲まれた地形で原爆の破壊力を探るのに適しており、空襲を受けておらず、周囲から人口が集まっていた為に、「実験」の適していました。


>日本も勝てば戦争を肯定化していただろう。今でも日本に軍隊は残っていただろう。

それは当然です。
現在の世界でも、国連が国家の権利として軍隊の所有は認めています。
日本だけが、それを許されない理由はありません。
質問者様は、軍隊の存続=軍国主義の継続 とでも思っているのでしょうか。
戦時中に、軍がある程度の権力を持ったり情報統制や言論が制限されるのはどこの国でもあることです。
そもそも、平時であっても、他国のスパイや政治犯による反政府活動を野放しにする国はありません。
自称自由の国のアメリカも、共産主義者は公然と弾圧しています。


>原爆を日本が持っていたらアメリカに投下していたはずだ。

日本が原爆を使用しなければならない理由・状況を示してください。
私は、以下の理由でそれはありえないと思います。
たとえ使っても、占領された島嶼への使用くらいで、民間人への使用は避けたとも思います。
それに、そんなものを持っていたら、それをカードにして講和すれば目的(資源の確保)は達成されます。

また、軍部・政府・天皇陛下は可能な限り戦争は避ける方針でした。

【大日本帝国の最期 第壱幕】


ところが、当時のマスコミ(主に朝日新聞)が政府を弱腰と批判し、世論を煽って開戦へ誘導していきました。


>負けたからと言ってA級戦犯だけを責めてはいけないのだ。

今の日本には無知が未だに使っている、いわゆる「日本の対外侵略戦争を主導した」【A級戦犯】はいません。
そもそも、戦争は国家の行為であり、その責任を個人に負わせる事は間違いであるというのがそれまでの世界の認識です。
このことは、東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効が主張されています。(動画参照 これは戦勝国の都合で却下されましたが)

その彼らを裁いた東京裁判も現在では裁判の名に価しない、戦勝国による私刑であったという認識が戦勝国の間でも支持されております。
日本政府は講和条約締結後、日本は様々な法的措置を行い実質的に彼らの名誉と権利の回復しています。
その後、関係国(中国も含む)の理解を得て、いわゆる戦犯は赦免され、昭和受難者とされ公的な名誉も回復しています。
この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなり、戦犯という呼称は彼等に対する侮辱となりますので、安易な使用は謹んで下さい。


>国民全員で平等に責任を負わなければならないのだ。男も女も大人も子供も。たとえ2013年に生まれた子供でも責任を負わなければならないのだ。

既に説明しましたが、戦争とは国家に認められた権利である以上、犯罪ではなく責任も発生しません。
更に、講和条約で戦争が終結している以上、過去の事でそのような負い目を感じる必要もありません。


>だがもう、一度戦争を経験して嫌な出来事だと感じているのならもう二度と戦争はしてはならない。戦争なんて、苦しい目をしながら人を殺し合う、物を潰し合う、結果何にも残らない無益な行為だから。

ご立派な事を言っているつもりでしょうが、
「戦闘」と「戦時の生活の苦しさ」だけを叫ぶだけで、「政治としての戦争」へのアプローチを感情で否定するという、バカの平和論でもあります。
お花畑の 羹にこりて膾を吹く典型でもありますね。(ご立派過ぎて反吐がでます)

軍隊の目的は抑止力の保持であって、戦争の実行ではありません。
平和主義とは、他国の恫喝や強要に屈していいなりに国益を譲渡する事や、侵略に無抵抗で国民の生命や財産を危険に晒す事ではありません。
人類の歴史上、それをした国は相手国から更に多くを要求され、結果として大戦争になっています。
以上から、どんなに小さな要求であっても、それが不当なものならはっきりと拒否することが、結果として平和を保つ事になります。

それに、その思想(感情?)は戦後のGHQによる洗脳によるものです。

大東亜戦争で、アメリカは予想以上の日本の強さに不安を抱きました。
そして、日本が再び白人に逆らう事のない様に、精神面から弱体化する為に、「日本の戦争責任」という事を宣伝し教育しました。(しかし、そもそも戦争は国家の権利であって、勝敗に関わらず責任を負う必要はありません。)
一方で、国民自体は日本政府に騙されていた被害者であるとしました。
この情報操作に拠って、日本国民は罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い、愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による連合国に対する劣等感を抱えることになります。
一方で、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。

日本に「軍隊」がないのは、↑の戦後のGHQによる情報操作によって、極度の戦争アレルギーになった日本がいわゆる平和憲法とやらを受け入れてしまった為です。

https://www.youtube.com/watch?v=FBz1VHVuy6s
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この回答へのお礼

 まず言って置きます。僕が知識が足りないと思われるのは、病気になったからです。高校に入ってから。僕は中学一年の時には1学年に350人以上いる中で成績トップになった経験が在るのです。高校も県内公立でトップの高校に入りましたし。もし今病気になっていなくて高校に入る年齢だとしたら、東大京大阪大は堅かったでしょうね。病気になったのは環境が原因だったのです。病気で勉強できなかったのです。あなた学年で一番って取った事ありますか?
 ともかく御回答有難う御座います。
 回答文は間違いなく全部読ませていただきました。しかし詳しいお礼の文は時間と体力の関係でもうこれ以上書けません。
 1日かけて今日5つのお礼の文を書かせていただきました。頭も使います。腰にもきます。真面目にやっていたら、ほかに寝る時間も飯を食う時間もありません。休む時間もありません。TVのニュースも見る時間もありません。
 僕はやり出したら完璧主義なので、書き出したお礼は完璧にかけました。でももう限界です。長くて詳しい回答文が残り多くなって来たので、もうまともには対応できません。以後のお礼の文はこれにて替えさせて頂きます。今回の質問の回答には勉強になる事ばかりでした。御回答有難う御座いました。

お礼日時:2013/03/21 01:30

あなたの持論でも何でもありません。



あなたは親、教師、メディアから刷り込まれた事をただ言ってるだけです。
どこにも、あなた自身の考えなどありません。
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この回答へのお礼

 そんな事はありません。実際の歴史以外100%に近い位自分で考えた理論です。決めつけないで下さい。
 

お礼日時:2013/03/20 23:46

戦争というと、まるで無法地帯のように思えますが、戦争のやり方にも国際法で定められたルールがあります。


戦闘員、つまり兵士に関しての規定、戦い方についての規定など様々です。

原爆について、あなたは日本は負けたのだから落とされても仕方がないと思っているかのように表現されていますが、それは間違いです。
軍事施設などに対しての精密爆撃は許されますが、都市部を中心とした地域に無差別爆撃を行うことは国際法違反です。戦争に勝ったからと言って許されるものではありません。

あの戦争、太平洋戦争ではなく大東亜戦争といいます。
アメリカは有色人種の日本がアメリカより先に中国での権利を持っていることに苛立っていました。
中国での日本の権益はもちろん条約に沿って得たもので合法的なものです。

中国は内乱状態にあり、抗日政策を行っていましたが、アメリカは蒋介石を援助していました。
アメリカ本土でアメリカ人義勇兵を募り、中国に渡らせて日本と戦わせもしました。これは真珠湾攻撃よりも前の話です。

アメリカは、対日禁輸、ブロック経済化、ABCD包囲網で日本を追い詰め、ハルノートで日本に戦争を決断させます。
アメリカの奴隷になるか阻止するために戦うか、決断を迫られたわけです。
日本は和平交渉を何度も試みますが、アメリカは時間を浪費させるばかりで相手にしません。

アメリカはまたヨーロッパでの戦争に参加したがっていましたが、ルーズベルト大統領は戦争しないと言って大統領になった人です。
アメリカから仕掛けるわけにはいかない。
そこで日本に先に攻撃させれば、アメリカ世論も日本憎し、ということでアメリカもヨーロッパでは日本の同盟国を叩く、という名目で参戦できるようになったのです。

真珠湾攻撃を奇襲だ、奇襲した日本は卑怯だとよく言われますが、アメリカは知っていましたよ日本が真珠湾を攻撃することは。

また日本のミスで宣戦布告よりも先に攻撃することになってしまいましたが、真珠湾攻撃が開始される前にアメリカは日本の潜水艦を撃沈しています。
また紛争当事国でないアメリカが中国で日本と武力衝突中の蒋介石に軍事物資を援助していたことは、アメリカも日本に対してその時点で戦闘状態にあったと言えます。


上記のようなことから、日本が負けたからアメリカを悪く言うのではなく、当時のアメリカ(他の白人国家も)が行っていた有色人種を人と思わず、有色人種国家を侵略し、有色人種を虐殺し、欲しいままに搾取の限りを行っていたからこそ、彼らを悪だと言うのです。

戦争はしないにこしたことはありません。当然です。
しかし、他国から侵略を受けたら戦争が嫌だから黙って相手に服従するという訳には当然いきません。
侵略をされる相手がある以上、守るべきものは守らなければならないのです。
それは国であり、領土や国益であり、自分達の家族等です。
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この回答へのお礼

 御回答有難う御座います。
 回答文は間違いなく全部読ませていただきました。1つ読んではお礼の文を書くというのじゃなくて、全部先にまとめて。しかし詳しいお礼の文は時間と体力の関係でもうこれ以上書けません。
 1日かけて今日5つのお礼の文を書かせていただきました。のろいと言われてもこれが僕の精一杯です。頭も使います。腰にもきます。真面目にやっていたら、ほかに寝る時間も飯を食う時間もありません。休む時間もありません。TVのニュースも見る時間もありません。
 僕はやり出したら完璧主義なので、書き出したお礼は完璧にかけました。でももう限界です。長くて詳しい回答文が残り多くなって来たので、もうまともには対応できません。以後のお礼の文はこれにて替えさせて頂きます。勉強になる事ばかりでした。今回の質問の回答には。皆様本当に御回答有難う御座いました。
 ひとこと 国際法 大東亜戦争 歴史が良くわかりました 最後の文 日本が侵略を受けてアメリカが守ってくれない時はどうするのですか?

お礼日時:2013/03/20 23:33

”日本もアメリカに勝つぞと思って戦争をしたわけです”


    ↑
これは少し違いますね。
まともな人間なら勝てるとは思っていなかったでしょう。
当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の失業者が
街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
さっぱりです。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。
その現れがハルノートです。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。


”将棋じゃないのだからルールなんて無い”
    ↑
国際法というのがありまして、戦争にもルールは
あります。
東京大空襲や広島長崎で非戦闘員を殺したのは
国際法違反です。

”負けるわけには行かないから。敵を倒すには最強の兵器を用いて来るだろう。
 それがアメリカの原爆だったのだ。”
    ↑
だったら、どうしてドイツには使わなかったのでしょうか。
あれは人種差別戦争だ、と言われる所以です。

”その敗戦を皆、天皇陛下のせいにしている”
    ↑
そんなことを言っているのは、サヨクとか一部だけです。


”戦争なんて、苦しい目をしながら人を殺し合う、物を潰し合う、
 結果何にも残らない無益な行為だから。”
     ↑
1,でもね、今度やって日本が勝てば、日本が正義の使者に
  なり、米国が悪者になりますよ。
  無益ではないでしょう。
2,原始以来、人は常に競い合い、凌ぎ合い、いのちを賭けて戦った。
  その闘争本能と生存本能のせめぎあいの中で、人は知能を磨き
 力を養い、心と体を鍛え、
 一面で道徳律を築き上げた。
 その結果、文明が築かれ文化が創られた。
 故に、無益ではありません。
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この回答へのお礼

 御回答有難う御座います。
 あなたのおっしゃる事は一々芯をついていて全く持ってごもっともです。僕は脳みそを綺麗に添削された気分です。
 ただ1つ反論したい事があります。戦争をする事についてです。

>戦争なんて、苦しい目をしながら人を殺し合う、物を潰し合う、結果何にも残らない無益な行為だから。”
     ↑
1,でもね、今度やって日本が勝てば、日本が正義の使者になり、米国が悪者になりますよ。
  無益ではないでしょう。

たとえそうだとしても、戦争をすると犠牲者がでます。現在の世相を反映したTVなどのメディアでも高らかに謳っている、「人一人の命は地球よりも重い」などという世論をどうするのですか?日本は絶対に戦争はしないという国家レベルの方針をあなたは覆すのですか。僕はこれを前提に戦争なんて、と言ったのですよ。
 それともあなたは世論や国家レベルの上を行く秘密結社に入っているのですか?
 それに僕は戦争に勝てるとしても、敗戦国を作りたくない。勝ち負けは問題ではない。時代は変わった。国家間の戦争などあってはならない。問題は話し合いで解決する、グローバルで、最後には国境もなくなる、そんな世界を全世界の人は望んでいるのだ。
>2,原始以来、人は常に競い合い、凌ぎ合い、いのちを賭けて戦った。
  その闘争本能と生存本能のせめぎあいの中で、人は知能を磨き
 力を養い、心と体を鍛え、
 一面で道徳律を築き上げた。
 その結果、文明が築かれ文化が創られた。
 故に、無益ではありません。

このような考え方は、職業で言ったら農家などの第一次産業だ。俺はもう世の中は第二次産業に入りかけていると思ってる。ゆえに原始以来、人は常に・・・なんて時代はもう終わりだ。よって戦争は無益ですよ。古い考えは捨てて下さい。悪者を作っちゃダメなのです。以上です。
 御回答有難う御座いました。

お礼日時:2013/03/20 22:05

貴方の論は言い古された「一億総懺悔」そのものですね。

戦後すぐいわれはじめたものです。これはアメリカの巧妙な策謀なのですがかなり長い間日本人の総意になっていましたw。また亡霊のようにあなたが現れたのには驚きました。それから最近までいろいろな意見がでていますから、どうかひととおり勉強してください。
ぐるーっとまわってここに戻りついたのかもしれませんが、それならもう少し深化してもいいのではありませんか。のっぺらぼうのままです。戦中から反対していた共産党の人たちもいたのです。戦後の一方的な東京裁判もかんがえてくださいね。戦争を起こしてはならないというご意見は正しいと思います。
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この回答へのお礼

 御回答有難う御座います。
 僕の書いた文章は、残念ながらあなたの予測と違って僕の学校時代に習った社会(歴史)の授業を元に勉強した物や、TVのニュース、ドキュメンタリー番組などを観たりなどして得た物から自分で思考し、考えたものです。こう言うのを一億総懺悔と言うのですね。そうですか。
 あなたのご回答の内容は、私の文体への意見が殆どですので、その点を注視して勉強させて頂きました。ポツダム宣言受諾は僕の一番納得のいかない、一番不満な受諾宣言の1つです。そんな方は多くいらっしゃると思われますが。
 再び残念ながら、ぐるーっとまわってここに戻りついたのではありません。だからのっぺらぼうと感じられたのでしょう。これからぐるーっとまわってみたいです。
 戦争はいけません。止めましょう。戦争ってヒコーキ、戦車、軍艦に乗って人を殺しに行く行為です。後はミサイル、生物兵器等々いくらでも在ります。そんな事が人生の時間を使ってする事かと思うと釣り合いが取れません。と思います。そんな時間があったら好きなゲームでもしています。好きなパソコンを触っています。楽しみや面白い事があり、旅行に行けたり、美味しい物が食べられて、そして安心と彼女との愛がある平和が一番です。
 御回答有難う御座いました。

お礼日時:2013/03/20 18:49

まず、あなたの基本的な勘違いは、日本人が戦ったのは太平洋戦争ではなく大東亜戦争だと言う事です。



ぜひ、戦後のGHQの対日占領政策を含む日米関係史を勉強してください。
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この回答へのお礼

 御回答有難う御座います。
>まず、あなたの基本的な勘違いは、日本人が戦ったのは太平洋戦争ではなく大東亜戦争だと言う事です。
  あれ、それは日本においての呼び方で、結局同じものを指すのではなかったでしょうか?
>ぜひ、戦後のGHQの対日占領政策を含む日米関係史を勉強してください。
  はい、そうしたいのですが、これぞという本を紹介して頂けませんか。いくら高くても結構です。出版社名と本の題名、値段などを教えて頂けると嬉しいです。必ずとは言いません。
 御回答有難う御座いました。  

お礼日時:2013/03/20 14:28

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