プロが教えるわが家の防犯対策術!

 日本語を勉強中の中国人です。最近考えている問題の一つです。

 1945年にアメリカは日本の広島と長崎に原子爆弾投下しました。たくさんの命が亡くなりました。しかし、現実では、日本とアメリカは大変仲がよい友人です。お伺いしたいのですが、なぜそういうことができるのでしょうか。

 原子爆弾投下のことについて、日本はアメリカに謝罪を求めたことがあるでしょうか。また、アメリカは日本に謝罪をしたことがあるでしょうか。

 日米が友人になった私なりの未熟な考え方ですが、どちらが真実に近いのでしょうか。

1.アメリカは強者だ。強いものには頭が下がる。本心で友人になった。
2.戦後アメリカに占領された経緯があったので、しかたがなく友人になった。

 また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (16件中1~10件)

 中国共産党が崩壊したら、そして北朝鮮が崩壊し、韓国と一つの国になったら・・・・・


 面白いですね。

 そうなったら、中国や韓国とも仲良くなれるように思いますね。
 そうして、いや、そうしなければならないのではないか、とも思います。
 本来は、近隣のこうした関係こそが「正常」なのではないでしょうか。

 向こう三軒両隣!
 東洋の世界を構成している隣国の国々が団結するのは「利」にもかなっていると思います。

 今、「進境」感じているところです。

 
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日本が国家としてアメリカと”友人”に成れるのは、共通の敵、すなわちソビエト連邦や、北朝鮮や、中国共産党などがあるからでしょう。



すでにソビエト共産党は崩壊し、東ドイツやポーランド、ハンガリーなどの人民に自由がおとずれました。
彼らはロシア語学習の義務から解放されて、英語やドイツ語、フランス語などを自由に学習できるようになっているそうです。

この先、中国共産党が崩壊し、チベットや新疆ウイグルの人民にも自由が訪れ、北朝鮮が崩壊して、朝鮮半島に一つの国が作れるようになったとしましょう。

そのとき、つまり、日本と米国の共通の敵が居なくなったときに、日米が仲の良い”友人”である保証はありません。

やはり、米国はキリスト教原理主義の国であって、キリスト教をイスラム教やユダヤ教、仏教などと対等・公平に扱いたい日本とは相いれません。

この世から中国共産党が無くなれば、日本人が一番仲良くしたいのは満州人や清国人じゃあないでしょうか。
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あわゆきさん おはようございます。



私は、1も2も否定したく思います。

参考文献としては少ないかもしれませんが、

1)落日燃ゆ 城山三郎

2)負けて勝つ NHKドラマ

3)昭和天皇伝 伊藤之雄(注意 読みかけ)

この質問に臨みます。

これらの本やドラマがどこまで著者の主観が入ってないかはわかりませんが、中国人の反日感情に対し、日本を美化するつもりでなくて、少なくとも、中国に対して起した戦争に対し、昭和天皇も一部の政治家も戦争に至らない平和協調路線を苦慮したが、昔の明治憲法の下、政府も手をつけられなかった、統帥権の独立を軍部が勝手解釈し、暴走を抑えられなかったということを知っていただければと思います。

ペリーが来航した、江戸から明治の変動の時期(大河ドラマ 八重の桜 参考)、または太平洋戦争敗戦の時、日本は海外の属国になるか、あるいは、日本が分割されてしまうか(現在でも北方領土や尖閣問題や竹島問題として残りますが)の危機に対し、日本のことを真剣に考える先人の政治家により、日本という国を守り抜いたことに日本人として脱帽します。

前置きは置いておいて、質問ですが、私は吉田茂という政治家に惹かれます。

この人は、外交官で戦時中はイギリス大使でありましたが、親英米であったため、戦時中、憲兵に捕まり牢獄に入れられたこともあります。

外交官であったため、はっきりと意見を言え、マッカーサーに対し「お前の葉巻はフィリピン産か、俺はハバナ産だ」などと言った逸話は良く知られています。決してアメリカにへりくだってはいない

戦後において、アメリカに近づいたのは吉田茂の外交政策であるとこれらの本やドラマから推測します。

私は現在の日本において特にアメリカに依存しないといけないのは軍事力と思います。

冷戦下において、ソ連と共産党を警戒し、国連を理想化せず、日本の安全保障をアメリカに頼るという大枠を吉田茂は考えましたが、昭和天皇も同じ考えであったそうです。(昭和天皇伝 p490)

私は、戦争は反対で、日本は世界の唯一の被爆国として、自衛隊をこれ以上増強せず、平和の発信する国になるのが望ましいと考えており、憲法9条改正には慎重派です。しかし、アメリカも不景気で依存できないかもしれない。

もし日本がアメリカの軍事力に依存せず、日本独自で軍事増強したとしたら、中国人の淡雪さんはどう思いますか?核兵器を簡単に作る技術は持ってます。

アメリカがイラク戦争にかかった戦費は220兆円(うる覚え)、東南海地震が起こった場合の被害見積もりは、同じく220兆円。

大陸間弾道ミサイルは、国際宇宙ステーション建設のためのロケットに使うべきと思います。

幣原外交万歳!

脱線ぎみですみません。
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原爆投下についてはアメリカは謝罪すべきでしょう。

友人にはなったが、そのことについてはまだ禍根は残っているでしょう。戦争をした国同士の間では、日本と中国も友人のつもりですが、互いに戦死者、被災者を多く出して、歩み寄れない部分はあります。新しい世代こそが過去の遺恨を見つめて、世界とは何なのか、我々の国は互いにどうあるべきか、自分のこととして考え、過去よりも一歩進んだ国造りを目指すべきだと思います。

どの国も、内政事情があります。そちらを保養しつつ、外交でも成績を上げるというのは、なかなか簡単ではないのでしょう。
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欧州大陸での歴史的な戦争の状況でも、敗戦国の国民はうわべは占領軍を解放者として笑顔と歓声で受け入れることが普通だったといいます。

圧倒的な強さでたたきのめされた敵軍を大歓迎はしなくても、諦めをもってそこそこの態度で受け入れた日本人を偽善者だとは思いません。しかも彼らは思い切り善政を敷きました。更に戦後の日本人教育を彼らに有利なように実に巧妙に進めましたし、日本人の知性の高さもあって戦争自体の恨みを(どうせ言ったって仕様がない、それよりも実を取ろう)という方向へ行ったのだろうと私は思っています。

しかし、日本は本心から米国にへりくだったのではないと私は思います。何年か前も、ある防衛大臣が「原爆はしかたがないことだった」という意味の発言をして世の批難を浴び、すぐ辞任しています。日本人は先の戦争でのアメリカのやりくちや、戦後処理のしかたにいまなお不満を持っていることは事実です。
おっしゃる大変仲が良いという見方も、1960年代は大きな反米のデモが吹き荒れたなど、いろいろ波風があっていまの平穏に至っているのです。

したがって、ご質問については 1よりも 2が近いと思います。
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 日米が友人になった私なりの未熟な考え方ですが、どちらが真実に近いのでしょうか。



1.アメリカは強者だ。強いものには頭が下がる。本心で友人になった。
2.戦後アメリカに占領された経緯があったので、しかたがなく友人になった。

↑ これは、どっちも正しいです。
1は、アメリカが世界一の国だということでもあると思うし、(経済・軍事力など)
2は、確かに、日本はアメリカのGHQに占領されて、仕方なく今も在日米軍基地があったりします。

原爆投下については、
あの時点では、戦争後半になっていて、あれ以上続けていたら、もっと多くの人々が
亡くなっていたから、仕方なくやったということになっています。
戦争を早期に終わらせるためですね。

しかし、陰謀論としては、原爆をテストしてみたかったというのもありますが。

まぁ、結局のところ、戦争後にアメリカ支配下にされましたが、
日本はその後、高度経済成長を遂げ、豊かな国になりました。
だから、昔は昔で、別にアメリカはアメリカだ、と、日本人皆、流しているのだと思う。

それに、原爆投下があったからこそ、人類は核兵器の恐ろしさを知り、米ソ冷戦もなんとか進行出来たのだと思います。

アメリカからの文化が、日本に多く流れたのも、今の状況を生んだと言えます。
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No.09


老人は度忘れしますね。
日本人ってね、どうも改まって差し向かうっていうのを嫌い、不得意です。
議論で争うとか、議論を交流させるというか、議論するのが嫌なんですよ。
島国で、長い鎖国(全面ではないですが)をしてきて、まぁどちらかというと交流の少ない単一的な民族でしょう。
例外の地方もありますが国土全体が湿潤で、女性的です。
そして何でも同化してきました。遠来の方を来訪神としてもてなします、思いやります。
私も、つい最近まで朝鮮や韓国の人に、文化に、そして料理にとても傾倒していましたが、ここのサイトで謂われなく追跡され、罵倒された経験で、あらためて思っています。
そして大好きな韓国食材屋さんで、韓国人の他の客からひどい事をされてから、少し態度を変えて何でも受け入れニコニコしていられなくなりました。
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欧米の東洋アジアへの侵出も、そして無論今次の大東亜戦争とその発端から集結まで、そして原爆投下について欧米を批判している人は、保守の人だけではなく、革新を標榜する人、更に敢えて革新でもなく保守でもない方にも多いのです。


そして戦後処理の仕方を無念と思っていない人はいないでしょう。
国、統治担当者としては謝罪を求める外交をとる機会がないことが現状でしょう。
国家という統治機構は個人たるやり取りでは物事は経緯していきません。
個人の場合でも、言い出す契機は場面、条件を無視して主張していく事は決して生産的ではありません。
欧米文明を批判している人も少なからずおります。
しかし、欧米の政治と社会思想(人間個人を大事にする、民主主義、自由主義、平和主義、そして条理による話し合い)については、これを誰が負の論断をしますか。政治と社会の思想ですから、多分に建前であるのは当然です。
アメリカ合衆国という国と日本国という国の同盟的関係は、個人の感情ではなく、近隣諸国と国際の状勢の中での選択です。
そこには当然、何もかも許すも反対もない。そういう中で何とか進めていくのが国政と外交です。
個人としてはあの伝統と文化に共鳴する側面と、心性としてはどうも日本人の方がいいという側面とがあります。
しかし開放性は私は評価しております。
判ってもらえないもどかしい側面もあります。
どの伝統と文化、そして心性も一長一短です。
原爆投下や大東亜戦争に関するいろんな行き違った理解などを完全に整理してからの同盟では国家間事項は処理できない。
現今日本近隣諸国の行動は、日本人としては許容できるものではないが、性急な扱いは避けざるを得ないなか、欧米と近隣アジアとどのように歴史を編んでいくかが、国家の課題となっています。
単にすきとか嫌いでもなく、感情でもなく、道を求めていかなければならない。

それからね、
いつか幼児からの日本人の日本語教育と修得、思考の枠などに関するご質問をしていましたね。
まぁ、どの語系統、語族においてもそういう事は分析の意味を持ちます。

その質問の標題で経緯という言葉を、タームにして標題を示されていました。
語感というは、同じ日本人でも持ち方が違います。だから私のいうことが絶対だとはいいません。
この経緯という語は、原因とそ経過の理由原因を叙述することを含んだ言葉として私達は使っています。
言葉とは生物の生態みたいなもので、原因理由とかの問題の外かと存じます。
プロセスとか事情、どんなふうに。という語と同じ意味とすることもあるかも知れませんが、私はこの使い方に少なからず違和感を抱きました。
あそこに登場された回答者各位のどなたかもそういう思いは在ったのでしょうが、敢えてあげつらってはおりませんでした。
日本語、日本語族の思考や受け取り方の醸成、その心性について思いを向けてもらえれば幸いです。
私は老荘、論語、そして漢詩が大好きです。中国の風景や皆さんの生活の画像も大好きです。
無論、日本人として醸成されてきた感性での惚れこみなんですが。
多くの中国人が友達、姻族です。欧米人とは理解し合えない気持ちの交流があります。
みんながいいます。アジアは一つと。義兄は私達幼いものを、戦後面倒見てくれました。
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 No.7 hekiyu さんへ。
 
>墓を暴き、死体を引きづり出して、辱めを加える、中国や欧米の習慣<
 
 中国にも欧米にも、そんな習慣は存在しません。しばしば誤って引用
される「死者に鞭打つ」の故事は、つぎのように深く解釈すべきです。
 
…… 原典は「死屍に鞭打つ、日暮れて道遠し(以下、春秋伝より)」。
 冤罪で父と兄を殺された伍子胥は、のちに亡き王の墓を暴いて、遺骸
を鞭で打った。
 これを諌めた友人に「日暮れて道遠し、手段は選ばない」と答えた。
http://q.hatena.ne.jp/1254888441/235895/#i235895 (20091008)
 
…… 「恥をしのんで復讐の大儀に生き功名を成し遂げた」この伍子胥
に、己の生き様を首尾一貫させる節義の人物を、見いだし、司馬遷は自
分自身の思いを重ねていたのではないか。── 橋本 孝《史記物語》
http://www17.ocn.ne.jp/~hasshi/shiki010.htm
 
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”1945年にアメリカは日本の広島と長崎に原子爆弾投下しました。


たくさんの命が亡くなりました。しかし、現実では、
日本とアメリカは大変仲がよい友人です。
お伺いしたいのですが、なぜそういうことができるのでしょうか。”
    ↑
これは日本人の国民性ですね。
日本の将棋では、とった駒は自分の駒として
再利用できます。
靖国には、米国人すら祀られています。
あれはあれ、これはこれ、というのは日本人の
特質です。
この点、墓を暴き、死体を引きづり出して、辱めを
加える、なんて中国や欧米の習慣とは異なります。

今の日本で、中国韓国嫌いが多いのは、彼らが反日
だからです。
その反射効果として日本も彼らを嫌いになっているのです。
彼らが親日に変わってごらんなさい。
お人好しの日本人ですから、日本もすぐに
親中、親韓に変わります。

尚、私は米国は大嫌いですし、恨んでもおります。


”原子爆弾投下のことについて、日本はアメリカに謝罪を求めたことがあるでしょうか。
 また、アメリカは日本に謝罪をしたことがあるでしょうか。”
      ↑
民間レベルではありますが、政府レベルでは無いと
思います。
又、米国が謝罪したこともありません。
米国にとっては、あれは正義の戦争ですから謝罪する
理由がない、ということになります。
米国は、メキシコの領土を半分近くも強奪していますが
それでも反省も謝罪もありません。
正々堂々と奪い取ったのだ、と胸を張る国民性です。
ビンラデン暗殺に成功すると、国を挙げてお祭り騒ぎ
をする国です。
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