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不動産を競売する手続の書類をそろえているところですが

00地方裁判所民事00部 御中
        平成25年3月23日

                    債権者 東京太郎
                    住 所  東京都港区0000


           当 事 者  別紙当事者目録
           請求債権  別紙請求債権目録通り


上記の場合、債権者は当事者目録に記載されますが、債権者が複数いる場合は「債権者 東京太郎」を記入しないで、「債権者   別紙当事者目録通り」と記載してもかまいませんか?

A 回答 (2件)

その競売は「強制競売」ですか ?


それとも「担保不動産競売」ですか ?
前者と後者はいずれも性質が異なり配当も異なります。
ですから、1つの申立書で複数の債権者としては許されないと思います。
その複数が、いずれも抵当権者だとしても、順位の関係で無剰余取消となる債権者と、そうでない債権者がいるので、それを同時に1つの申立はできない気がします。
債務名義による場合は、可能な気もしますが、前例は聞いたことがないです。
提出する前に執行部でお聞き下さい。

この回答への補足

仮差押え中の不動産強制競売です。

補足日時:2013/03/22 12:37
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>仮差押え中の不動産強制競売です。



その債務名義上の債権者が複数でも「被告は原告Aに対して〇〇万円、原告Bに対して〇〇万円支払え」と言うように個別に支払うようになっている場合と、「被告は原告らに対して〇〇万円支払え」と言うように、「ら」として一括している場合があります。
前者は許されないことは明らかですが、後者でも配当時に問題があります。
そのような関係で複数の債権者が1つの申立ですることはできないと思います。
執行部でお聞き下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/03/23 13:15

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