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じゃないですか?

中学校以上は教科ごとに先生が別なのに、なぜ小学校だけほぼ全教科を受け持つことになってるんですか?

しかも2学年はクラス替えをしませんから、2学年分の教科を教えられるってことですよね。
もしかして教師の中で、小学教諭になるのが一番むずかしいんでしょうか?

思えば僕が小学生のときの先生方は、いろいろな教材を使って教えてくださっていましたが、ああいうのを用意するだけでもかなり時間が取られると思います。
プライベートの時間とか、どうやって確保してるんでしょうか?

A 回答 (6件)

そういう風に考えてくれる人がいるのはうれしいですね。


休日出勤当たり前,何時間残業しても手当てなしの世界ですからね。
それにしても,多忙が喜びなんて言ってる人がいますが,それはあり得ないですね。
よほどの人でない限り。
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それは、


教科間の関連が強いからでしょう、たぶん。
例えば、3年生では算数と理科で重さの勉強をします。
算数では、メートル法や単位系、数量としての重さ
長さ、かさ(体積)、からの、重さ
理科では、物の性質として、物には種類ごとに固有の重さがあるということや、
質量保存の法則の基礎となる内容を学びます。
そして、
それらは単独でそれぞれあるのではなく、
どちらも関連し合っている、新出の内容です。
これを、別々の教員が指導したらどうなるでしょうか。
同じ教員が指導したらどうなるでしょうか。

また、それぞれの教科の系統性もありますから、
一応1~6年の内容を見通せている必要があります。
でも、それをいうなら、
中学でも小学校からの系統性があるので、
専門の教科の小学校での内容などは、押さえてらっしゃるはずなのですけれど。

クラス替えは、学校規模によっても異なりますし・・・・。
このところ一年ごとのところも増えています。
自分が小学校時代は、3年間クラス替えなかったですが。

教材などは、その学年に何人か人がいるので、
分担したり協力したりして作ります。

そして、
人には、スペシャリストの器の方と、
ジェネラリストの器の方がいると思うのですよ。
教科で言うなら自分は理科が専門に近いですが、
算数との関連(数量関係、データ処理の方法その他)、
社会科との関連(比べながら調べる手法)
家庭科との関連(家事には、科学がいっぱいです)
音楽との関連(音や声の出方)
体育との関連(人の体のしくみや成長、運動力学など)
小学校の内容は、他教科との関連がいっぱい。
そして、国語とは切っても切り離せない。
理科では、いろいろな言葉で物の性質を表しますが、
「温度が大きい」なんて言っちゃう子に対しては、
国語でも言葉の使い方でも指導できるわけですよ。
反対語とか、とっても大事だし。
というわけで、
すべての教科と絡みながら理科の授業ができるので、
理科専科よりも担任で理科をやった方が楽しいし、
一つのことを狭くやっていくより、いろいろな方向から見た方が楽しい。
そういったタイプの人間(教員)が小学校に行っていると思います。
あ、
でも、
小学校教員養成の学部はたいてい文系なので、
小学校教員に理系の人間は少ないですね。
だから、理科苦手な先生が多いのです。

今日は、ちょっと疲れているので、
文のつながりがめちゃくちゃですみませんでした。
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 難しそうですね。

中学校の先生も小学校の先生は嫌みたいなことを言っていたかな。

 まぁ、私は先生と話す機会も多い方なのですが、大変そうです。苦手分野もあると。理科が得意な先生に聞いたとかね。

 でも、やりがいが有るようですね。

 プライベートの時間ですが、家族が居る先生は、家族を犠牲にしています。でも、子供がぐれたりしていないようですけどね。保育所や学童保育では働く親が居ますし、そのなかに先生という方も居ます。
 でも、ベテランになるほど上手にやりくりしていますね。行事に参加したくても出来ないという声もありますがね。

 低学年は今のままでも良いけど、高学年になれば、教科毎に分けた方が良いだろうね。
 
 試みとして、少人数で専門の先生が指導するなどもしているようです。算数だったかな。


 理科とか、数学。英語が苦手な先生多いと思うなぁ。


 引退されている先生とか、それに近い先生の講演会に行くと、結構裏話など聞けて楽しいけどね。先生の評価という事で、余分な事務処理に時間が取られているという叫びもあったよ。この事務処理が一番嫌みたいですね。様式が事細かでとか。研修に行って、自分なりにまとめたとしても、別途指定の用紙に指定の書き方でとかあるようです。
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誰にでも苦手はあるので難しいと言えば難しいでしょうね。


ですがまだ幼く一日中同じ人がみてないと見逃すことが多いんじゃないでしょうか。
小学生より中学生の方が金銭がらみ、暴力沙汰のいじめトラブルが多いのはそのせいかな、とも思います。

余談ですが夏休みは一週間もないそうです。
出勤して事務作業や研修、予習だとか。
それで上からも保護者からもこどもからも突き上げられるんですから、むごいもんです。
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ですよね。


なので、塾の先生の方が優れている部分が
できてしまうのでしょう。
今年から就学年齢を1才下げて、1年生から
英語を教えるようになった韓国のように、
1年生から英語を教えるようになりますと、
よりキツイでしょうね。

教えることが好きな人が
天職の感覚で、
教員生活をチョイスするのですから
自宅でのプライベートタイムでの準備の時間などで
多忙であることも喜びの1つなのではないでしょうか。

但し、
自身のアクションを逐一、PCで清書して報告書に
纏めて提出しなければならないというのは、
異様な感じがありますけれど。

フランスやイタリアなどでは、
教師は、人気のない職業の1つなっていますね。
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一番難しいといえます。


ただ、小学生低学年は対人認証が未熟で、各教科担当教諭の知性や人格の多様さに対応しきれない部分が学習を妨げると考え得るので、クラス担任が全教科を引き受けるのは妥当だと思います。私見としては、高学年以降は学習意欲を煽る刺激として、様々な教諭に接触することが望ましいと考えます。中学年頃から体育美術などの教科から担当教諭の存在に慣らせば、よりよいと思います。
低学年のみならずクラス担任の独壇場はクラスのチーム力の向上です。これが本当に難しい、一概化することに固執すれば、排他的になればよいだけなので担任の才覚はさほど必要ありませんが、個々の多様性にこそ社会意義を求めた場合は人間力が問われます。正に生きるセンスです。難題です。
担任外の常勤教諭を増やす必要は痛切に感じます。であれば一教諭の負担が減りますし。
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