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「嫌い」という漢字はどうして、
女編に、兼ねるなのでしょうか?
いわれはなんですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

好きという字も「女へん」ですね。



確かに女へんの漢字を挙げていくとなぜ?と思いますね。

女へんの漢字の由来について下記URLに、参考になる点があるかと。
「嫌」の由来についても述べてあります。

参考URL:http://www.ens.ne.jp/~a-in/kigen3.html
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この回答へのお礼

そうですよね、女へんの漢字って面白いですよね。
ためになるサイトの紹介、ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/30 07:28

この字のいわれとしてほぼ確実に言えるのは、「兼」はケンという読みを表しているということです。

部首としての女偏は、漢字が作られた時代のことを考慮すれば仕方ないのですが、縁組み(結婚、家族)、情事、好き嫌いなどの感情を表すものが多くあります。

意味をあらあわす部分「意符」と読みを表す部分「音符」からなる形声文字がかなり多いので、日本語的に分解して考えない方が良い場合が圧倒的に多いものです。

それ以上深いところは推測でしかなく、例えば新字源の説明では、「兼」は「あきたりない」という意味の「歉(ケン)」の読みに通じ、もとは「飽き足りない」という意味でそこから「きらう」が派生したもの。「歉」は口を開け閉めする動きの「欠」と読みを表す「兼」、「兼」の読みは足りないを意味する「減」に通じ、「食い足りない」から「飽き足りない」と発展。
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この回答へのお礼

大変詳しい解説、ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/30 07:27

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